東京五輪で上野公園周辺の文化施設連携 NHKニュース

６年後に開かれる予定の東京オリンピック・パラリンピックに合わせ、東京・台東区の上野公園周辺にある博物館や美術館に、自由に出入りできる共通の入場券を導入するなど、文化施設の連携に向けた構想の中間報告がまとまりました。 これは、東京オリンピック・パラリンピックの開催を前に、上野公園やその周辺にある博物館や美術館、大学などが、上野公園を文化の拠点としてさらに発展させようと、去年、検討会議を発足させ、中間報告をまとめたものです。 ７日、東京・港区で開かれた会議で公表された中間報告によりますと、オリンピックの開催に合わせ、上野を訪れる人の数を現在の年間およそ１３００万人から３０００万人に増やすことを目標としています。 そのためには、上野公園とその周辺の文化施設が協力して、どの施設にも自由に出入りできる共通の入場券を発行するほか、魅力的な展示スペースの拡充が必要だと提言しています。 また、上野公園に観

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東京・台東区の上野公園周辺にある博物館や美術館に、自由に出入りできる共通の入場券を導入するなど、文化施設の連携に向けた構想の中間報告