4月26日に運用を開始したバッテリー交換式EVタクシー。六本木ヒルズ1Fの専用タクシー乗り場で利用できる(画像クリックで拡大) 米国のベンチャー企業ベタープレイスは2010年4月26日、東京最大手のタクシー会社である日本交通と共同で、世界初のバッテリー交換式電気自動車(EV)タクシー実証運用を六本木ヒルズで開始した。運用期間は7月31日まで。経済産業省・資源エネルギー庁の「平成21年度電気自動車普及環境整備実証事業(ガソリンスタンド等における充電サービス実証事業)」の一つとして委託されたものだ。 EVの弱点は、バッテリー容量が限られるため航続距離が短く、しかも充電に時間がかかることだ。ベタープレイスは、フロア下に着脱可能なバッテリーを装備するEVと、バッテリー交換ステーションの組み合わせで、この弱点の解消を目指した。消耗したバッテリーをフル充電のものに交換する時間は約1分で、ガソリン補給よ
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座
悩ましきコミュニティバス 2009年12月24日 (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) 前回、都市交通としての路面電車に新たな利便性が出てきたという話を書いた。しかし、日本ではまだまだ路面電車が普及し始めたとは言い難い。1970年代の廃止の嵐を生き残った地方都市の路面電車は、少しずつ低床型の新型車両を導入し、利便性の向上に努めているが、新路線は富山市の富山ライトレール「ポートラム」(2006年4月29日開業)ぐらいである。逆に岐阜市では、名鉄岐阜市内線が2005年4月1日に廃止となっている。 確かに路面電車は地下鉄やモノレールに比べると建設コストが安い。しかし、いかに建設コストが安くとも一定以上の利用客が見込めなければ黒字運営にはならない。公共交通機関には地方自治体が助成金を出すのが普通だが、どこも財政事情は厳しい。 鉄道や路面電車、モノレールのように専用軌道を持つ交
Corbis BOTH Boeing and Airbus have trumpeted the efficiency of their newest aircraft, the 787 and A350 respectively. Their clever designs and lightweight composites certainly make a difference. But a group of researchers at Stanford University, led by Ilan Kroo, has suggested that airlines could take a more naturalistic approach to cutting jet-fuel use, and it would not require them to buy new air
グアダルーペ・レボジョさん(45)は、レアル・マドリードの本拠地である壮麗なサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムの見学ツアーから戻ってきたばかり。15歳の娘とともに休暇を過ごすスペインは、母国メキシコのビーチよりも楽しいと語る。 マーケットcategoryG7、ロシア凍結資産活用は首脳会議で判断 中国の過剰生産懸念イタリア北部ストレーザで開かれた主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議は25日、制裁で凍結したロシア資産をウクライナに活用する案について、6月の首脳会談での判断材料の準備を進めることで一致して終了した。具体策について言及はなかった。 午前 12:34 UTC鈴木財務相「財政圧迫する可能性」、市場動向注視と日銀総裁 長期金利上昇で
日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)を巡る事件は、東京地検特捜部が21日、ゴーン元会長を会社法違反(特別背任)容疑で逮捕をしたことで新たな展開を見せた。ゴーン元会長個人の資産管理会社で…続き[NEW] 寝耳に水の再逮捕劇 ゴーン元会長、取り調べに強気 ゴーン元会長を特別背任容疑で再逮捕 東京地検
仏リヨンっ子の足、人力三輪車タクシー「Cyclopolitain」が颯爽と街を駆け巡る 2009.10.29 松岡 由希子 ベトナムの「シクロ(Cyclo)」やタイの「トゥクトゥク(TukTuk)」など、三輪車型タクシーは東南アジア諸国の風物詩として知られているが、こちらの画像は東南アジアから遠く離れた仏リヨン(Lyon)の街角でのひとコマ。リヨンでは、フランスの他地域に先駆けて2003年から、環境に優しく実用的な三輪車タクシー「シクロポリタン(Cyclopolitain)」のサービスが始まっている。 市民の新しい交通手段になりたいとの思いから、「シクロ(三輪車)」+「メトロポリタン(市民)」=シクロポリタンと名づけられたこの三輪車タクシーは、リヨンで始まり、現在パリ(Paris)、ニース(Nice)、グルノーブル(Grenoble)、ボルドー(Bordeaux)など仏10都市で展開中だ。
世界的な景気悪化が直撃し、造船の新規受注がぱたりと止まった。2003年からの造船バブルによって、生産能力を一挙に拡大した韓国と中国に対して、世界2位である日本の造船産業は表面的には焦ってはいない。とりあえず2012年末までの受注残があるためだ。 ただ、来年にも世界の生産能力は平均的な年間需要の3倍に達する見通しであり、かつてない「“超”過剰供給時代」が迫っている。韓国では早くも「造船不況は10年続く」という悲観的な見方まで出ている。泥沼の造船三国志をどこが勝ち抜くのか。 世界最大手である韓国の造船産業がかつてない危機に直面している。 現代重工業や三星重工業など大手各社が2003年からの造船大ブームで生産能力を一挙に2倍以上に引き上げたが、それが裏目に出そうな雲行きになってきた。あまりにも巨大化した生産能力を埋め合わせる受注がとれず、焦りが最高潮に達しつつある。 新規受注は、1年間も“消滅”
甦る路面電車 2009年10月15日 (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) ここまで、歩行者から始めて、歩行者と自転車の間、自転車、自転車とその他の動力付き乗り物の間にあたる輪行、と筆を進めてきた。次の段階として、自転車と、自動車・鉄道の中間にある乗り物について、そのモビリティを考察してみたい。手始めとして、路面電車を取り上げよう。 路面電車というと、今でも時代遅れの乗り物と思っている人は多いかもしれないが、実際には1990年代以降、世界的に路面電車ルネッサンスというべき、路面電車復活の気運が続いている。日本でも2006年4月に、富山ライトレール株式会社が、富山市で新線「富山港線」を新規開業させた。初年度から黒字を出しており、営業実績も上々だ。富山では、路線の延伸工事を行っており、今年12月にはさらに営業距離が延びる予定だ。現状の路面電車は、時代に取り残された過去のも
台湾行政院(内閣)は、2007年1月に民間企業として営業運転を開始した台湾高速鉄道(台湾新幹線)の経営テコ入れに乗り出す。 台湾新幹線は首都台北と、南部の最大都市高雄の間345キロメートルを90分で結ぶ。財政難から民間資金を活用するBOT方式で、総事業費約1兆5000億円の一大国家プロジェクトを実現したものの、運営主体である「台湾高速鉄路(高鉄)」が多額の利払いと減価償却費で深刻な財政危機に見舞われ、政府が強制的に再建を主導することになったのだ。 開業から3年近く、大きな事故もなく運営してきたことなどから、新幹線自体に対する評価は決して低くない。日本は新幹線技術の輸出成功例として、台湾新幹線の実績を海外への売り込みでアピールしたいところだろうが、経営面での挫折は、今後の国際セールスに水を差しかねない。 地震対策で日本の新幹線が逆転勝利 ここで、台湾新幹線開業までの経緯を振り返っておこう。
航空機メーカー大手の米ボーイングと欧州のエアバスの2社は今年、リセッション(景気後退)や旅行業界の落ち込みにもかかわらず、過去最大規模の納入を行う見通しだ。しかし、ボーイングとエアバスの2社は、2011年までに機内の通路が1本の「ナローボディー機」の生産数を最大で30%削減する必要が出てくるかもしれない。ブルームバーグが、航空業界のアナリストやコンサルタント15人を対象に9月末に行った調査で明らかになった。 ◆「737」と「A320」 ボーイングの「737」と、エアバスの「A320」のナローボディー機はいずれも、売り上げの半分以上を支える稼ぎ頭だ。両社はナローボディー機で得た収入を他のプロジェクトに投資している。生産数の削減は、降着装置や座席、ドアなどの製造に携わる数百の下請け業者にも波及するだろう。 ロンドンを拠点に活動している独立系の航空アナリスト、クリス・タリー氏は、「かつてな
JR東日本が開発を進める蓄電池駆動電車の試験車両「スマート電池くん」(同社提供) JR東日本は6日、非電化区間をディーゼルエンジンなしで走る「蓄電池駆動電車システム」の開発計画を発表した。同日から同社大宮総合車両センター(さいたま市大宮区)で試験走行を始めた。時速100キロで走る鉄道車両としては世界初のシステムといい、2〜3年以内の実用化を目指す。 「スマート電池くん」と名付けられた蓄電池駆動電車はリチウムイオン電池を使用。電化区間を走行中に架線からの電力で充電し、非電化区間は蓄電池だけで走る。拠点駅に置いた設備でも充電でき、平野部であれば約25分の充電で約50キロ走行可能という。 JR東によると、1両が1キロ走行した場合のCO2排出量は715グラム。従来のディーゼル車の約4割だ。ディーゼル車のような排ガスはない。エネルギー効率もディーゼル車と比べ1.5倍というエコ仕様だ。 同社が
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