エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
かんきつ類で味覚変わる?紀伊のサル、苦味OK : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
和歌山県や三重県など紀伊半島に生息するニホンザルの一部は、苦味を感じる遺伝子が変異し、かんきつ類... 和歌山県や三重県など紀伊半島に生息するニホンザルの一部は、苦味を感じる遺伝子が変異し、かんきつ類などの苦味を感じないことを、京都大霊長類研究所の今井啓雄准教授と大学院生鈴木南美さんらが発見した。周囲の食べ物が味覚に地域差をもたらした可能性があるという。30日に京都市で開かれる日本進化学会で発表する。 動物の苦味感覚は、毒物に対する防御機構として備わり、人間やサルでは約25種類の遺伝子が様々な苦味のセンサーになっている。 研究グループは、苦味感覚の進化を探るため、宮城県から鹿児島県まで全国約20地域に生息するサル計約400匹の遺伝子を調査。その結果、紀伊半島にすむサル集団の約3割から「TAS2R38」という遺伝子の機能変異が見つかった。他の地域のサルにはこのような変異が全くなかった。 この遺伝子には、かんきつ類やアブラナ(菜の花)などに含まれる特定の苦味物質を検知する機能がある。餌にこの苦味
2011/07/29 リンク