参院選「投票済証」…賛否・対応バ〜ラバラ : ニュース : 参院選2010 : 参院選 : 選挙 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

参院選で投票したことを証明する「投票済証」を希望する有権者に発行するかどうかを巡り、山梨県内の各選管で対応が分かれている。 投票率アップとビジネスにつなげようと、投票済証を持参した人に割引サービスを行う旅館が登場。その一方、「特定業者の利益誘導につながる」「投票の自由を奪いかねない」と批判の声も上がっている。 ◆積極派◆ 笛吹市・石和温泉郷の「富士野屋夕亭」は７月１１日〜８月３１日に参院選の投票済証を持ってくると、一部料金を３割引きにするキャンペーンを行う。宿泊料（日曜〜木曜が対象、１泊２食付き）は大人１人２万４１５０円を１万６９００円に、日帰り入浴料金は１５７５円を１０５０円に値下げする。大友慎一支配人は「割引期間は夏休みと重なる繁忙期。投票率アップに貢献する話題づくりで地域を活性化したい」と話す。 また、組合員約８００人のテルモ労働組合甲府支部は、期日前投票をした組合役員に投票済証の持

[KoizumiKazuma]

投票済証を巡る議論。「投票の自由が奪われかねない」は不可解。特定の候補者に投票したかどうかが判明するなら、投票の秘密が侵害されるが。単に投票に行ったかどうかが判明しても、投票の自由とは無関係。