2024/09/09 伝音ライブ! を更新しました。 伝音ライブ! 第4回〈アートスペース k.kaneshiro×日本伝統音楽研究センター コラボ企画〉 「源平合戦図屏風を謡い舞う - 謡曲〈敦盛〉〈忠度〉」 2024/09/09 お知らせ を更新しました。 伝音ライブ! 第4回「源平合戦図屏風を謡い舞う - 謡曲〈敦盛〉〈忠度〉」開催のお知らせ 2024/08/29 伝音アーカイブ を更新しました。 【補遺】謡伝書の具体的理解と体系的把握に向けて ―「永正元年観世道見在判伝書」の翻刻データ公開 ― 補遺 観世宗節筆「(音曲)十五之次第」翻刻 2024/08/01 個別研究 を更新しました。 2024年度 個別研究 2024/08/01 お知らせ を更新しました。 ウェブサイトの再開について 2024/08/01 お知らせ を更新しました。 令和7年度 京都市立芸術大学大学院音楽研究科修
邦人作曲家シリーズとは タワーレコードが日本に上陸したのが、1979年。米国タワーレコードの一事業部として輸入盤を取り扱っていました。アメリカ本国には、「PULSE!」というフリーマガジンがあり、日本にも「bounce」がありました。日本のタワーレコードがクラシック商品を取り扱うことになり、生れたのが「musée」です。1996年のことです。すでに店頭には、現代音楽、実験音楽、エレクトロ、アンビエント、サウンドアートなどなどの作家の作品を集めて陳列するコーナーがありました。CDや本は、作家名順に並べられていましたが、必ず、誰かにとって??となる名前がありました。そこで「musée」の誌上に、作家を紹介して、あらゆる名前の秘密を解き明かせずとも、どのような音楽を作っているアーティストの作品、CDが並べられているのか、その手がかりとなる連載を始めました。それがきっかけで始まった「邦人作曲家シリ
「声明(しょうみょう)」という言葉を、聞いたことがあるでしょうか。 仏教を開いた 釈迦 紀元前6~5世紀-紀元前5~4世紀。 仏教の開祖。ガウタマ・シッダールタ。ゴータマ・シッダッタ。 仏陀(ブッダ=目覚めた人)、如来(にょらい)、釈尊(しゃくそん)などとも尊称される。 の言葉(教え)をまとめたものを経典(きょうてん)といいます。仏教の儀式や行事においては、仏教でいう 三宝 仏教で最も重要とされる三つの宝。 仏(釈迦)・法(釈迦の教え)・僧(釈迦の教えに従い修行する人々)。 や故人に食べ物や花などを供(そな)えますが、そのほかに、さまざまな経典を唱(とな)えることで言葉も供えます。経典を唱える際には、さまざまな節(ふし)をつけ、また一定のリズムを保つなど、音楽的な技巧を凝らすことで釈迦の言葉をより美しく彩ります。こうした音楽的な魅力を伴った唱えを、声明といいます。
孤嶋由昌(真言宗豊山派 小金井金蔵院住職) 舞台での聲明公演の始まり 昭和42年(1967)12月真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)佛教青年会結成10周年記念として、有楽町の読売ホールで聲明(しょうみょう)公演を行いました。その時に20人程の出演者の一員として舞台で初めて聲明を唱える機会を得ました。ホールには大勢の方々がお越し頂けたのを覚えています。お堂で唱えるのは慣れていましたが、舞台では緊張の度合いが違い、とにかく間違えないよう心懸けました。 国立劇場公演 国立劇場第1回聲明公演は、天台宗と私の師青木融光(あおきゆうこう、1891-1985)和上(わじょう)出演の大般若転読会(だいはんにゃてんどくえ)でした。その時私は客席にいて、出演したのは第4回公演(伝法大会(でんぼうだいえ))からです。舞台でお唱えすることで、聲明を音楽なんだと、我々自身再認識させられたと、行動を共にしていた新
詩吟用語集 「コンダクター」とは、詩吟の練習や大会などで、前奏や音程確認に使う、電子邦楽器のことです。スマートフォンアプリもあります。 本来「コンダクター」とは、日本コンダクター販売社の商品名なのですが、現在では電子邦楽器全般を指す言葉として浸透しており、水光社の「漢詩・俳句トレーナー」などの商品も「コンダクター」と呼ばれていることが多いようです。 最近の機種では、チューナーで声の音程を確認する機能がついていたり、琴・尺八の音色が出せたりと、かなり高機能なものもあります。 写真上は、私が使っているコンダクター(水光社製の漢詩・俳句トレーナー)、写真下はスマートフォンアプリ「吟トレ」の演奏画面です。 ▼水光社製「漢詩・俳句トレーナー」 ▼スマートフォンアプリ「吟トレ」
【初代国立劇場さよなら公演】6月邦楽公演『現代邦楽名曲選』まもなく開幕! 「現代邦楽」創作の軌跡を辿る集大成 「現代(に創作された)邦楽」。ここで指す“邦楽”とは、日本の伝統音楽という意味で、外来の“洋楽”に対して、お琴・三味線・尺八といった和楽器を用いた新しい伝統音楽のことをいいます。 日本の近代化が進み、海外からジャズやロックなどの新しい音楽が怒涛のように押し寄せてきた昭和期、邦楽に大きな変化が訪れます。様々な作曲家や演奏家が時代の変化と音楽の新しい様式と格闘し、邦楽の世界を広げようとしてきました。昭和41年(1966)年に開場した国立劇場も、そうした流れを受け、邦楽の新たな可能性を半世紀以上にわたって開拓し続けてまいりました。 本年10月末をもって国立劇場は再整備工事のため一旦閉場いたします。そのさよなら公演の一つとして上演する「現代邦楽名曲選」は、日本が邦楽の可能性を探り続けたその
定価:本体2000円[税別]送料:国内無料 四六判・並製 | 224頁 発売日 : 2018年4月10日 ISBN 978-4-86559-179-8 C1073 ジャンル : 日本音楽 装丁:福田和雄(FUKUDA DESIGN) 2008年刊行のロングセラーに、 新たな証言や調査、写真を加えた新版が登場! 《六段の調》作曲家の波乱に満ちた生涯にせまる! 大坂で三味線の名手として名を馳せた若き天才は… なぜ江戸へくだり、箏に転向したのか? かれを支援した文人大名・内藤風虎との関係は? 信州・真田家にひそかに伝承された八橋流箏曲とは? どうして京都銘菓・八ツ橋にその名前が残ったのか? 生田流・山田流など現在おこなわれている箏曲の「開祖」ともいえる、八橋検校。 最も一般的な調弦法である「平調子(ひらぢょうし)」を考案し、 お箏を始めた人がかならず一度は弾く 古典中の古典《六段の調(しらべ)》
「室町の笑ひ 〜 其の陸(音曲編)」 上演日 : 2023年2月23日(木・祝) 上演時間 : 14:00 上演場所 : 豊中市立伝統芸能館 演目 : 「放下僧」「寝音曲」「狂言の中の音曲」「狐塚(小唄入り)」 詳しくはこちらへお問い合わせください「ほたる企画」 阪急宝塚線「岡町駅」より徒歩約3分の「伝統芸能館」は豊中市が運営している文化施設のひとつです。気軽に狂言や邦楽などの古典芸能、落語など様々な催しを開催しています。 狂言は、猿楽の物真似の要素を取り入れたせりふ劇です。中世の庶民の日常や説話を笑いにした喜劇です。 狂言が好きな方や、まだ見たことはなくても興味のある方はこの機会にぜひご覧ください。 豊中市岡町北1-4-1「豊中市立伝統芸能館」はこちら↓
▷対面+オンラインでの開催になりますので地方や国外在住の方もぜひお気軽にご参加ください。 放送時間:3時間52分 講師陣によるレジュメ付き(動画の概要欄からご確認いただけます) ◎お申し込みはこちら:Peatix 毎回テーマに沿ったジャンルをがっつり掘り下げる『ゼロから聴きたい』シリーズ。 今回のテーマは”日本の土着音楽 ”です。 この講座では、大阪大学文学部・大学院人文学研究科教授/ポピュラー音楽研究者である輪島裕介が、近現代の日本において土着の音楽とはなにか、さらには、音楽が「土着する/している」とはどういうことなのか、についてゼロから探究し、初心者にも分かりやすい入門編として”日本の土着音楽”をご紹介いたします。 ゲストには批評家/音楽家の大谷能生氏、イラストレーター/D.I.Y演歌歌手/トラックメーカーの炎上寺ルイコ氏をお迎えいたします。また、モデレーターとして本校”映画を聴く“講
(公財)日本伝統文化振興財団・市橋理事長 日本の伝統音楽や伝統芸能にまつわる音源を取り扱う、(公財)日本伝統文化振興財団。 これまでに、さまざまな伝統音楽、伝統芸能の記録、保存、公開を行ってきた同財団では、時代の変化とともにデジタル対応への重要性を感じ、レコチョクのワンストップECソリューション・murket(読み:ミューケット)等を活用して、時代に合わせた日本の伝統音楽や伝統芸能の届け方を模索し、発信し続けている。 そこで今回、同財団の市橋理事長にインタビューを行い、本取り組みを行うきっかけや現代における伝統音楽の聴かれ方、伝統文化への想いや今後の目標などについて話を聞いた。 ──まずは「日本伝統文化振興財団」の成り立ちについてお聞かせください。 1993年にビクターエンタテインメントが基金元となって設立された財団法人で、純邦楽という音楽ジャンル、いわゆる日本の伝統音楽や伝統芸能にまつわ
遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、 乱鳥の今更人に聞けない言葉の混乱 5 「清元」と「常磐津」と「長唄」と「義太夫」 気がつけば、乱鳥の今更人に聞けない言葉の混乱が多いことに気づく。 だいたいはわかる。感覚ではわかる。 だが、その実、しっかりと内容を把握せず、日常的に使っている言葉。 歌舞伎鑑賞歴は随分と長いが、その実、「清元」と「常磐津」と「長唄」と「義太夫」の違いをはっきりと認識してない。 そういった言葉に気づいた時点で、これからも取り上げていこうと思う。 「清元」 ① 「清元節ぶし」の略。 ② 清元節の家の名。 (大辞林 第三版) 《日本舞踊》 清元 「お祭り」 坂東三津二郎 「清元」 1.歌舞伎の伴奏音楽 - 清元節 清元節(通常、単に清元と呼ばれます)とは、江戸時代後期(文化11年・1814年
「平凡の友」「平凡の友社」におまかせください。 サイト「箏曲の友」・サイト「日本伝統芸能の友」・サイト「日本民俗音楽の友」・サイト「学校教材の友」も、どうぞよろしくお願いします。 サイトのご紹介 箏曲の友 http://soukyokunotomo.com そうきょく・の・とも soukyoku no tomo 箏曲関連商品の紹介サイトです。 日本伝統芸能の友 http://nihondentougeinou.jp にほんでんとうげいのう・の・とも nihondentougeinou no tomo 日本伝統芸能関連商品のご紹介サイトです。 日本民俗音楽の友 http://nihonminzokuongakunotomo.com にほん・みんぞく・おんがく・の・とも nihonminzokuongaku no tomo 日本民俗音楽関連商品のご紹介サイトです。 雅楽の世界 http://g
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