東京メトロ オープンデータでアプリコンテスト NHKニュース

東京メトロは利用者の利便性を高めようと、電車の走行位置などのリアルタイムのデータを国内の鉄道会社としては初めて公開し、こうした情報を活用したアプリの開発を募集することになりました。 東京メトロは国内の鉄道会社としては初めて、電車が走行している位置情報や５分以上の遅延情報のほか、各駅での乗降者数などの情報を、自由に利用できるオープンデータとして公開します。そのうえで、こうした情報を活用したパソコンやスマートフォン向けのアプリ開発のコンテストを行うことになりました。 東京メトロでは今後、この取り組みで、例えば、目の不自由な人向けに運行情報を音声で伝えることや、外国人観光客向けにさまざまな言語で情報を提供することなどが期待されるとしています。 公共交通機関のオープンデータを巡っては、海外で活用が広がっていますが、東京メトロは、これをきっかけに２０２０年の東京オリンピックに向けて、利便性の高いアプ

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東京メトロは利用者の利便性を高めようと、電車の走行位置などのリアルタイムのデータを国内の鉄道会社としては初めて公開し、こうした情報を活用したアプリの開発を募集することになりました。