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『足利義稙 戦国に生きた不屈の大将軍』 山田康弘著 評・清水克行(日本史学者・明治大教授) : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
隠れた英雄、激しい浮沈 「足利義稙」と聞いて「ああ、あの人ね!」と答えられる人は、歴史好きの中にも... 隠れた英雄、激しい浮沈 「足利義稙」と聞いて「ああ、あの人ね!」と答えられる人は、歴史好きの中にも、そうはいるまい。歴史教科書の中にも、その名はほとんど見ない。「義稙」と書いて「ヨシタネ」。そのほかに「義材(よしき)」や「義尹(よしただ)」と名乗っていた時期もある、室町幕府第十代将軍である。まずは予備知識のない圧倒的多数の読者のために、そんな彼の履歴を簡単に紹介しよう。 応仁の乱の敗者を父にもつ彼は、前将軍の急死をうけ、棚ボタ式に将軍の座を得る(25歳)。しかし、将軍になるや外征を繰り返したことで大名たちの反感を生み、クーデターで将軍職を追われる(28歳)。その後、北陸・中国地方を転々とした 挙句 ( あげく ) 、有力大名大内氏らの協力を得て、再び将軍職に返り咲く(43歳)。ところが、それも 束 ( つか ) の間、政権は有力大名間の不協和音で空中分解。自身は四国へ逃走(56歳)。最後は
2016/08/20 リンク