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ブックマーク / cyblog.jp (25)

  • 『問題解決大全』の読み方・使い方 | シゴタノ!

    今回は、このの私なりの読み方・使い方を紹介してみましょう。 Step1.通読する まずは、頭から最後まで一通り読みます。この際は、精読する必要はありません。パラパラとでも良いので、どこにどんなことが書いているのかを把握しておきましょう。 このは、一つの技法についてレシピ・サンプル・レビューの3つの項目で構成されており、レビューが深掘りの要素なので、まずはレシピとサンプルだけでもしっかりと目を通しておくことが肝要です。 Step2.辞書的に使う 書の英題(”The Problem Solving Skills Dictionary”)にもある通り、書は辞書的に使うことができます。なので、そのように使ってみるのが次のステップです。 解決したい問題にぶつかったら、うまく使えそうな技法を探し、それを適用してみる。 これを繰り返しましょう。最初にきっちり通読していれば、適切な技法を探すのに役

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    frasca 2018/01/28
  • 着想の粒度と情報カードの使い方 | シゴタノ!

    知的生産の基は、着想を書き留めることです。 使えるツールには、メモもありますし、ノートもあります。そしてカードもあります。 『知的生産の技術』を著した梅棹忠夫氏は、「発見の手帳」を経由して、最終的にはカード法に落ち着きました。だからといってカードでなければならない理由はありません。メモでもノートでも成果を出し続けている知的生産者がたくさんいることがその証左です。現代ならデジタルツールだって構わないでしょう。 ともかく着想を書き留めるという行為を愚直に続けていくことが、最初の一歩になるのです。 とはいえ、問題がないわけではありません。それは、「着想を書き留める」といっても、その着想に粒度の違いが存在することです。 今回はそのことについて書いてみましょう。 ミニノート 私が着想の記録に使っているアナログツールには、大きく二つの種類があります。一つが「ミニノート」。もう一つが「情報カード」です

    着想の粒度と情報カードの使い方 | シゴタノ!
  • ストーリーで「Evernoteの使い方」がわかる一冊 | シゴタノ!

    書は、「Evernoteの使い方」をとことん解説するです。 形式は、主人公が「Evernoteの使い方」をイチから覚えていくストーリーパートと、それに付随する解説を書いた解説パートのハイブリッド。どちらのパートも独立していますので、「とりあえずストーリーパートだけを読む」という読み方も可能です。 簡単な目次は以下の通り。 プロローグ CHAPTER-1 Evenroteって何ですか? CHAPTER-2 Evernoteを使ってみよう! CHAPTER-3 Evernoteはどう整理する? CHAPTER-4 もっとEvernoteを使い込みたい! CHAPTER-5 さらなるEvernoteの深みへ エピローグ 詳しい目次や概要については以下のランディングページに掲載しております。 » ズボラな僕がEvernoteで情報の片付け達人になった理由 | Official Website

    ストーリーで「Evernoteの使い方」がわかる一冊 | シゴタノ!
  • 読んで感銘を受けた本の内容を実践しやすくるための手順 | シゴタノ!

    を読んだのに、そこに書かれている内容をなかなか実践できない、という悩みをよく耳にしますので、今回はこの悩みを解決する方法をご紹介します。僕自身がふだん読書後に実際にやっていることです。 読んで感銘を受けたの内容を実践するための手順 0.を読みながら「これは!」と思ったところに赤線を引く(※) 1.読み終えたら赤線を引いた部分だけを読み返し、実践すべき内容かどうかを判定する 2.実践すべき内容については、それを行動可能な表現に書き換える 3.2の末尾を疑問形に変える 4.1~3を繰り返す。 ※付箋を貼る、ページの端を折り返す、などでもOK。 この手順をへて出来上がるのは、疑問文のリストです。これが実践のガイドになります。 ポイントは疑問文に変えること 例えば、以下のリストは、あるの末尾に載っていた「成功するビジネスマンの時間心得」です。 成功するビジネスマンの時間心得 成功の7割は投

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  • 知的生産に興味を持ち始めたときに読みたい一冊 | シゴタノ!

    今回は、Kindleストアだけでなく、KoboやBook☆Walkerでも販売しております。各ストアへのリンクは以下のサイトからどうぞ。 内容は、「知的生産およびその技術を紹介する」を紹介するです。の中身を詳しく解説するのではなく、できるだけシンプルに、雰囲気をさらっと伝えることに主眼を置きました。 1万字ほどのライトなで、分量だけでなく文章もライトです。文から少し引用してみましょう。『知的生産の技術』の章の冒頭です。 「まずは、このからね」 「なんかストレートなタイトルですね。ありきたりというか」 「そりゃそうよ。だって、このがその≪ありきたり≫を生み出したんだから」 「というと?」 「ようするに、このの前には知的生産という言葉はなかったの。同じように知的生産の技術という言葉もなかった」 「じゃあ、このがはしりということですね」 「そうなるわね。だから、このが発売され

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    frasca 2015/10/11
  • 『三極発想法』で「知的生産の技術」の体系化にトライしてみた | シゴタノ!

    以下の記事を読みました。 » 『三極発想法』の感想を一言でいえば「体系化ってこういうことだったのか!」 魔方陣のような独特な図解フォーマットに、一定のルールに従って言葉を埋めていくと、自然に思考の整理が進みます。 「な、なんと……。すげー、楽しそう!」というのが第一感です。 手元に解説書がないので、見よう見まねで自分でもやってみました。ちなみに検索すると、以下のページも見つかります。 » 572. 三極発想 | 起-動線 こちらも参考にさせていただきました。 それでは、いってみましょう。 まずはフレーム Keynoteを立ち上げるのが面倒だったので、紙とペンで行きます。後々のことを想定して、フレーム部分はボールペンで、中身はシャープペンで書くことに。 いびつですが、とりあえず完成。さっそく言葉を埋めていきましょう。 入力開始 こうしたもののとっかかりは、あまり複雑に考えすぎないのがコツなの

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  • 『数学文章作法 推敲編』で学ぶ推敲の進め方 | シゴタノ!

    photo credit: matsuyuki via photopin cc 文章は一読にして成らず。 書いては読み返し、読み返しては書き直す。それを繰り返し、少しずつ「良い文章」へと近づけてく。それが著者の役割であり、責任でもある。 ということがよくわかる一冊です。 » 数学文章作法 推敲編 (ちくま学芸文庫) 概要 書は、「数学文章作法」シリーズの第二弾です。 第一弾の『数学文章作法 基礎編』では、「文章の書き方」の技術が紹介されていました。タイトル通り基礎的な技術の紹介で、書き手の最初の一歩を助けるものでした。作では、一度書き上げた文章を手直しする技術が紹介されています。つまり、二歩目にあたる一冊です。 続編的な位置づけの一冊ではありますが、書だけでもライタースキルのアップには役立つでしょう。なにしろ推敲は文章を書く上で欠かせない工程であり、文章の質を決定づける工程でもありま

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  • 2014年に読んだ「お役立ち本」12選 #mybooks2014 | シゴタノ!

    photo credit: rachel_titiriga via photopin cc さて、2014年も終わりが迫ってきました。となると、書きたくなるのが「2014年に読了した」についての記事です。 いろいろな切り口が考えられるのですが、今回は「役に立った実用書」という観点で紹介してみましょう。 テーマを4つ設け、それぞれに3冊ずつ配置してみました。 不確実性との付き合い方 生き残るための戦略 セルフ・マネジメントの技術 知的生産とセンス 不確実性との付き合い方 人生というのは不確実性で満ちています。で、あるからこそ選択する必要も出てきます。 唯一絶対確実な方法があるならば、何も選ぶ必要はありません。ただそれを毎回繰り返せばよいだけです。しかし、現実の世界にそんな魔法の杖はないので、さまざまな状況と可能性を考慮して選択する必要があります。 『タートル流投資の黄金律』では、いかにして

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    frasca 2014/12/07
  • 「知的生産」に代わる言葉を求めて 〜あたらしい知的生産試論(1)〜 | シゴタノ!

    それは、これからは「知的生産」という言葉そのものをアップデートする必要があるのだろうな、ということです。こびりついている誤ったイメージをふるい落とすための言い換え__ではなく、この言葉が表すものを、あたらしい文脈におく試みが求められるような気がします。 そのためには、まず「知的生産」という言葉をもう一度洗い直してみる必要があるでしょう。 ~~ではない、知的生産 「知的生産は何であるか」を考えるために、「知的生産は何でないのか」を考えてみましょう。 ※ちなみに、このお話は『知的生産の技術』に依っています。 まず、「知的生産」は「物的生産」ではありません。 何かを作り出すという点では、ものづくりと共通していますが、作り出すものが違うわけです。で、何を作り出すかというと、それは情報です。もう少し言えば、知的情報です。つまり、「知的生産」は「情報生産」とイコールでもありません。 情報は、この世に遍

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  • 『知的生産の技術』のカード・システムと、Evernote | シゴタノ!

    今回は、もう一歩踏み込んでみましょう。書で紹介されている「カード・システム」を引きながら、Evernoteの使い方を探ってみます。 求められる機能1:多目的 カード・システムのためのカードは、多様な知的作業のどれにもたえられるような多目的カードでなければならない。よけいなものをつけくわえるほど、その用途はせばめられるのである。 「よけいなものがない」という点で、Evernoteは飛び抜けています。 さまざまなデジタルデータを保存できるにもかかわらず、あらかじめ決められた要素はありません。「レシピ用ノートブック」「住所用ノートブック」といった取り決めが存在しないのです。そうした要素は、あとからユーザーが自分でデザインできるように設計されています。 現にEvernoteは多目的に用いられており、「多目的カード」の機能は十分持っていると考えてよいでしょう。 知的生産の技術としてのカード・システ

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  • 『知的生産の技術』の各章を、現代の視点から | シゴタノ!

    photo credit: Lost in Anywhere via photopin cc 『知的生産の技術』について書かれた、以下の記事を読みました。 » 受け取って、未来へ手渡す思考の跳躍【書評 梅棹忠夫「知的生産の技術」】(mojigurui) さらに読み進めていくと、書のなかの全ての章立てについて、それぞれに現代のデジタルツールやタスク管理手法と関連付けして読むことができた。多少無理がある箇所もあるが、以下にそれを列挙する。 関連付けの内容については、直接記事をご覧ください。なかなか面白いです。 今回は、私なりの視点で、この関連付けをやってみます。 ちなみに『知的生産の技術』の章立ては以下の通り。 発見の手帳 ノートからカードへ カードとそのつかいかた きりぬきと規格化 整理と事務 読書 ペンからタイプライターへ 手紙 日記と記録 原稿 文章 1.発見の手帳 現代ではユビキタス

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  • 思考とツールのサイズ 〜『知的生産の技術』より〜 | シゴタノ!

    By: Abdulla Al Muhairi 梅棹忠夫さんの『知的生産の技術』には、二種類の紙ツールが登場します。 一つは、「カード」。シンプルな名称で呼ばれていますが、現代では「情報カード」という名前の方が通りが良いでしょう。そのB6サイズです。 もう一つが、「こざね」。こちらはB8サイズで、情報カードに比べると紙の厚みはありません。というか、「紙きれ」です。 この二つは、四角形の紙という共通点はあるものの、実際にはまったく違った用途を持っています。 『知的生産の技術』を一番最初に読んだときの私は、それを勘違いしていました。 京大式カード 「カード」は、記録のために使います。しかも、長期的な記録です。 その特徴を明らかにするために、「カード」に関する記述を引用してみましょう。 カード・システムは、長期にわたって使用しつづけることを前提としている。 ちいさいカードは、単語カードか図書カード

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  • 『仕事術』のノート術 〜ノート術の探求(2)〜 | シゴタノ!

    「世にある知的生産系のから、ノート術をピックアップする」 という企画の第二弾。 いささかタイトルがややこしくなってしまいましたが、今回取り上げるのは森清さんの『仕事術』というです。 書で取り上げられているノート術を紹介してみましょう。 ノートの構成 まずは構成の全体像から。4つのパーツがあります。 「何でもノート」 「システムノート」+「バインダー」 「構想ノート」 それぞれみていきましょう。 「何でもノート」 ベースとなるノートです。 名前の通り、何でも書き付けるノートで、著者は大学ノートを使用していたようです。 わたしが会社で働いていたときは、大学ノートを二冊持っていて、公と私を分けて時系列に記していた。電話の記録も会議の記録も同じ公のノートに書いておく。 書き方としては、「一冊のノートにすべてまとめる」メソッドに似ていますが、公と私で分けているのが特徴でしょうか。そうしておかな

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    frasca 2014/07/06
  • Evernote「知的生産」アンバサダーのノートブックとタグと保存された検索の構成を公開 | シゴタノ!

    By: particlem 以下の記事を読みました。 » Evernote歴3年以上で2万以上ノートがある私のノートブックとタグと保存された検索の構成をすべて晒します(jMatsuzaki) 私はもう3年以上Evernoteを使っており、Evernoteには2万を超えるノートが保存されています。これらの膨大なノートを必要最低限の労力で「使える書庫」にするために試行錯誤を繰り返してきました。 別に張り合うつもりはありませんが、私もそろそろ6年近くEvernoteを使っており、5万を超えるノートが保存されています。もちろん、この間にノートの整理法には改善を重ねてきましたし、これからも変わっていくことでしょう。 とりあえず現時点の ノートブック タグ 保存された検索 を紹介してみましょう。 inboxシステム 上で紹介した記事と重なるので、細かい説明は省略。 最初に全てのノートをinboxに集め

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  • 『文章構成法』のノート術 〜ノート術の探求(1)〜 | シゴタノ!

    書は「いかにして文章を組み立てていくのか」を解説したであり、章立ては以下のようになっています。 1ーなぜ文章構成法か 2ー書くことの発見のために 3ー手段を発見するには 4ー内容作りの技術 5−主題と要旨とはどう違うか 6ー文章構成のポイント 7ー文表現をどうするか 8ー書くとき、書いてから このうち、「2ー書くことの発見のために」に知的生産におけるノート術が登場します。その名も「着想ノート」。さて、どのようなノート術なのでしょうか。 着想ノート 著者は「文章を書くためには題材が必要だ」と説いた後、<タネの原理>を紹介します。 タネの原理 題材を発見したり価値あるアイデアを生み出したりするには、まず、発見・創造の手がかりになるタネを見つけよ。そしてこれを育て、育てたものをさらにタネとして大きく育てていけ。 では、どうやって「手がかりとなるタネ」を見つければよいのでしょうか。一つにはブレ

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    frasca 2014/06/08
  • 知的生産をライフハックする | シゴタノ!

    今さらこのか、と言われそうですが、ライフハックが好きならばこのは、だいたいいつ読んでも面白いのです。 今はその上、書に書かれているようなことをいよいよ手軽に、誰でも、ちょっとした投資できるようになったのですから、ある種の部分を読み替えて興奮することもできます。 いわば知的生産のためのハードルがグッと、書が出た頃に比べれば途方もなく、下がったと言えるのです。今後ますます下がっていくのですが、どのように「下がっていく」のかをちょっと考えてみましょう。 書を読み直してまた1つ発見がありました。以前このを読んだときにはかなり漠然と 知的生産=ライフハック というとらえ方をしていたのですが、それはかなり大ざっぱすぎたのです。 正しくは、 知的生産の技術=ライフハック なのです。したがって書はライフハックの第一の古典と言っていいでしょう。 知的生産とはなんでしょうか? 書ではわりとあっ

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    frasca 2014/05/16
  • 小さくて片耳だけど満足できる音質で音楽が聴けるヘッドセット「Jawbone ERA」 | シゴタノ!

    耳に合わせてイヤピースを取り換えられる 私は耳(というか耳の穴?)が小さくて、iPhoneに付属しているイヤフォンは耳に入らないほどなので、イヤピースのサイズを心配していたのですが、大中合わせていろいろなサイズが入っていたので助かりました。結局、最初から体についていたサイズで大丈夫そうなので、しばらくこれを使ってみる予定です。 Jawbone製品専用アプリで設定変更、音楽再生が可能 Jawbone製品向けに、専用のアプリが用意されているので、ERAのショートカットコマンドを切り替えることができます。また、プレイリストを読み込んで、音楽を再生することで、よりERAに合った音質で音楽を聞くことができます。ただ、この専用アプリでできることは多くなく、音声案内を日語に切り替えたい場合などは、パソコンとERAを接続して、パソコン版のJawbone Updaterで変更する必要があります。 片耳で

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    frasca 2014/04/29
  • 本の内容を刻み込む4ステップ読書術 | シゴタノ!

    を読んでも、内容が頭に残らない。 しょっちゅうあることではないでしょうか。 そもそも、一度読んだだけで完璧に暗記できる方が不自然です。忘れていても当たり前、ぐらいに思っておいた方がよいでしょう。 では、内容を頭に刻み込むためにはどうすればいいのか。鍵を握るのは、読書後の行動です。 一番簡単なのは、何度も何度も読み返すことですが、他にも方法はあります。今回は、私が意識している読書術を紹介しましょう。いくつかのステップに分けた読了後の行動です。 ステップ1:目印読書 読了後の行動が重要だからといって、読書中がどうでもよいわけではありません。 を読んでいるときは、気になっているところに「目印」を付けていきましょう。 手段はなんでもかまいません。ペン入れ、ドッグイヤー、付箋を貼り付ける……いろいろあります。お勧めはペン入れですが、この方法が使えない場合もあるでしょう。なんであれ、後から自分が気

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  • 文章がスッキリしないときに、試してみること | シゴタノ!

    文章を書いていると、「う~ん」と唸ってしまう時があります。 次なる文は思いつくのですが、書き出してみるとなんだかシックリきません。「なんか違うな・・・」という気持ちが付きまとってきます。 この「なんか違うな・・・」は、文章を書き上げた後にも発生します。読み返してチェックしてみると、どうにも文章がスッキリしていないのです。澱んでいる、と言ってもいいかもしれません。 そういうときは、次のようなことを試してみます。 文を解体する 主語を変える 表現を変更する それぞれ見ていきましょう。 文を解体する ごてごてと長くなった文章があれば、それを短文へと解体していきます。 だいたいにおいて、スッキリ感を阻害する文章は、複雑な構造を持った文章です。特に複文など、述語が二つ以上入った文は危険です。うまく扱わないと、意味が伝わりにくい文章になるばかりか、主語と述語のねじれ現象を引き起こす可能性すらあります。

  • 「ライフログノート」をつける3つのメリット | シゴタノ!

    近頃はEvernoteの登場で、デジタル情報としてのライフログについては認知されつつあります。しかし、具体的な事例が少ない分取っつきにくい印象があるかもしれません。書は身近なアナログのノートを使っての「ライフログの残し方」について解説されています。 ライフログとは? 序章の中で、ライフログについてこう書かれています。 船乗りがつける「航海日誌」のように、自分の見に回りに起こったことや見聞きしたことを、できるだけそのまま記録しておくことです。 こうした「記録」を残しておくメリットについては後述しますが、私自身もかなり長い間(6〜7年)、こういったログを「ほぼ日手帳」に書き残しています。私の場合はログと内省的な文章の組み合わせで、書で提唱されている方法とは違っています。しかし、ログを残しておく大切さについては非常に共感できます。 ちなみに、このログを取っていく行為は、『モレスキン「伝説のノ

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    frasca 2010/11/28