民間ロケット実現に道…宇宙活動法案で政府方針 : 科学 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

来年の国会提出を目指す。民間事業者による国内でのロケット打ち上げ事業に道を開く法案で、宇宙開発に民間活力を生かすのが狙いだ。 基本方針は、民間事業者などが行うロケットの打ち上げや、人工衛星の宇宙での位置や姿勢の制御、人工衛星などを地球へ落下させる大気圏への「再突入」について、国による許可や監督が必要とした。事業者にはロケットの墜落など第三者を巻き込む事故に備え、損害賠償能力の確保を義務付けるとした。安全性などの審査体制は今後、検討する。 宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ（ジャクサ））の設置法は、人工衛星を地球の周回軌道に運ぶロケットの打ち上げをＪＡＸＡの業務と定めており、民間独自の打ち上げ事業は想定していない。欧米では民間による打ち上げ事業や宇宙ビジネスが広がっており、政府が１月に決めた宇宙基本計画では、宇宙活動法案の国会提出が明記されていた。

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今までルールが無かったところから比べれば一歩前進／ただ、ルールができたことで色々制約も増えるだろうねぇ

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ほほー。/ 大学とか民間とかJAXA/MHI/IA OBとかが気軽に協力できるようになれば。