suVeneのあれ: 文章から人格を読む人・読まない人

2007年01月05日 文章から人格を読む人・読まない人 ネットを徘徊しているとたまに見かけるのだが、興味深い価値観がある。それは 「文章(ブログ)を書いている人物の人格を想像、又は知ること・観察することが楽しい」という価値観である。 何が興味深いかというと、俺にはほとんど皆無である価値観だからに他ならない。 そのような文章で見られた特徴を挙げてみると ・ 初めて見て興味を持ったブログなどでは、プロフィールが欲しい ・ どのような背景を持つ人物なのか興味がある ・ その著者の持つ感情などを想像する などなど。まぁ、タイトルどおり文章から人格と背景を読むわけであり、同時にそれが面白いと感じるようである。そして、そのような人達は、自分自身もまたプロフィール欄をきちんと用意し、どのような背景を持ち、どのような感情を抱いて生活しているかということを徒然と記述していることが多い。 その事に気づいてか

[webmarksjp]

対話と適応

[SiroKuro]

人格ってほどではないけど、「ある発言があるとき、発言者がどのような意図・心境の下でその発言を行ったか」を推測するのは普通では？

[julajp]

内容には関心が向くけど、同じく名前とか覚えるの苦手。政治性、立ち位置を読んで自分を有利にするなんてのはとことん無頓着でへたくそ。小さい頃の承認とか不信感可愛がられ方みたいの関係するような気もする。

[AdYandW]

　http://plaza.rakuten.co.jp/h2hiruck/diary/200701060000/

[nitino]

人間はおもしろいナリ

[NOV1975]

この人はどういう背景で以ってこんなことを言っているのかというのを理解する一助として想像してみることはそれなりにある。

[todojun]

自分はどちらかというと人格寄りでしょうか。バランスの問題な気もするなぁ。

[aozora21]

自分には書かれた記事から人格は読めない。/リンク先は自分語りの心理を憶測しているが、それこそ自分語りなような。趣味嗜好は情報交換のために掲載する場合もあり、別段自分を知ってもらいたいわけとは限らない。

[ryoQ10]

人で見てしまう

[p_shirokuma]

パーソナリティや防衛機制も含めた個人の文脈を知っておくことは、個々のテキスト読解を推進するうえでも有用なことだと思う。／それとは別に、その人の強迫性や防衛機制の重点を紐解く事自体が面白い。

[garamani1983]

なるほどなあ、俺は「文章から人格を読む人」典型例なので、自分と違うものの見方をするかたのご意見として参考になった。

[mind]

――文章の「客観的な」内容を読解するだけのためにも、作者キャラの理解は重要。過去ログはなかなか読めないけど、自分のブクマからそのキャラを検索するだけでも意外な発見があります。

[kanimaster]

この記事は、すべねさんの自己紹介に思えるのですが。

[hatayasan]

刹那的な話題はPermalinkの先に興味を巡らせることはないけど、感化された記事はサイト全体を通して「その人」を知ってみたいと僕は思いますね。

[feather_angel]

記事の人格も見る、背景も知りたい、更に妄想して人格を創造してますｗでも自分のプロフは用意ないｗ／私も人は覚えない方ですが気になった人は少しづつ得た情報で肉付して楽しむ。しかし所詮自分の妄想だと自覚あり

[otsune]

北沢かえるさんの担任の話題じゃないけど。政治的な裏技で対処するという非合理さもカードの裏面として存在したりするよな

[sugimo2]

プロフィール、空欄だとさびしいけどやたら細かいとちょっと引く。刺身のつまだと思ってます。気が向いたら食べる派。

[laddertothemoon]

記事/情報を点とし連なって線となった時に書き手に興味が湧く（時もある）/書き手の背景を知ることで情報消化効率向上。発言履歴による信頼性と似てる？webでの政治的・集団的圧力はよくわかんない。

[azumy]

書かれた文章（内容）が判断基盤の全てであるという考え方と、書かれた文章の生まれた環境と合わせて判断の基盤とする考え方とがあるという感じか。ネットならではの話。興味深い。

[z0rac]

「作者の気持ち」。人格を読める程の読解力は持ち合わせていないので無理。てか、人格を誤読の対象にしてしまうのは傲慢ではなかろうか。/コンテクストを調整する程度の意味合いか。

[sqrt]

情報過多の現代では「何」よりも「誰」に注目した方が効率が良く、結果的に広い視野を持てるんじゃないかと思ったり、思わなかったり……