倉橋中生考案、ミカンスイーツ 「いしじ」丸ごと、20日まで販売 (2/18) 呉市の倉橋島発祥で、口当たりが良く独特の甘みが人気の「いしじミカン」を使ったスイーツを、倉橋中3年...
以前「極東ブログ: [書評]にっぽんの商人(イザヤ・ベンダサン)」(参照)で、江戸時代の商人倫理に少し触れたが、同書は当時の貨幣経済について詳しくは書かれていない。それがどうしたわけか、このところ江戸時代の貨幣経済がどうなっていたのか気になっていろいろ散発的に調べてみた。面白いのだこれが。 銭形平次が投げていた銭は寛永通宝だというのはいいが、これって円の単位が確定した昭和28年まで日本国の通貨として使えたとは知らなかった、いやそれは曖昧な情報かもしれないのだが。また寛永通宝は中国やベトナムにも輸出していたともいう。それってどういうことなのか。宋通元宝や太平通宝といった宋銭がなぜ和銭ではなく宋の銭なのかはいいとしても、それが流通していたというのは同じ経済圏だったのだろうか。永楽通宝は明が対日本向け専用に鋳造したというのだが寛永通宝では逆転したわけだ。それにはどういう歴史的な意味があるのか。
こんにちは。出雲市の石材店「石のカナヤマ」金山工業(株)代表の金山利行です。この度は、ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。 当店は、おかげさまで創業83年。島根県出雲市、松江市、雲南市を中心に、山陰で1万件を超えるお墓づくりのご縁をいただいてまいりました。 石という自然の素材を活かし創造することで、お客様に安らぎと豊かさを提供し、地域社会に貢献することを会社の理念とし、これからも社員さんとともに歩んでまいります。 もし、墓石や建築石材のことでお困りなら、石のカナヤマにお任せください。私たちはお客様の笑顔を第一に考え、お客様に寄り添ったサービスを提供してまいります。 石のカナヤマ「ありがとうご供養」3つのサポート 「大切なご家族を亡くされ、お墓づくりでご供養したい」 「ご先祖から受け継いだ大切なお墓を次世代へしっかりと継承したい」 「少子高齢化、核家族化が進むなかで、お墓の維持
この話題ほとんど関心ないのだけど、ぞっとするのは「浜田防衛相の暴走」だと思うけど。今回の処分は、自衛官の職務の範囲ではないから思想信条の問題であり、憲法がそれを守れなかったという暴走ではないのか。 防衛省内では要注意人物だと広く認識されていたのだ。なのに歴代の防衛首脳は田母神氏の言動を放置し、トップにまで上り詰めさせた。その人物が政府の基本方針を堂々と無視して振る舞い、それをだれも止められない。 そこがよくわからないのだけど、というのはこの人の過去の職務域での言動を知らない。ただ、今回の論文とやらは民間のことで職務と関係ないのではないの。これが、私は幕僚長としてこう考えるという官僚としての発言なら、それは大問題だけど。 これはもう「文民統制」の危機というべきだ。浜田防衛相は田母神氏を更迭したが、この過ちの重大さはそれですまされるものではない。 文民統制ってそういうことじゃないけど。 思想信
「勾玉(まがたま)は、人が初めて『命』を形に表そうとした姿なのでは」−。近代批評を確立した文芸評論家、小林秀雄(1902〜83年)が、古代日本の装身具、勾玉について言及した講演の未発表音源が31日までに発見された。小林は勾玉を数個所有して執筆時にそばに置き、外出時も持ち歩くなどその愛玩ぶりが知られていたが、既刊の書籍や講演録で勾玉について触れたものはなかった。今年、没後25年を迎えた小林の美意識の一端がうかがえる貴重な資料だ。(牛田久美) 音源は昭和42年1月7日、東京・新宿の紀伊国屋ホールで開かれた「新潮文化講演会」を収録したもので、新潮社の倉庫に保管されていた。 この講演で、小林は勾玉について「三種の神器の一つで…剣や鏡はサビがきても、勾玉だけはそのままの姿をしている」として、「日本の文明のはじめから愛された」と位置づけ、「命が初めて姿をあらわすとあんな格好になるんじゃないかな…と非常
タイポグラファー・デザイナーとしてバーゼル新聞や、アートフェアのデザインを行いながら、1985年以降にはスイスのバーゼルで活版印刷による本を制作しているロマノ・ヘニの個展『ロマノ・ヘニ:活版印刷による本 1985-2008』が、11月7日(金)までスイス大使館ギャラリーで開催されている。なお、同展は今年8月に恵比寿のlimArt(リムアート)で行われた展示を再構成した巡回展となる。 1956年にスイスのバーゼルに生まれたヘニは、1970年代にバーゼルの美術工芸学校で植字工、グラフィックデザイナーとして教育と受けた後、極めて精緻な組版技術と印刷工程から生まれる本を今日までつくり続けている。ヘニは正統的な活版印刷の伝統と技術を尊重しながらも、いわゆる「スイスタイポグラフィ」「スイスデザイン」の実験的アプローチを継承する斬新なアプローチで制作に臨んでいる。 同展ではこれまでに制作した本から約10
中日新聞、ヘルパーのミス認定、賠償命令 食事中窒息死で名地裁支部より(注:エントリーのアップが遅れたため、元の記事は既に削除されています。申し訳ありません)。 ヘルパーのミス認定、賠償命令 食事中窒息死で名地裁支部 2008年9月25日 朝刊 重度の身体障害のあった次男裕介君=当時(15)=が夕食をのどに詰まらせて死亡したのはヘルパーが注意を怠ったためだとして、愛知県一宮市の会社員伊達靖久さん(47)と妻典子さん(43)が市内の介護業者などに総額4000万円の損害賠償を求めた訴訟で、業者側に賠償を命じた24日の名古屋地裁一宮支部判決は「食物が詰まったことに気付かなくても、研修を受けたヘルパーなら食事との関連を疑うべきだった。上司に連絡して指示を仰いでいれば裕介君の窒息死を防げた」とヘルパーのミスが死亡を招いたと指摘した。 その上で鬼頭清貴裁判長は、業者とヘルパーに計約2000万円の支払いを
今年で60周年を迎える国立国会図書館。昨年度から第14代館長を務める長尾真館長は、年初に「長尾ビジョン」なる指針を発表した。「知識はわれらを豊かにする」という標語のもと、具体的に図書館が取り組む事柄7項目を高らかに宣誓し、国立国会図書館の決意を内外に知らしめたこの「長尾ビジョン」。その真意はどこにあったのか、そして長尾館長の目指すものとは──「LEGGO」案内人である空間デザイナー・李明喜さんがインタビューを行った。 李:今日は対談とは言いましても、ほとんど僕のほうから聞かせていただくことになると思います(笑)。 長尾:何でも聞いて下さい(笑)。 李:僕は空間を作っていますが、空間を「コミュニケーションが起こりうる環境」と捉えています。それゆえ、サーフェイスデザインとしての建築やインテリアにはあまり興味がなく、空間のデザインを通しての認知や知覚、言語等に興味を持って考察しています。それらを
【フォトレポート】『Helvetica 〜「A tribute to Typography 〜 ヘルベチカの過去・現在・未来」展〜』 世界中で愛される書体「Helvetica(ヘルベチカ)」。そんなhelveticaを様々な角度から紹介する企画展『Helvetica ~「A tribute to Typography ~ ヘルベチカの過去・現在・未来」展~』が、ラフォーレミュージアム原宿で10月21日(火)から10月28日(火)まで開催された。 「helvetica」の魅力に迫るドキュメンタリー映画『ヘルベチカ~世界を魅了する書体~』の特別上映など多くの注目を浴びながらも、8日間という短い会期のため見逃してしまった方も多いはず。会場の写真を交えながらその一部を紹介したい。 会場のすぐ入り口脇に並ぶヘルベチカの金属活字。さらに取り囲むように当時の書体見本帳や活版印刷機が並ぶ。 その奥には実際
山本夏彦氏(「やぶから棒」新潮社)のお言葉である。 氏は2002年10月23日、胃ガンの為死去した。87歳。 本音でせまる辛口コラムニスト。出版社・工作社社長で同社のインテリア雑誌「室内」編集長。 この「悪魔のことわざ」にも何回も登場頂いているだけに、まことに残念の極み。 山本夏彦氏の名言の数々を集めた。 氏はまさに、日本のマーク・トウェインである。 「ワイロは浮き世の潤滑油である。もらいっこない人は自動的に正義漢になるが、 一度でももらってごらん、人間というものが分かる。 古往今来正義の時代は文化を生まなかった。 『文化は腐敗の時代に生まれた』と昔,渡部昇一は言った。卓見である」 『週間新潮 95.7』 「タバコの害についてこのごろ威丈高に言うものが増えたのは不愉快である。 いまタバコの害を言うものは、以前言わなかったものである。 いま言う害は全部以前からあった
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