ブクログ吉田氏に聞く「パブー」の今後:KDPによる個人出版ブーム、老舗サービスの辿る道は(1/4 ページ) 電子書籍の個人出版サービスであるKindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)が注目を集める中、国内の先駆けと言えるブクログの「パブー」は、いま新たにパブリッシャーとしての道を歩みつつある。パブーを運営するブクログ代表取締役社長 吉田健吾氏に話を聞いた。 Amazon Kindle日本語版のサービスインに伴ってスタートした、Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)。自前の書籍をKindleストアを通じて販売できるこのサービスはその料率の高さなどもあって早くから注目を集め、小説では藤井太洋氏の「Gene Mapper」、漫画では鈴木みそ氏の「限界集落温泉」といったベストセラーをこれまでに生み出している。 電子書籍の個人出版プラットフォームとしては、iPadが登場した201
早いもので、このブログも3月末で開始後一年を迎えます。面倒くさがり屋の私が、ひとつのテーマで一年もブログを続けられたのは、読者の方々および、多くの助言をいただいた電子書籍関係者の皆様のおかげと思っております。 昨年の今頃には、緊デジ事業開始の説明会に参加する準備をしながら、それでもまだ電子書籍が本当に普及に向かうのか一抹の不安は隠せませんでした。そして当時はここまでどっぷりと緊デジ事業に関わることになろうとは思ってもおりませんでした(笑)。 さて、今回は約一周年ということで、昨今何かと話題の「電子書籍の価格」について少し考えてみたいと思います。電子書籍の価格が「紙書籍に対して高いか安いか」というような論説はすでにすでにあちこちで語られています。ただ、これについては出版社の主張する「正当な価格」と、消費者の期待する「望まれる価格」の間に、依然としてかなりの落差がありそうに見受けられるのも事
要旨 人気のあるマンガ作品はメディアミックス化され、アニメ、映画、ドラマ等映像作品となり親しまれている。出版指標によると年間の映像化関連作品の数は約160点であったと報告されている。また、マンガの販売金額占有率は出版物全体(書籍・雑誌合計)の21.6%、販売部数は35.8%と依然出版産業を支えるコンテンツとなっている。電子書籍ではマンガの市場規模は524億円と全体の80%を占めている。このように人気のあるマンガであるが、公立図書館のマンガに対する取扱は様々である。かつてはマンガであるというだけで公立図書館での収集に否定的な見解が出されている時代があった。では、現代ではその意識は変わったのであろうか。本研究では都道府県立・政令指定都市立図書館の収集方針を調査しながら、そこに書かれたマンガに関する取扱に注視し、公立図書館が抱えるマンガへの問題点を考察する。
アップルのiBookstoreなど日本でも電子書籍の環境が整備される一方、この分野で先行する米国では、早くも電子コンテンツの中古市場が物議を醸している。 ●"Imagining a Swap Meet for E-Books and Music" The New York Times, March 7, 2013 上記記事によれば、米Amazonは今年1月、ユーザーが既に購入済みの音楽や書籍など、電子コンテンツを自由に取引(交換)できるデジタル市場の特許を取得した。これに刺激されたのか、米Appleも基本的に同様の特許申請を、米特許商標庁に今月初旬に申請したという。 いずれのケースでも、ユーザー間で取引される電子コンテンツは一種の中古品として扱われ、その売買価格は(当然だが)新品よりも安くなる。またAmazonやAppleなどの業者は、ユーザー間における中古コンテンツ取引(売買)の手数料か
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