選挙権ない人が期日前投票、制止間に合わず : 総選挙2009 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

愛知県設楽町選管は３０日、選挙権を持たない成年被後見人の男性（３４）に衆院選挙の入場券を誤って送付し、期日前投票をさせてしまったミスがあったことを明らかにした。 男性が２９日午後２時３０分頃、同町役場本庁舎１階の町民課を訪れた際、入場券を持っていたので、担当職員が有権者と思い込み、名簿で本人確認をせずに投票用紙を渡した。 職員が念のため、名簿照合をして有権者でないことが判明し、あわてて投票をやめさせようとしたが、男性はすでに投票を終えていた。 同町選管の三浦茂美委員長は「初歩的、基本的な確認をせずにこのようなミスが起きてしまい、責任を痛感している。確認作業を徹底し、再発防止を図りたい」と話している。

[BUNTEN]

そもそも、経済的な能力(法的な、売買等の契約を締結する能力)を制限する成年後見制度を政治に外挿してよいのか? 誰かの選挙権に制限を加える必要があるなら別の基準を設けるべきだと強く主張する。

[rajendra]

あらら。>職員が念のため、名簿照合をして有権者でないことが判明し、あわてて投票をやめさせようとしたが、男性はすでに投票を終えていた。

[kanedayuu]

えっ