中国 消費者物価上昇も内需先行きは不透明 | NHKニュース

中国の先月の消費者物価指数は、家賃や公共料金の値上がりなどを受けて前の年の同じ月と比べて２．３％のプラスと、伸び率が３か月連続で拡大しましたが、家電製品や携帯電話などは値下がりが続いていて、中国の内需の先行きには不透明感が出ています。 これは、住宅価格の高騰や資源価格の持ち直しを受けて、家賃や公共料金、それにガソリンの価格が上昇したことなどによるものですが、家電製品や携帯電話は値下がりが続いています。 一方、企業が工場などから製品を出荷する際の値動きを示す生産者物価指数は、インフラ建設の拡大による需要の増加などを受けて、石炭や鉄鋼製品の価格が大幅に上昇したことなどから、前の年の同じ月と比べて３．３％のプラスと５年１か月ぶりの高い水準となりましたが、自動車などの耐久消費財は値下がりが続いています。 中国経済の専門家は「中国では製造業を中心に企業のリストラが進む中、可処分所得の伸びが鈍っていて

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うーむ

[kinbricksnow]

専門家「中国では製造業を中心に企業のリストラが進む中、可処分所得の伸びが鈍っていて個人消費の勢いがやや弱まってきている」