20年の歴史を振り返るように、会場の壁面には過去のPOLYSICSのポスターが飾られ、会場外に20周年ロゴや歴代アーティスト写真のパネルが設置されるなどの展示も。ステージには20周年ロゴをあしらった垂れ幕が下がり、アニバーサリーライブであることを観客に印象付ける。開演時刻を迎えると、スクリーンに過去のアーティスト写真やジャケットを映し出される中で「1st P」時代のオレンジのツナギを着用したメンバーが登場。ハヤシ(G, Vo, Syn, Programming)はおなじみの「トイス!」コールを巻き起こし、「こんばんはPOLYSICSです! 『20周年 OR DIE!!! All Time POLYSICS!!!』行くぜ豊洲PIT!」と叫び、序盤から初期の楽曲を連投して飛ばしまくる。
【ライナーノーツ from ハヤシ】 子供の頃から大好きで、毎年欠かさず「ウルトラマンフェスティバル」に行き、怪獣ソフビ収集を趣味とする「ウルトラマンオタク」として「怪獣愛」を注ぎまくったアルバム「HEN 愛 LET'S GO! 2~ウルトラ怪獣総進撃~」。 大好きな怪獣「ゴモラ」をモチーフに曲を作り、実際にMVにゴモラが登場してくれたのはとても嬉しかった! まさかゴモラが楽器を持って、しかも一緒に演奏するシーンを撮影する日が来るとは! 2:18〜の煙の量がものすごくて、このシーン撮影後も視界はずっと真っ白だった。 いつもは主役のウルトラマンが完全に脇役だったり、歌詞に合わせて実際の映像も使わせていただいたりと、円谷プロのみなさん、ありがTOISUでした! 『HEN 愛 LET’S GO!2〜ウルトラ怪獣総進撃〜』2015.7.8 ハヤシの偏愛を歌う企画第2弾は、なんと円谷プロダクショ
さあ、ROCK IN JAPAN FESTIVALが15周年ということは、彼らが残してきた功績というか爪痕というか、とにかくそういったものも忘れてはならない。進化し続けるロック愉快犯POLYSICS、LAKE STAGEに参上である。NEXT ARTISTのジングルが鳴った直後、ファットな打ち込みビートとけたたましいシンセ・サウンドで最新アルバム『ACTION!!!』のオープニング同様にタイトル・チューン“ACTION!!!”が轟き、ハヤシ(Guitar,Voice,Synthesizer,Programming)が目一杯腕を振りかぶりながらの「TOISU!!」コールを敢行。触れる者の頭のネジを2、3本吹き飛ばしてからスタートする、この音と声の高性能ぶりはどうだろうか。この序盤からハヤシがヴォーカル・マイクにエフェクトを噛ませた“Baby BIAS”、そしてフミ(Bass,Synthesi
【ライナーノーツ from ハヤシ】 恵比寿リキッドルームと、2013年にthe telephonesと回った5年ぶりのヨーロッパツアーの映像が中心になっているMV。 海外ツアーのハードな状況でも楽しかった思い出が蘇ってくる。 ヨーロッパ、特にフランスでは速い曲より、どっしりとした曲が盛り上がる傾向がある。 中盤のテンポが少し下がったコーナーで客が大盛り上がりしてライブのピークを迎えてしまったことも思い出した。 国によってノリが違うことを再認識。 最近のライブではシーケンスやアレンジ、BPM等を一新してレパートリーに入れている。 Dir.宇野心平 (video camp) Album『ACTION!!!』2014.1.15 Release ミニアルバム『MEGA OVER DRIVE』も好評の中、間髪を置かずにフルアルバムが完成!!! 世界でも唯一無二のスタイルを追求する彼らが放つ
【通常盤】 KSCL-2695 価格:¥3,240(税抜) ■収録曲 1. Introduction! 2. SUN ELECTRIC 3. アルプスルンルン 4. Funny Attitude 5. 8 Beat Division 6. Nail 7. Dig Down! 8. 春夏秋冬 9. Take Away 10. Be a Human 11. Flying V 12. ロボットマイムマイム 13. 1.2.3.4 14. ドップラーごっこ 15. Hurry Up 16. Vow Vow 17. 299 18. Tempo Tempo Tempo 19. Goody-Goody 7.Rhythm シンセがリードのインスト曲。「ニューウェーヴ電話相談室」ぶりかな?80’sアプローチな曲だけどリズムは軽くせずどっしりと力強く!益子さん&ヤノのコンビで作ったドラムの音はご飯が何杯でもい
【通常盤】 KSCL-2695 価格:¥3,240(税抜) ■収録曲 1. Introduction! 2. SUN ELECTRIC 3. アルプスルンルン 4. Funny Attitude 5. 8 Beat Division 6. Nail 7. Dig Down! 8. 春夏秋冬 9. Take Away 10. Be a Human 11. Flying V 12. ロボットマイムマイム 13. 1.2.3.4 14. ドップラーごっこ 15. Hurry Up 16. Vow Vow 17. 299 18. Tempo Tempo Tempo 19. Goody-Goody お待たせ!アルバム「ACTION!!!」曲解説!前編!!! 1.ACTION!!! アルバム曲が全て完成した後に作ったオープニング。冒頭の「アクショォォォオオオーン!!!」は「Everybody Say
【ライナーノーツ from ハヤシ】 ダンスユニット「GALAXXXXY★」のみなさんの「パンキング」(という踊りのスタイル)が曲にバッチリハマっている! 歌詞に合わせた振り付けも考えていただき、ありがTOISUでした。 夜の新宿でのパフォーマンスはどことなくPILのジャケ「Live In Tokyo」を彷彿とさせる。 このMVの監督は、インディーズ時代の「Hot Stuff」やライブビデオ「BGV」の撮影の時にアシスタントをしていたスミスさん! 久しぶりの再会で嬉しかった。 ちなみにPOLYSICSの撮影はすぐに終わった(笑)。 Dir.スミス 『MEGA OVER DRIVE』2013.10.9 約3年ぶりのミニアルバム『MEGA OVER DRIVE』から、ハイテンションで強靭なサウンドの表題曲!!! http://www.polysics.com/
今作のリリースは昨日8月3日に行われた「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013」のステージ上でメンバーが発表したもの。「MEGA OVER DRIVE」はPOLYSICSにとってアルバム「Weeeeeeeeee!!!」以来10カ月ぶりの新作となり、表題曲「MEGA OVER DRIVE」のほか、現体制で再レコーディングした「I My Me Mine」「Baby BIAS」など全5曲が収録される。レコーディングエンジニアは益子樹(ROVO、DUB SQUAD、ASLN)が務めている。 また本作は初回限定盤と通常盤の2仕様でリリースされ、初回限定盤は「MEGA飛び出す3Dジャケット」仕様となる。 POLYSICS「MEGA OVER DRIVE」収録曲 01. MEGA OVER DRIVE 02. Exclamation! 03. Marshmallow Head 04. I
昨日とは打って変わって、最高のフェス日和に恵まれた2日目。今年でROCK IN JAPAN FESTIVALに13年間連続出場、もはやこのフェスに不可欠な存在となったPOLYSICSが、GRASS STAGEのトップバッターとして登場だ。 鮮やかなオレンジ色のツナギを着てステージに現われた3人。「トイス! トイス! おはようございます、POLYSICSダァァァ! いくぜ、ひたちなか!」とハヤシ(Vo/G)が叫べば、“Heavy POLYSICK”でライヴがスタートする。そのヘヴィなサウンドに蹴り上げられるように、GRASS STAGEいっぱいに集まったオーディエンスは一斉にジャンプ! “BUGGIE TECHINICA”では、ハヤシがステージを駆け回り、フィールドの熱狂をさらに加速させていく。 GRASS STAGEがものすごいコール&レスポンスに包まれたのは、“Let's ダバダバ”だ。
POLYSICSのメジャーデビュー10周年を記念したワンマンライブ「POLYSICSメジャーデビュー10周年スペシャルライブ!! ~BUDOKAN OR DIE!!!!~」が、3月14日に日本武道館で行われた。 彼らのデビュー10周年記念公演であるとともに、1998年からメンバーとして活動してきたカヨ(Syn, Vo, Vocoder)のバンド卒業ライブともなったこの武道館公演。会場には午前中から多数のファンが集まり、物販やクロークに長い列を作った。 開演前のアナウンスには「ご来場いただき、誠にありがトイス!」という遊び心も盛り込まれ、客席からは爆笑が沸き起こる。ステージ上には「POLYSICS」の英字をかたどった電飾が用意され、武道館という大会場にふさわしい華やかな雰囲気が漂う。定刻を5分ほど過ぎたころ、客席は暗転。会場を埋め尽くした8000人の大歓声が響き渡る中、メンバー4人がステージ
ニューアルバム「We ate the machine」がいよいよ発売になるPOLYSICSのハヤシヒロユキに、バンド10年の歩みを徹底的に訊いてみた。いつもいつもいつもハイパーでハイ・エナジーでハイ・テンションなライブで突っ走るハヤシも人の子。ああみえていろいろ悩みもあるのだ。しかし音楽にはそんな懊悩や逡巡が一切感じ取れないのも素晴らしい。ついにロックの歴史を全制覇した驚異の新作「We ate the machine」を聞きながら、率直すぎるハヤシの激白を堪能せよ! 取材・文 / 小野島大 最初はぜんぜん本気じゃなかった。野心もなく ポリ結成のきっかけはね、やっぱディーヴォですよ。「Satisfaction」のPV見て。とにかく衝撃だった。それまで、クラフトワークぐらいしか洋楽は聴いてなくて。それ以外は日本のニューウェイヴ、P-モデル、YMO、有頂天とか、そればっか聴いてたんだけど。ディー
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