2025.04.01 出展者一部変更のお知らせ 2025.03.26 紙博オフィシャルグッズを手に入れよう! 2025.03.24 会場マップを公開しました! 2025.03.03 手紙社の部員になると、 紙博がもっと楽しくなります! 2025.01.23 入場チケットのご案内 2025.02.04 イベントサポーター募集中!
2025.04.01 出展者一部変更のお知らせ 2025.03.26 紙博オフィシャルグッズを手に入れよう! 2025.03.24 会場マップを公開しました! 2025.03.03 手紙社の部員になると、 紙博がもっと楽しくなります! 2025.01.23 入場チケットのご案内 2025.02.04 イベントサポーター募集中!
新しいことのお知らせです。2025年の1月25日に「篠原紙工図書室」という新しい場所を開きます。篠原紙工図書室はその名前の通り、篠原紙工でつくられた本が所蔵されていて、どなたでもご自由に手に取っていただくことができる空間です。 この10年近くで篠原紙工の仕事は徐々に仕様が複雑なものやデザイン的にひとひねりしているものなどが増えました。依頼背景もさまざまで、篠原紙工には個性あふれるおもしろい方々がますます集まるようになったと感じています。制作させていただいた本は篠原紙工の制作事例として、社内で保管しておくのですが、オフィスの本棚もお客さんの数と比例するかのように個性あふれる本が増えていきました。 打ち合わせの際、ユニークな仕様の本を手にするお客さんの様子はとても楽しそうで、帰り際に「篠原紙工さんにある本を全部見るには時間が足りないですね」とか「(本棚を見て)ずっと見ていられそう」と、ささやい
プログラム 今年4回目の開催となる『ペーパーサミット』。印刷会社がクリエイターとコラボして文具など紙製品を企画・販売することを通して、紙と印刷の魅力や楽しさを伝えていく大阪府印刷工業組合が主催するイベントです。 【イベント概要】 (日時) 2月15日(土)12:00-17:00 2月16日(日)10:00-16:00 *入場は閉場の30分前まで (会場) 大阪産業創造館 4F・3F(メインフロア)+6F(トークイベント) 大阪府大阪市中央区本町1-4-5 *受付は4Fです。 (入場料) メインフロア: 500円(来場特典+500円分のお買い物チケット付) *高校生以下・障がい者+同伴1名 は入場無料・予約不要(お買い物チケット配布対象外) 「デザインのひきだし」 津田編集長トークイベント: 6Fにて開催[2/15(土)17:30-19:30] 3,000円 *1席につき上記の料金です。割引
第400回研究例会報告 日 時:2025年1月25日(土)14:00~16:00(※都合により15:30に終了予定です) テーマ:私たちは「紙の本」からどう学んでいるのか:身体的認知論からみた「紙の本」の特性と知識の構築 発表者:結城俊也氏(専門理学療法士・介護支援専門員・博士(医療福祉学)) 要 旨:私たちの認知は,使用する道具や置かれた環境という具体的なものごとに依存してなされています。例えば履歴書を止めているクリップが重たいと,私たちはその人物を重要だと判断しやすくなることが知られています。このように,周囲の環境が私たちの認知に影響するような理論を身体的認知論と言います。本発表では,この身体的認知論に基づきながら「紙の本」の特性を明らかにし,知識のあり方を再考したいと思います。 会 場:オンライン(Zoom)で開催します。 参加費:無料 申 込:以下のウェブフォームより事前申し込みを
紹介 初めて段ボール包装に携わる段ボールメーカー、ユーザーの方々へおすすめの入門書です! 段ボールの原材料、開発と経緯、種類、製造方法、特性などをわかりやすく解説。 多くの皆様にご支持いただき、ついに第8改訂版の発行となりました。 目次 ●目次● 発刊に当たって 第1章 段ボールの原材料 1 紙(Paper)の起源と変遷 2 紙の定義と種類 3 紙の原料としての森林資源 4 樹木 5 パルプ 6 原紙の抄造 7 段ボール用原紙 第2章 段ボール 1 段ボールの開発とその変遷 2 段ボールの定義と段の種類 3 段ボールの種類 4 段ボールの製造方法 5 段ボールの接着 6 段ボールの基礎物性 第3章 段ボール箱 1 段ボール箱の規格と包装設計の基本 2 段ボール箱とその特性 3 段ボール箱及び附属類の形式 4 段ボール箱の製造方法 5 段ボール箱の基礎物性 6 段ボール工場の環境整備・紙粉除
ー渡邉製本は、オンラインでの相談サービスやInstagramでの発信など、インターネットをさまざまな形で活用されているのが印象的でした。 このように積極的に情報発信をされるようになったきっかけはあるのでしょうか。 渡邉浩一さん: もともと、渡邉製本は製本専門で始まった会社で、私で3代目になります。 かつては大学で使用される教科書や辞典、写真集をはじめとする出版物を受注・印刷することが中心でした。 しかし、少子化やデジタルコンテンツの急増による出版不況によって、その受注数も大きく減少しました。 そこでより多く、「幅広く仕事を集めよう」「新たに開拓をしていこう」ということで、10年ほど前にホームページを立ち上げました。 それがきっかけで、東京以外のエリアからもご依頼をいただけるようになりましたね。 ー それまでのお仕事は、過去にご依頼を受けた出版社が中心だったのでしょうか。 渡邉浩一さん: 約
休日整理券入場を実施いたします(2/1~16) 開催中の企画展「ようこそ魅惑の書籍用紙の世界」ですが、多くのお客様にお越しいただいており、週末は時間帯によっては非常に混雑している状況です。 展示室内の混雑緩和および安全対策のため、2月1日(土)以降の土曜・日曜の全てで、整理券(時間指定あり、無料)での入場を実施いたします。企画展のご見学および書籍用紙見本帳の制作をご希望のお客様は、こちらのページをご確認のうえお申し込みください。 本を手にして読むときに、その内容だけでなく、本をかたちづくる様々な素材や設計に想いを馳せたことはありますか? 紙、印刷のインキ、書体や組版、装丁、それらにより生み出される手触りと匂い。本のページをめくることは、書かれている文字や内容を追うと同時に、あらゆる感覚で本という物を感じ取ることでもあります。 本企画展では、そんな本の大事な要素の一つである書籍用紙に注目しま
「山羊に喰わす紙はない」、本気で書く気あるン? と思われるのもシャクなので、少々生煮えですが第2回をお送りします。 今後も紙・機能紙・古紙・不織布などに関する小話を、時折書いていきたい。構想ですが全国の製紙工場のハンコを集めるとか、「ステキヒトサイズ度」のような面白専門用語とか、「紙の電車」の話だとか、落ち着いて考えると原料は沢山ありそう。皆様どうか、よろしくお願いします。 第2回として、このあいだ市立西奈図書館でみつけたスゴい和紙の本をご紹介します。 大川昭典・著『和紙を科学する 製紙技術・繊維分析・文化財修復』勉誠社 B5判244ページ。ツカは20mmほどあります。 で何がスゴイって、この本、今年の6月に出たばっかりの新刊なんです。今どき、紙に関する本です。しかも和紙についての研究書。 著者の大川昭典さんという方がまたスゴイ。和紙に関して屈指の知見をもつ、高知県立紙産業技術センターで長
※イベントは終了しました。 紙好きによる、紙好きのための“紙大好きイベント"。 古今東西問わず、あんな紙!こんな紙♪を見つけるのが楽しい“紙パラダイス”。 紙を更に楽しくしてくれるスタンプやインク、雑貨などなども。 紙好きさん、 全員集合! ※イベントは事情により中止・変更する場合がございます。 ※一部商品を除きポイント加算、各種カード優待の対象外となります。あしからずご了承ください。 ※掲載商品以外の商品はお電話やリモオーダーでのご注文はお受けしておりません。 こちらもチェック 【中央街区パーク】 AIUEO / 足立真人 / Atelier PONTA / ant's Handmade Market / &colors / オスコラボ / 海外紙もの専門店nunumoon / KITERA / KNOOPWORKS / グリーティングライフ / Clothes-Pin / 訓子 / 消
古文書・古典籍・絵画など、日本には「紙」の文化財が数多く残されている。 これらの料紙には、どのような材料が使用され、どのような漉き方、加工が施されたのか。 また、色や大きさを選定する背景には、どのような価値観があったのか―。 紙はその当時の人びとの心性や文化体系をいまに伝える貴重な史料である。 それらの文化財を守り、伝えていくためには、基盤となる紙の調査・分析を欠くことができない。 40数年に及び、先駆的に紙の文化財の調査・科学的分析に関わり、料紙の材料や構造、製法の研究において、数多くの実績を残し、修理用紙の作成、料紙の復元などにも尽力してきた著者の知見を初めて集成。 現在、大きな展開を見せている「紙」の研究の基盤と歩みを提示する画期的な一冊。 図版掲載点数250点超。 カラー口絵 緒言 湯山賢一(東大寺ミュージアム館長) 第Ⅰ部 日本古代の製紙技術 古代の造紙技術について 製紙に関する
グラフィックデザイナーの永原康史さんに、日本語の文字表現の変遷をデザインの視点から考察した著書の造本についておしえていただきました。 用紙 カバー:波光 四六判Y目 130kg 表紙・見返し:NTラシャ べんがら 四六判Y目 100kg 用途 書籍 選んだ理由 『日本語のデザイン』は日本語の文字の歴史的な流れについて書いた本です。平安の古筆や江戸の出版物など昔の資料もたくさん載っています。しかし、現在販売されている本はすべて洋装本で、本の中身と造本が合うとは思えませんでした。なので、なんとか洋装本から離れた見え方にできないかと考えました。しかし、和装本ぽく見せるのは違う。結果、束見本を2種つくってもらい、薄い地券紙を使った柔らかな表紙の角背上製本にしました。 その束見本をつくる段階で表紙の「NTラシャ」を決めました。「ラシャ」は「羅紗」で、16世紀にポルトガルから来た毛織物にちなんだ名前が
ペーパーレス化によって紙の需要の減少が続くなか、昨年度の国内出荷量が初めて1000万トンを下回り、2007年度のピークからおよそ半分にまで落ち込みました。製紙業界にとどまらず、オフィス向け機器を手がける業界でも事業再編や業界再編の動きがさらに加速することが予想されます。 業界団体の日本製紙連合会によりますと、ティッシュや印刷用紙、それに新聞などに使われる洋紙の昨年度の国内出荷量は948万トンで、前の年度から9%減少しました。 今の統計で比較が可能な1988年度以降で初めて1000万トンを下回り、2007年度のピークと比べると48%の減少と、およそ半分にまで落ち込んでいます。 背景にあるのは、ペーパーレス化やデジタル化の拡大で、製紙業界では、大王製紙と北越コーポレーションが原材料の調達や生産面での技術協力などで提携する検討を進めています。 オフィス向けの複合機などを手がける業界でも、富士フイ
Comminication Design Night、略してコムデナは、主に事業会社でコミュニケーションデザイン/グラフィックデザインに関わる方に向けたイベントです。それぞれの企業で、デザイナーが得た知見や悩みを共有できる場としてLayerXが企画・運営しています。 第4回は、紙と印刷のプロフェッショナルである、ニュー紙と印刷とラジオさんとコラボし、オフィスを飛び出して、印刷工場の見学と紙のレクチャーを開催しました👏 今回の開催にあたっては、ニュー紙と印刷とラジオを運営する、株式会社サンコーの有薗さん、平和紙業株式会社の西谷さん、株式会社 東北紙業社の加藤さんに企画段階から会場提供まで全面的にご協力いただきました! ありがとうございました。 ニュー紙と印刷とラジオとは? ファンシーペーパーの平和紙業、おもいをカタチにする印刷会社サンコーが開設したインターネットラジオ。紙と印刷とデザインに
「めっちゃネバネバやん」。昨年11月、佛教大(京都市北区)の西側を流れる紙屋川に、子どもたちの声が響いた。近くの住民も加わり、お菓子を出したりして見守る。紙屋川の名の朝廷用の紙をすいていたことが由来という。アーティストの三枝愛さん(32)=京都市=は、2年前から、小学生と一緒に紙屋川で紙すきをするプロジェクトを進めている。 紙すきには、アート作品の端材だった和紙と紙屋川の水、トロロアオイの根を使う。根をすりつぶして水にひたすと、粘性の強い液体になる。そこに細かくちぎった和紙を混ぜ、川の水で何度もすき、乾かして再び1枚の紙にする。子どもたちは、初めての作業に興味津々で取り組んでいた。 さいたま市出身で、東京芸術大で油絵を専攻していた。大学の研究室が、京都・西陣の帯屋と共同プロジェクトをしていた縁で、「暮らしながら古い物や歴史との共存を学べる」と2016年に京都に移住した。今は、文化財修復の仕
古くは正倉院文書や聖武天皇、「源氏物語」、浮世絵、そして現代の千住博に至るまで、和紙が歴史の節目や芸術の発展の上で大きな役割を果たしてきたことが11のエピソードで紹介されます。歴史の愛好家にはもちろん、アートファンにとっても、間違いなく目が開かれる思いがするストーリーの数々です。世界的にみても優れた質を誇った和紙。それは単なる記録媒体ではなく、国家経営の根幹を担い、また文学や絵画の独自の展開にも欠かせぬ存在だったのです。以下の章立てをみるだけでも、その影響力が想像できると思います。 第1章 日本人と「紙」との出会い 第2章 正倉院文書に観る古代の和紙作り 第3章 和紙の力で鎮護国家を築いた聖武天皇 第4章 和紙と紙巻筆が生んだ源氏物語 第5章 平家一門を西方浄土に導いた装飾料紙 第6章 雪舟の水墨画と日本人の心 第7章 和紙の蝶番が拓いた屛風芸術 第8章 和紙が支えた徳川の天下泰平 第9章
中国 北京のグラフィックデザイナー 趙宏韜(チョウ・コウトウ)さんに、ミュージシャン 裘德(チョウ・ド)さんのCDアルバムパッケージについておしえていただきました。 用紙 ヴァンヌーボV-FS スノーホワイト 四六判Y目 105kg 用途 パッケージ 選んだ理由 流れる音が距離の殻を破り、リアルな姿を描き出す。 本物の肌の触感を再現し、微小で不確かな質感を記録する。 私たちは「殻」という概念を具現化し、見て触れるアルバムジャケットにした。 その「殻」を破り、幾重にも重なったアルバムジャケットをめくるとき、「ヴァンヌーボV-FS」によって人肌のように豊かな手触りが感じられる。リーフレット(歌詞カード)にエンボス加工で施した心臓の中には、「裘德」の文字が光に透けてかすかに見える。 繊細で特別なデザインは、すべてのリスナーに真実の自分を見せる。(趙宏韜さん) --以下原文-- 流动的声音,破除距
新春特別展 書の紙 「漉く・染める・引く・摺る・撒く・散らす・描く・継ぐ・磨く・打つ」これらはすべて紙を加工するときに使われる言葉です。これらの多様な言葉が象徴するように、一枚の紙には様々な技法が込められています。本展は書を書くための紙の加工に焦点をあてた展覧会です。 紙を染料に浸けたり刷毛で引いたり、漉く段階で着色したりする染紙や版木を用いて文様を摺り出す唐紙、箔を撒いたり継ぎ合わせたり下絵を描いたりする様々な装飾、さらに滲みを止め、紙を平滑にする打紙などの加工方法があります。どれも紙を美しく書きやすくするための加工で、多くはこれらの技法を複合的に用いています。 本展は無地の紙から装飾を凝らした平安の古筆まで、多様な展示に渡ります。なかでも宮田三郎の唐紙制作、大柳久栄の染紙や打紙の加工に注目し、その技法にもクローズアップして紙作りの一部分を詳しく紹介するコーナーを設けます。書の紙がどのよ
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