タグ

ブックマーク / blog.tinect.jp (5)

  • 高島屋の店長に話を聞いたら、地方で着々と「人口減少社会への適応」が進んでいて、驚いた。

    つい先日、高崎高島屋の中川徹社長に話を聞くため、群馬県の高崎市に行ってきた。 彼は中高の同級生で、再会するのは20年以上ぶりだ。 中川さんは、高崎に配属される以前は、神奈川県横浜市にある、港南台店の店長に店舗史上最年少で抜擢され、構造改革に力を尽くしてきた、やり手である。(参考:「港南台モデル」を 高島屋港南台店・最年少店長) 旧交を温める中で、仕事の話も出る。 そこで中川さんから、3つほど、面白い話を聞いた。 1.高崎高島屋は、7年連続増収 百貨店の不振が報じられることが多いが、高崎高島屋は「地方都市」という条件ながら、7年連続で増収だ。 「百貨店不振」の常識から外れている。 これは「高崎市」が北関東地区における企業の主要拠点になっており、特に活力がある場所だからだ。 数字で見る高崎の都市力2018(1)人口編 ここのところ高崎市の躍進がめざましい。「高崎市が全国から注目されるようになっ

    高島屋の店長に話を聞いたら、地方で着々と「人口減少社会への適応」が進んでいて、驚いた。
  • Googleの社員食堂に感じた、格差社会のリアル。

    つい先日、Googleランチに行ってきた。 Googleはオフィス内に3つの堂があり、その全てを無料で社員は利用する事ができる。そして社員に知り合いがいると、その堂を外部の人間も利用できるのだ。 <参考 Googleの社員堂行ってきた! – はらぺこグリズリーの料理ブログ > あの有名なGoogleの中に潜入できる!こんなワクワクする展開もそうはあるまい。 というわけでGoogle社員に聞いた色々な話を織り交ぜつつ、現代のグローバル企業の深淵に迫っていこう。 能力不足でクビになった人が1人もいないGoogle支社 六木ヒルズの43階にあるGoogle堂での光景は異様としかいいようがない。 雰囲気を一言で表せば、まるで外国の大学のカフェテリアのようである。 そこに並ぶのは「ホテルのビュッフェかい!」といいたくなるような色とりどりの品目。全部で20種類ぐらいはあったんじゃないだ

    Googleの社員食堂に感じた、格差社会のリアル。
  • 「本を読むのが苦手」な人は、これからとても不利な状況になるかもしれない。

    直木賞作家であり、シナリオライターでもあるの向田邦子さんは、が大好きだったらしい。 エッセイを読むと、好きの様子が微笑ましく書かれている。 乱読で読みたいものを手当たり次第に読む方である。 寝転がって読み、ものをいながら読む。

    「本を読むのが苦手」な人は、これからとても不利な状況になるかもしれない。
    frasca
    frasca 2016/12/14
  • マイナスとマイナスを掛け算するとプラスになる理由

    中学生になると、算数が数学になる。そして、数学が算数と異なる大きな理由の一つは、「抽象的な概念」を取り扱うということだ。 なかでも最初のハードルとなるのが、マイナスの概念である。 算数においては数は実際の物質と対応付けられており、1という数字はりんごが1個、2という数字はりんごが2個あると言った具合である。 しかし、マイナスという概念は、現実の物質と対応しない。りんごが-1個、という状態は、現実には無いのである。 そして、このあたりから「数学」が嫌いになりはじめる生徒が増える。それまでに持っていた「数」に対する概念を改める必要があるにもかかわらず、そういったことをきちんと説明されないので、「納得がいかない」という状態になりやすいからだ。 そういった、「数学嫌い」を生み出す原因を解決しようと、鋭く考察しているのが小島寛之氏の「数学でつまずくのはなぜか」である。 例えば、なぜ、「ー(マイナス)

    マイナスとマイナスを掛け算するとプラスになる理由
  • 新規事業が失敗する、大きな3つの原因とは

    新規事業を興すことは大変なことだ。スタートアップ企業にかぎらず、大手、中堅中小企業においても、「次のステージ」に行くために新規事業は大きな意味を持つ。 日政策金融公庫の調べでは、「ここ10年で新規事業を行ったことのある会社」は、約4割に上る。 また、「新規事業は9割失敗する」という都市伝説があるが、実際にはそんな低くない。岡山大学の調べでは、 ”新事業開発は日の主要企業を対象にした最近の調査でも重要な経営課題とされており,今後その重要性はますます高まると考えられている。 しかし,われわれの調査では,その成功率は景気が好調であった90年度で37%,バブル崩壊以後の急激な失速を経験した95年度では28%にすぎない。” したがって、打率は約三割、といったところだろう。 ただ、いずれにしろ新規事業は失敗する可能性の方が高いということは言える。 なぜ新規事業は失敗するのだろう。頻繁に「マーケット

    新規事業が失敗する、大きな3つの原因とは
  • 1