反捕鯨理由に博物館入館拒否、太地町に賠償命令 : 社会 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

捕鯨に反対していることを理由に和歌山県太地町立くじらの博物館への入館を拒否され、精神的苦痛を受けたなどとして、オーストラリア人女性（３１）が町に３３５万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が２５日、和歌山地裁であり、橋本真一裁判長は訴えの一部を認め、町に１１万円を支払うよう命じた。 訴状などによると、自然保護団体メンバーの女性は２０１４年２月９日、同館の入場券を購入しようとして、職員から「捕鯨反対の方は博物館には入館できません」などと記載されたプラカードをみせられ、入館を拒否されたと主張。思想・信条の自由を保障した憲法に反するとして同年５月に提訴した。 これに対し、町は、２人がこの数日前に、「観光目的」と偽って同館を訪れ、ビデオ撮影などの取材活動をしたとして、他の来館者の迷惑になるおそれがあったため、入館を拒否したと反論していた。

[mekurayanagi]

“「捕鯨反対の方は博物館には入館できません」などと記載されたプラカード”　これやった時点で勝ち目はなかったんじゃないの。

[hobohate]

伝統とは名ばかりの単なる村おこし施策が似非右翼らと結びついてしまったことで内向きカルト的になっていく様。そこまで固執するものでもあるまいにもう後には引けなくなってる感。

[kechack]

これは「脇が甘い」と言うしかない。裁判所はそういう判決しか出せない。

[minap]

高裁判決待ちだが、追い返す時に「無断撮影、無断取材行為」で制止すべきだったと思う。

[daybeforeyesterday]

ホゲーッ

[hoshiyo]

テロリストどもにしてやられた感／太地町に理論武装のブレインをつけてあげるべきだと思う。小さな町ひとつで対抗しなきゃいけない話じゃない。これは国が、国民が侮辱されてるんだよ。県・国レベルで対処すべき。