タグ

脳科学に関するfrascaのブックマーク (3)

  • [書評]脳科学は人格を変えられるか?(エレーヌ・フォックス): 極東ブログ

    読みながら、「うぁ、ここまで言っちゃっていいのか」と、その大胆でスリリングな主張に、何度もうなった。『脳科学は人格を変えられるか?(エレーヌ・フォックス)』(参照)である。 たとえば私が不用意にこんなことを言おうものなら、今の日のネットの世界では、トンデモ、偽科学、科学リテラシー皆無といった罵倒を多数くらうんじゃないか、ともふと思った。その内容はどんなものか? これらの発見は、遺伝子は何世代もかけてゆっくり変化するという伝統的なダーウィンの進化論の概念とまっこうから対立するものだ。 「伝統的なダーウィンの進化論の概念とまっこうから対立」していいのか? いや、現代のダーウィンニズムは「伝統的なダーウィンの進化論」とは異なるから、それでいいのだ……ともいえる。だが、ここでは「遺伝子は何世代もかけてゆっくり変化する」という考えは、あっさり否定されているのである。そこまで言っていいのだろうか? 

    [書評]脳科学は人格を変えられるか?(エレーヌ・フォックス): 極東ブログ
  • 「子供」であり続けるための方法論:日経ビジネスオンライン

    創造的であることは子供であり続けることだ。これは我々脳科学を研究する人間の間では、なかばコンセンサスだが、問題はそれを実現する方法論だ。そのためには、習熟するのではなく、わざとやりにくくしたり、ぎこちなさをわざと演出するという方法論に出会えたのが、大きな収穫だった。 今回お話を伺った絵作家の荒井良二さんは、自分の中にある「子供」といかに向き合うかを突き詰めて考え、それを創造に生かすための方法論を実践しておられる。扱いにくい折れた色鉛筆の先だけを使ったり、左手を使ったり、わざとやりにくい方法で描いている。子供は大抵のことは初めてやるわけだから、自ずとやりにくいし、動きがぎこちない。 研究者でもビジネスの世界でもそうだが、一部のクリエイティブな人は、「子供らしさ」を残している。それは、誰の中にもある。しかし、大抵の人は分別がついて、大人になったと考えてしまっているが、実はただ単に眠っているだ

    「子供」であり続けるための方法論:日経ビジネスオンライン
  • 【XDev】「意欲とビジョンが達成感をもたらす」---茂木氏�平鍋氏の異色対談:ITpro

    9月7日,東京で開催されたソフト開発のイベント「X-over Development Conference 2007」で,脳科学者の茂木 健一郎氏(写真1)と,アジャイル開発を実践するチェンジビジョンの平鍋 健児氏(写真2)による異色の組み合わせで対談が行われた。テーマは「変化するITやソフトウエアに,開発者はどう対応すべきか」。 台風の影響で,平鍋氏の到着が遅れるというハプニングがあったものの,茂木氏の「アジャイルに対応しましょう!」の一言で,なごやかに始まった。 「創造性=体験×意欲」 モデレータからの「脳科学的には,コンピュータは人間に近づいているか」という質問に対して,茂木氏は「コンピュータは人間に近づかないほうがいい」と即答。ロボットのように身体的に人間に近づけるという方向とは別に,Googleに代表される検索エンジンのように,ソフトウエア(コンピュータ)には,人間とは違った形で

    【XDev】「意欲とビジョンが達成感をもたらす」---茂木氏�平鍋氏の異色対談:ITpro
  • 1