佐賀の情報流出、少年を少年院送致 : 最新ニュース : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

佐賀県の教育情報システムから県立高の生徒らの個人情報が流出した事件で、不正アクセス禁止法違反などの非行事実で家裁送致された佐賀市の無職少年（１７）について、佐賀家裁（吉井広幸裁判官）は１０日、第１種（旧初等・中等）少年院送致とする決定を出した。 吉井裁判官は「少年が犯行に及んだ経緯や動機、反省の程度や思考傾向などを総合的に考慮した」と理由を述べた。 決定などによると、少年は今年１月、他人のＩＤやパスワードを使って、同県の教育情報システムや高校の校内ＬＡＮに不正アクセスし、大量の個人情報をダウンロードするなどした。

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【今週のフクシ・エントリ！】“吉井裁判官は「少年が犯行に及んだ経緯や動機、反省の程度や思考傾向などを総合的に考慮した」と理由を述べた”