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ブックマーク / ymrk.hatenablog.com (3)

  • 性嫌悪と自分の内なる加害者性について - 自意識をひっぱたきたい

    (※この記事は性暴力について言及されています。性暴力に関して思い出したくない記憶がある方は、見ないことをお勧めします。) 最近「性嫌悪」という言葉を知りました。きっかけは、Twitterのプロフィールに「性嫌悪」と表記されている人のツイートに共感することが多々あったとか、そのくらいのことです。そんなこともあり「性嫌悪」という言葉について少しだけ調べてみたら、自分の黒歴史や、現在の自分についてよく理解できてしまったので、そのことについて書こうと思った次第です。そしてそれを自覚できたことは、自分にとって割と辛いことであったのでした。 僕が性について考えざるを得なくなったのは、2年前にある人と出会ってしまったからです。最高にひきこもりを極めていた2年前の僕は、Twitterで「自分の後ろに常にもう一人の冷めた自分がいて、そのせいで何をしても楽しくないんだー!」と、離人的な苦しみをツイートしまくっ

    性嫌悪と自分の内なる加害者性について - 自意識をひっぱたきたい
  • 満員電車にて痴漢してるオッサンを発見した話。 - 自意識をひっぱたきたい

    昨日の話。大学の講義が終わり、電車に乗って自宅へ向かう。19時頃に電車に乗ったので、仕事終わりの方々が溢れていて、車内はこれでもかというほどの人口密度。 自意識過剰な僕は、「痴漢冤罪になったらやだな~。」とか思ってしまうので、満員電車の中では両手を挙げて吊り革を持つことにしている。満員電車の中は暇だ。暇な時は周りにいる人間を観察することが癖になっているため、特にやることがないギュウギュウの車内の中で、周りの人間たちのことを観察していた。 一昨日、鳥飼茜さんの『先生の白い嘘』を読み終え、男と女の体格差という生まれながらの不平等について少し考えを巡らせたこともあり、満員電車内での人間観察もそこのところに目がいく。 (参照:鳥飼茜さんの『先生の白い嘘』を読んで考えたこと。フェミ寄りの人のことが気になりつつも、どこか近づきがたさを感じてしまうことについて。 - 自意識をひっぱたきたい) やはり基

    満員電車にて痴漢してるオッサンを発見した話。 - 自意識をひっぱたきたい
    eririchan3031
    eririchan3031 2015/04/09
    電車の中の変質者は恐怖でしかないんだよ。声なんか出ないし注意とかも難しい
  • 統合失調気質な母親と、統合失調気質な僕の関係について - 自意識をひっぱたきたい

    昨日、姉の結婚式がありました。結婚式の前日に帰省したのですが、その時に精神科医で精神病理学を研究している加藤敏さんの『人の絆の病理と再生―臨床哲学の展開』を電車の中で読んでいました。そのを読むことで自分の性格ついて整理することができ、そして結婚式やそのための準備を通して自分と母親の関係についての認識も深まったように感じたので、そのことについて書いていこうと思います。 加藤敏さんは著書の序文の中で、『人間の基的なパーソナリティとしてこれら三つのパーソナリティ構造に注意をはらうことは、人と人との絆を考えるうえでも生産的であると考える。』として、『人間のパーソナリティ構造には、①真・善・美に対し「自然な自明性」をもち、虚偽に満ちた俗世間を生きることが苦手な「統合失調スペクトラム」、②これと逆に俗世間に対し「自然な自明性」をもち、他人との(感情的な)共鳴性と協調性が豊かな「躁うつスペクトラム」

    統合失調気質な母親と、統合失調気質な僕の関係について - 自意識をひっぱたきたい
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