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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (148)

  • 「ChatGPT Plus」にWebブラウジングとプラグインをβ機能として追加へ

    OpenAIは5月12日(現地時間)、3月に発表したWebブラウジング機能とサードパーティ製プラグインを、実験的な新機能として「ChatGPT Plus」ユーザーに提供開始すると発表した。15日の週に全Plusユーザーにロールアウトしていく。 利用できるようになると、ChatGPT Plusの画面左下のユーザー名をクリックし、[Settings]→[Beta features]を開くと「Web browsing」と「Plugins」という項目が表示されるようになる。これらの項目を有効にすれば、機能を利用できるようになる。 筆者の環境ではまだWebブラウジング機能しか使えないが、例えば「Sam Altomanの最新ツイートを教えてください」と尋ねると、米Microsoftの「新しいBing」と同様に検索、読み込みの過程を表示しつつ、答えを表示する。この場合、正しい答えが得られた。

    「ChatGPT Plus」にWebブラウジングとプラグインをβ機能として追加へ
  • HISモバイルに聞く“290円プラン”誕生の背景 OCNに対抗して価格ナンバーワンを維持

    HISモバイルに聞く“290円プラン”誕生の背景 OCNに対抗して価格ナンバーワンを維持:MVNOに聞く(1/3 ページ) 5月中旬に新料金プランを導入するHISモバイル。目玉になっているのが、1GBプランだ。この料金プランは通常だと550円(税込み、以下同)かかるが、1カ月のデータ使用量が100MB未満だった場合のみ、金額が290円まで下がる。変則的な2段階の料金プランといえる。データ容量は少ないが、音声通話の従量料金が30秒9円と安く、5分間の準音声定額は550円、完全定額も1480円と比較的リーズナブルな金額で提供される。 290円という料金で狙うのが、フィーチャーフォンからの乗り換えを考えるユーザーだ。3月にはKDDIが3Gのサービスを終了。ソフトバンクやドコモもそれぞれ2024年、2026年に3Gを停波する予定で、徐々にフィーチャーフォンからの乗り換えが増えている。音声通話の利用

    HISモバイルに聞く“290円プラン”誕生の背景 OCNに対抗して価格ナンバーワンを維持
  • 「身内に使ってもらうだけ」なB2B SaaSスタートアップにならない方法 ユーザー課題の正しい見極め方

    「身内に使ってもらうだけ」なB2B SaaSスタートアップにならない方法 ユーザー課題の正しい見極め方(1/2 ページ) 「誰の課題を解決するかという仮説を立てないまま『SaaSをやりたい』という始め方で製品を作り、身内に使ってもらうだけでは、売り上げなどの指標は低いまま。これまでの売り切り型モデルなら一度売ってしまえば元が取れる可能性もあったが、サブスクリプションではそうもいかない」 B2B SaaSによくある失敗について、スタートアップ向けコンサルティングサービスを提供しているユニコーンファーム(東京都渋谷区)の田所雅之CEOはこう話す。SaaS企業を中心にこれまで500社以上の立ち上げを支援してきた田所CEOによると、企業の中には、事業を立ち上げたはいいものの、結局は身内の外に利用が広がらず、ビジネスとして成功しない例もしばしばみられるという。 「大事なのは、ユーザーが持つ課題の仮説

    「身内に使ってもらうだけ」なB2B SaaSスタートアップにならない方法 ユーザー課題の正しい見極め方
  • 不便で仕方ない「住所入力の全角・半角問題」はなぜなくならないのか 専門家に原因を聞く

    ECサイトやSaaSのアカウントを作るため、入力フォームに全角で住所を打ち込み。番地や郵便番号などの数字は半角で書き、情報を登録しようとしたら「この情報は半角では入力できません。全角で入力してください」。よく見るとページ内に「番地は全角で入力してください」という注意書きがあったので、再度打ち直し──入力フォームを使ったことがある人なら、多くの人がこんな面倒な経験を味わっているのではないだろうか。 こういった仕様は巷(ちまた)にあふれており、ネットで「全角・半角問題」などと呼ばれている。ユーザーに不便を強いているにもかかわらず、このような入力フォームはなぜなくならないのか。 この課題のソリューションとして、ユーザーが入力フォームに打ち込んだ文を自動で半角・全角に統一するなどの機能を持つJavaScriptライブラリ「InputManJS」を提供するグレープシティ(仙台市)の若生尚徳さん(ツー

    不便で仕方ない「住所入力の全角・半角問題」はなぜなくならないのか 専門家に原因を聞く
  • “不便なSaaSあるある”な「使いにくい表・テーブルUI」の改善点 営業支援ツールを例に専門家が解説

    連載:徹底解剖! SaaSのUIUX 連載では、B2B SaaSや業務システムを中心にUIUXデザインを手掛けるベイジ(東京都世田谷区)が、SaaSにありがちなUIデザインの問題を実例を交えつつ解説。SaaSスタートアップなどが、ユーザーの満足度を落とさないための改善方法を説明する。 第2回は、SaaSに最適な「テーブル・表」について解説します。ほとんどのB2B SaaSは業務に関わる情報を管理する目的で使われています。テーブルや表は、こういったデータの検索や、時系列を整理しての情報確認に使う、頻出のUIといえます。 例えばSFA(営業支援システム)では、取引先管理、商談管理、コンタクト(担当者)管理といった情報をテーブル・表で一覧管理します。 テーブル・表を使って情報を一覧で表示することで、必要なデータを素早く見つけられる他、複数のデータを効率よく比較できます。場合によっては数万件

    “不便なSaaSあるある”な「使いにくい表・テーブルUI」の改善点 営業支援ツールを例に専門家が解説
  • CircleCIが無料枠を拡大 1カ月当たり6000分のビルド時間を提供、利用者数の制限なし

    この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「CircleCIが無料枠を大幅拡大。1カ月あたり6000分のビルド時間、ユーザー数無制限、最大30件までのジョブ同時実行など」(2022年1月13日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 これまでの無料枠は1週間当たり2500クレジット、並列処理可能なジョブ数は1つでした。 CircleCIの無料枠は1カ月あたり6000分のビルド時間 新たに拡大された無料枠では、1カ月あたり6000分(100時間)のビルド時間が提供されます。 ビルドの実行環境としてDockerLinuxWindowsに対応。Armプロセッサにも対応し、近日中にMacOSも追加される予定です。オンプレミスにあるサーバをセルフホストランナーとして利用することも可能。 ビルドする仮想マシンのサイズもSからLまで選択できるため、

    CircleCIが無料枠を拡大 1カ月当たり6000分のビルド時間を提供、利用者数の制限なし
  • 「“統計的に有意差なし”もうやめませんか」 Natureに科学者800人超が署名して投稿

    「統計的に有意差がないため、2つのデータには差がない」──こんな結論の導き方は統計の誤用だとする声明が、科学者800人超の署名入りで英科学論文誌「Nature」に3月20日付で掲載された。調査した論文の約半数が「統計的有意性」を誤用しており、科学にとって深刻な損害をもたらしていると警鐘を鳴らす。 「統計的に有意差がない=違いがない」は間違い 例えば、ある薬の効能を調べたいとする。統計学では一般的に「仮説検定」を行って薬を与えたグループとそうでないグループを比較し、薬効の指標となる何らかのパラメータに統計的有意差があるかどうかを見る。仮説検定は、2つの事象の差異が偶然生じたものかどうかを統計的に結論付けるものだ。 もし、統計的有意差がある(薬を与えた群のパラメータの方が有意に大きい)なら「薬には効能がある」という結論を導けるが、有意差がなかった場合はどうだろうか。 「統計的有意差がある=薬効

    「“統計的に有意差なし”もうやめませんか」 Natureに科学者800人超が署名して投稿
  • センサー搭載メガネを掛けて2週間、肩こりが減った仕組みは 「JINS MEME」を2週間使って考えたこと

    2週間ほど前から、JINSのセルフケアメガネ「JINS MEME」を使い続けている。 JINS MEMEは、6軸のモーションと眼電位という、2つのセンサーが入ったデバイス。メガネとして掛け続けることで、自分の体の様子を理解し、セルフケアに役立てることができる……という触れ込みの製品だ。 初代の頃から取材はしていたし、短期間使ってみたことはあるのだが、日常使いは今回が初めて。その結果どんなふうに感じるようになったかを語ってみよう。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2021年11月1日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額660円・税込)の申し込みはこちらから。さらにコンテンツを追加したnote版『小寺・西田のコラムビュッフェ』(月額980円・税込)もスタート。

    センサー搭載メガネを掛けて2週間、肩こりが減った仕組みは 「JINS MEME」を2週間使って考えたこと
  • COCOAの不具合、内閣官房内に検証チーム メンバーにCode for Japanの関代表ら

    ネット上の技術者コミュニティーの指摘が不具合発覚のきっかけだったことから、外部の有識者や民間技術者コミュニティーとの連携についても検討する。 平井大臣は「今後不具合があったときは私が記者会見することになる」と説明しつつ、厚労省が指摘を放置していたことを踏まえ「これまでは不具合の指摘があっても(結果的に)無視していた。今後は(自分の所管となったため)メンバーとともに指摘を注視し、指摘をありがたく承りたい」と話した。 「デジタル庁発足後は、こうした国にとって重要で緊急的なシステムは、デジタル庁が関係省庁との連携の上、自ら開発し、リリースまで担う。今回の事案への対応を経験値としてデジタル庁の設置準備にも生かしたい」(平井大臣) 関連記事 COCOA、修正版配布も課題残る 「Androidは1日1回アプリの再起動を」「iOSは最新の14に」 厚労省が接触確認アプリ「COCOA」の最新バージョンを配

    COCOAの不具合、内閣官房内に検証チーム メンバーにCode for Japanの関代表ら
  • 「テレワークの新しいマナー」なんていらない

    新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、多くの人々が出社せず、いわゆるテレワークを活用するようになった。 もちろん、物流や販売、工事の現場など、テレワークが導入できない職種もたくさんある。最前線である医療現場はいうまでもない。そうした人々が少しでも安心して働けるよう、「できる人は可能な限りテレワークを実現する」のが今のフェーズだと思う。 一方で、テレワークについて「こうしなければいけない」というマナーについての議論が出始めているのが気になる。 筆者は真剣にこう思う。 「テレワークのための新しいマナーなんていらないんじゃないか」と。 今回は、その意味と価値について考えてみよう。 テレワークに「無用なマナー」を持ち込むな 現在のテレワークは完璧なものではない。 テレワーク/テレイクジステンス(遠隔存在)を多数取材してきて、日常的に「どこでも仕事できる」ことを旨としてやってきた筆者のような

    「テレワークの新しいマナー」なんていらない
  • Google、「Inbox」を2019年3月に終了へ 「Gmail」にフォーカス

    Googleは9月12日(現地時間)、メールサービス「Inbox」の提供を2019年3月に終了すると発表した。メールサービスを「Gmail」に一化する。 Googleは2014年10月に、Inboxをメールの実験的な機能をアグレッシブに提供していく場として立ち上げた。 Googleは、Inbox終了の理由を「誰にとっても最高のメール体験を提供するために、より重点的なアプローチをとっていくため」と説明する。 「スマートリプライ」など、Inboxで好評だった機能がGmailに追加されてきた。今年の4月にはGmailの大幅アップデートで、多数のInboxの機能がGmailに反映された。

    Google、「Inbox」を2019年3月に終了へ 「Gmail」にフォーカス
  • 「ガンダム」ガルマ役・森功至氏の声優事務所が破産

    森氏は「機動戦士ガンダム」のガルマ・ザビ役など多数のアニメに出演しているほか、「めざましテレビ」のナレーターなどでも知られている。 同事務所は声優やナレーターの養成所運営なども手掛けていたが、出演依頼の減少から事業継続が困難となり、6月13日付けで同事務所は閉鎖されていた。負債額は調査中という。 森氏を含め、所属声優の多くは「プラスワンカンパニー」に移っている。 関連記事 アニメ制作会社「プロダクションアイムズ」が債務整理 「はいふり」など手掛ける 東京商工リサーチによると、アニメ「いなり、こんこん、恋いろは。」などを制作したアニメーション制作会社プロダクションアイムズ(東京都練馬区)が6月7日付けで債務整理を開始した。 俳優・小出恵介の個人事務所「夕顔」が特別清算 アミューズに債務1000万円支払い 俳優・小出恵介さんの個人事務所「夕顔」が東京地裁から特別清算の協定案認可を受けた。かつて

    「ガンダム」ガルマ役・森功至氏の声優事務所が破産
  • Oculus GoでSteamVRが動く「ALVR」がすごい ケーブルレスのハイエンドVRを体感 VRchatも遊べる

    VR(仮想現実)の没入感を邪魔する要因はいくつかあるが、中でもVRヘッドマウントディスプレイ(以下、VR HMD)から伸びる“長いケーブル”は特に厄介な存在だ。 今回は、スタンドアロンの「Oculus Go」「Gear VR」を、PC向けハイエンドVRのヘッドマウントディスプレイとして使えるツール「Air Light VR」(ALVR)を紹介する。もうすぐ登場するワイヤレスハイエンドVRの素晴らしさを手軽に味わうなら十分以上の出来だ。 VRのケーブル……邪魔だよね 「HTC VIVE」や「Oculus Rift」などのPC向けハイエンドVR(以下、PCVR)は、センサーを現実の部屋に設置することでVR空間を自由に動き回れる「ルームスケール」が使える。それを生かしたゲームやアプリも多く、VR空間で体を使って動ける感覚は実に奇妙で楽しい。 しかし、VR HMDから伸びるケーブルの取り扱いを常に

    Oculus GoでSteamVRが動く「ALVR」がすごい ケーブルレスのハイエンドVRを体感 VRchatも遊べる
  • “危機意識”で団結したアダルトコミック業界 「読み放題」実現のワケ

  • 「声を自由に変えられる技術」でコミュニケーションはどう変わる?

    東芝デジタルソリューションズは、リアルタイム性はないものの、声を収録して自分の声モデルを作り、自身の声モデルや使用したい他人の声モデルから音声を合成するといった構想を持つプラットフォーム「コエステーション」をスマートフォンアプリとして提供している(現時点ではiOS版のみ)。 従来も「ボイスチェンジャー」で声の高低や性別程度であればリアルタイムで変えられたが、リアチェンvoiceでは特定の他人の声質になれる。こうした「音声変換技術」は、人のコミュニケーションにどのような影響を及ぼすのだろうか。 クリムゾンテクノロジーに音声変換技術について協力し、この「音声言語インタフェース最前線」特集で音声合成技術「WaveNet」について語ってもらった名古屋大学の戸田智基教授に、音声変換技術の現在やこれからについて伺った。 リアルタイムの音声変換は「体の拡張」 戸田教授は、研究目的の1つに「できないことを

    「声を自由に変えられる技術」でコミュニケーションはどう変わる?
  • 政府がアニメ「BEATLESS」とコラボ サイバーセキュリティ啓発で 東山奈央さんが「アナログハック」を語る

    政府のサイバーセキュリティ月間(2月1日~3月18日)にあわせて開催。今回コラボしたBEATLESSは、「hIE」(エイチアイイー)と呼ばれる架空の人型ロボットが普及した22世紀が舞台のSF作品。原作は人気ゲーム「メタルギア」シリーズのノベライズなどを担当したSF作家の長谷敏司さんが手掛けた。 攻殻機動隊、SAO──アニメコラボは3回目 BEATLESSにコラボを持ちかけた理由について、NISCの三角育生さん(副センター長)は次のように話す。 「サイバーセキュリティを身近に思わない方もいるだろう。しかし、ポケットの中にあるスマートフォンやゲーム機が(ネットワークに)つながっている中で無視はできない状況。今後、AI人工知能)、AR(拡張現実)/VR(仮想現実)、ロボットなどがさらにつながるようになったら、世の中がどうなっていくかをよく考えることは重要だ。未来が舞台のBEATLESSとコラボ

    政府がアニメ「BEATLESS」とコラボ サイバーセキュリティ啓発で 東山奈央さんが「アナログハック」を語る
  • 東大松尾研、「Deep Learning基礎講座」の演習コンテンツを無償公開

    東京大学松尾研究室(松尾豊特任准教授)は1月24日、東京大学の公開講座「Deep Learning基礎講座」で実際に使っている演習コンテンツの無償公開を始めた。GPUを使ってモデルを学習する実践的な内容で、個人・非商用に限って無料で利用できる。 Jupyter Notebook形式で作成された研究者向け演習コンテンツで、Jupyter環境があれば利用可能。GPUを利用し、実際にモデルを学習させながら技術を習得できる。線形代数や機械学習が前提知識として必要。コードはTensorFlowと、Numpy、Scipy、Scikit-learnなど標準的なライブラリで構成した。公開したのは演習パートのみで、講義パートのコンテンツは別。 個人で学習する目的のみで無償で利用でき、講習会や教室などでの利用は不可。クリエイティブ・コモンズの「CC-BY-NC-ND」(表示 -改変禁止- 非営利-一般)が適用

    東大松尾研、「Deep Learning基礎講座」の演習コンテンツを無償公開
  • “オタク業界”向け仮想通貨「オタクコイン」発行検討 Tokyo Otaku Mode - ITmedia NEWS

    オタク系コンテンツ業界に特化した仮想通貨オタクコイン」のICO(Initial Coin Offering:新規仮想通貨発行)に向けた検討が始まった。アニメや漫画ゲームなどの業界で利用できる共通通貨として発行する計画だ。 オタクコインは、日オタク文化海外向けに発信するメディア事業などを展開するTokyo Otaku Modeが12月27日に発表した構想。2018年春ごろからのICOを目指し、検討を進める。 コインの詳細は検討段階だが、アニメ作品を見たりレビューを書くなどしてオタクコインを手に入れ、アニメグッズの購入やイベントの参加費用に使ったり、アニメ製作プロジェクトに投じて支援する――といったイメージだ。 著名な漫画家にコインをデザインしてもらったり、音楽家に決済音やテーマ曲を作ってもらったり、ARを通じて、空中に浮いているオタクコインをジャンプして獲得できるなど、ほかの仮想通

    “オタク業界”向け仮想通貨「オタクコイン」発行検討 Tokyo Otaku Mode - ITmedia NEWS
  • レシピ本「歴メシ!」を重版に導いたのは「FGO」だった

    レシピ「歴メシ!」を重版に導いたのは「FGO」だった:著者も担当編集者も“想定外”(1/3 ページ) 世界の歴史料理を再現するレシピ「歴メシ!」が、著者も担当編集者も予想をしていなかった売れ方をしている。「想定外の重版の大きな原因になったのは、スマートフォン向けゲーム『Fate/Grand Order』のユーザーでした」――そう語る担当編集者に話を聞いた。 著者も担当編集者も全く予想していなかった売れ方をしているがある。古代メソポタミアや古代ローマなど、はるか遠くの時代でべられていた料理を再現する歴史料理レシピ「歴メシ! 世界の歴史料理をおいしくべる」(柏書房)だ。 柏書房は1970年に創立された人文書系の出版社。普段は歴史関係の専門書や翻訳書、歴史史料の復刻版などを主に刊行している。お堅いイメージのあるこの版元が「歴メシ!」を発売したのは7月のこと。するとSNSを中心に大きな

    レシピ本「歴メシ!」を重版に導いたのは「FGO」だった
  • ビジョン型と価値観型 タイプ別アクションプラン──価値観型・後編

    価値観型の人のアクションプランを作る方法・後編では、具体的なプラン策定と実行の方法に入っていきます。目標を敢えて持たない、“価値観型の会社経営”についても触れます。 今回は価値観型のアクションプランの立て方の最終回です。具体的にアクションプランを立てて、それを実行する際のポイントにも踏み込んでいきましょう。 具体的なアクションプランを立てる──テーマを決めてアクションする ここから価値観型の人の具体的なアクションプランを立てます。やり方は大きく2タイプに分かれます。 1つは、毎日なり毎週で、価値観の全部を満たすようにアクションをしていくパターン。もう1つは、今日なり今週なりで、満たされ度を上げたい価値観を1つ選んでアクションをする方法です。例えば「チャレンジ」が1しかなかったら、ちょっと少なすぎだから、今週はとにかくチャレンジングなことをいろいろする週にしよう、というような方法です。毎日/

    ビジョン型と価値観型 タイプ別アクションプラン──価値観型・後編