〇板橋区立美術館 館蔵品展『はじめまして、かけじくです』(2021年6月5日~7月4日) いつも新鮮な企画で楽しませてくれる板美(イタビ)。本展は、縦長・横長といった画面の形による表現の違いや、対(セット)で鑑賞する面白さ、作品とともに現代まで伝わる箱や文書など、さまざまな角度から「掛軸」を紹介する。目のつけどころも展覧会のタイトルも楽しくて、遠路にめげず、いそいそと行ってきた。 展示作品は約50件。館蔵品展だから、だいたい見たことのあるものが主だろうと思っていたら、えっと驚く作品がいくつか混じっていた。実は「歸空庵コレクション」から13件が出品されている。秋田蘭画や初期洋風画で有名な歸空庵(帰空庵)コレクションは板美に寄託されているので、館蔵品展に出ていてもおかしくはないのだが、特別な機会でないと見られないように思っていたので、ちょっと意外だった。 伝・佐竹曙山筆『蝦蟇仙人図』(↓画像)
〇国立科学博物館 ご生誕120年記念企画展『昭和天皇の生物学ご研究』(2021年4月20日~6月20日) 緊急事態宣言で一時中断を余儀なくされた展示だが、最終日に見に行けてよかった。昭和天皇(1901-1989)は、生涯にわたる標本収集と、変形菌類や植物、ヒドロ虫類についての分類学研究などにより生物学の発展に大いに貢献した。本展は生誕120年を記念し、生物学者としての昭和天皇を紹介する。 最初の見どころは、いきなり入口に並んだ標本の数々。大きなウミガメ、小さな哺乳動物の剥製(アマミノクロウサギだった)や蝶の標本もあったと記憶するが、壮観なのは、円筒形のガラス容器に入った液浸標本の数々である。魚類、ヒトデ、ホヤなど海の生物が多かった。昭和天皇の標本コレクションは総数6万点を超え、その多くが国立科学博物館に移管されているのだという。 展示室の中央には、テーブルを覗き込むような高さの年表パネルが
〇尾崎秀和『氏名の誕生:江戸時代の名前はなぜ消えたのか』(ちくま新書) 筑摩書房 2021.6 SNSで評判を見て読んでみた。評判どおり面白い上に分かりやすくて、いろいろなことが腑に落ちた。われわれ現代日本人は、人名とは「氏」と「名」で構成されるものだと思っている。実はこの「常識」は、約150年前、明治新政府によって創られた。本書は、江戸時代(18世紀後半以降)から明治初期にかけての人名(男性名)の変化を詳述する。 江戸時代の下の「名前」は、(1)正式な官名 (2)擬似官名 (3)一般通称に分類できる。(3)一般通称は何種類かのお決まりの”お尻”を持つ。〇衛門、〇兵衛、〇蔵などだ。社会的な慣習として、幼名には幼名らしい、隠居には隠居らしい名前が用いられた。(1)正式な官名(武家官位)は、武家では大名と一部の旗本にのみ許されていた。これは本人が選択して申請し、将軍の許可を得て名乗った(幕府は
森へ入るのは好きかい? イパネマの少年 クラシックを勉強する 作曲の仕方 カーネギー・ホールでコンサート 等身大の栄光 山下洋輔 ジョビンの妹による評伝。 アントニオ・カルロス・ジョビン―ボサノヴァを創った男 作者:エレーナ ジョビン 青土社 Amazon 森へ入るのは好きかい? 「森へ入るのは好きかい?」(略) 「森へ入るだろう。中でじっと静かにして、耳を澄ませるんだ。でも、歩いている時でも、来たりするから……」 「来たりするって、誰が?」 「音楽だよ。もうできあがった形で聞こえてくるんだ。森の中で、曲が丸々聞こえてくるんだよ」 兄は作曲をはじめた頃に、このことを私に教えてくれていた。その時、唐突に記憶を追い払うように、手を動かした。すると魔法がとけてしまった。兄はまた、病を苦にするあの不安で悲しげな様子に戻っていた。 (略) 「今日はとってもハンサムよ、知ってた?」 長い間、そんな言葉
※当記事は、取材に際して感染対策を十分に配慮した上でおこなっています 今年も梅酒づくりの季節がやってきました。 青梅が店先に出回る時期は5月末から6月末まで。 約1カ月の短期決戦。 その間に梅酒を仕込んで、最低3カ月以上寝かせると梅酒が完成。 そのまま飲(や)ってもよし、ロックもよし、炭酸水を足したサワーでもよし。 しかし、飲み終わった後に梅が残っちゃうんですよね。 ゴロゴロと瓶に山積みになった梅をそのまま食べちゃうんですけど、どうしても飽きるんですよ。 これらの問題を解決すべく、訪ねたのがこの方。 35年にわたって梅酒づくりを楽しんでいるという「梅酒名人」(勝手に僕が命名させていただきました)こと、柴崎正二実さんです。 東京・高田馬場で居酒屋「酒遊楽 きんごま」を商う柴崎さんに、梅酒のつくり方、および残った梅のアレンジレシピを教えていただきました。 梅酒は 最低でも1年は漬けたほうがいい
Faye Webster on How a Shade of Blue, Her Boyfriend, and This One Animal Crossing Song Inspired Her New Album The singer-songwriter shares the influences behind her best record yet, I Know I’m Funny haha. For many in attendance at Faye Webster’s record release show at Brooklyn’s Union Pool last week, it marked the first concert at an indoor venue in more than a year. But any potential nerves were q
アイ・ノウ・アイム・ファニー・ハハ/フェイ・ウェブスター 米アトランタが本拠。今23歳の女性シンガー・ソングライター、フェイ・ウェブスターの新作、2年ぶりに登場です。 2019年、21歳のときにリリースした前作『アトランタズ・ミリオネアズ・クラブ』もものすごく気に入っていて。コイン・チョコをぶひゃーっと食い散らかしてるジャケットもやばめで、かわいかったし。ウォーキングしながらよくストリーミングで聞いたものだ。でも、今、自分のブログを検索してみたら、なんとブログでは紹介してなかったみたい。なんか、タイミングが合わなかったのかな。日々、テキトーに選盤しながらブログ続けてることがよくわかります(笑)。すんません。 で、そんなフェイ嬢の新作。素晴らしいです。去年の春、先行トラックとして「イン・ア・グッド・ウェイ」が公開されたとき、ずいぶんと一気に大人っぽくなったなと少し戸惑ったものの、その後、秋ご
Better Distractions 写真からヨーヨーまでマルチな才能を発揮してきたフェイ・ウェブスターが新作をリリース。柔らかく穏やかに浮遊するインディー・フォークの美しさに今回も酔わされて…… シークレットリー・カナディアンに移籍しての『Atlanta Millionaires Club』(2019年)がインディー系のメディアで軒並み高評価を獲得し、ユニークなジャケやMVの雰囲気もあってか日本でも好感触だった気がするフェイ・ウェブスター。アトランタを拠点とするシンガー・ソングライターで、イシリアルらラッパー勢との交流などが殊更にトピックとして挙げられるあたりはプレス・リリース上の材料に過ぎないとしても、その根本的な魅力である気怠くもノーブルな歌声と心地良い午睡を招くようなインディー・フォークの佇まいは通算4作目となる今回の『I Know I'm Funny Haha』でも変わらない。
写真提供:折橋大貴 新型コロナウイルス(以下、「新型コロナ」)の感染が拡大していた2021年1月、福岡のある飲食店が、食事中の会話を控える「黙食」を勧めるポスターを作成・配布したことが話題となりました。それ以降、様々なお店で黙食を勧める掲示が増えてきています。 ところで、この黙食という概念、実は仏教には古くからあったということをご存知でしょうか? 禅宗、特に曹洞宗の修行道場では、坐禅堂・風呂・トイレで余計な言葉を発してはいけないという規律があり、それが坐禅堂で行う食事にも当てはまるため、必然的に黙って食事=黙食となっているのです。 そんな曹洞宗の黙食について、話題の黙食ポスターと絡めたコラムを執筆したお坊さんがいます。神奈川県にある曹洞宗・養食山常泉寺の副住職であり、フレンチの料理人でもある折橋大貴さん(32歳)です。 今回は折橋さんに、古くからある黙食とは一体どのようなものなのか、そして
『Stories』(2013年)、『Apologues』(2015年)、『Book Of Life』(2018年)というヴィブラフォン三部作で、ポスト・クラシカルの文脈と身体を寄せ合いながらヴィブラフォンという楽器を徹底的に追求したMasayoshi Fujitaは、いま急激なモード・チェンジを試みる。ヴィブラフォンはマリンバへ。アコースティックはデジタルへ。このふたつの大胆な方向転換を軸にしながら、彼は自身が培ってきたサウンドの再編を試み、新しいフィールドへと繰り出してゆく。その最初の成果報告が新作『Bird Ambience』だ。 かつてヴィブラフォンをストリングスなどクラシック楽器と同居させることで、独自のサウンドを作り上げてきた彼が、新作ではマリンバを中心的な素材としながら、それをデスクトップ上でプロセッシングしてゆき、パーカッションやグリッチ・ノイズと組み合わせている。ひとつの楽
Published 2021/06/30 10:30 (JST) Updated 2021/06/30 12:21 (JST) 「至宝」とたたえられた声優、若山弦蔵さんが5月18日死去した。艶のある低音の声音は「ビロード」に例えられ、映画スターの故ショーン・コネリーさんを魅力的に吹き替えた。声による至高の演技を追求し続けた「声の芸術家」だった。(共同通信=小池真一) ▽ヒーローの声 「吹き替えは、スクリーンの中の俳優と息を合わせるんです。ショーン・コネリーと一緒に息をしてせりふを言えば、ちゃんとした芝居になるんです」 若山さんは、外国語映画の日本語吹き替えの極意をそう教えてくれた。他人の呼吸に合わせるだけでも難しいのに、英語と日本語の息継ぎをぴたりとそろえるという“神業”を試行錯誤の末に体得した。スパイ映画「007」シリーズのテレビ放送などで披露し、日本語の声で海外映画を楽しむ文化を定着さ
Published 2021/07/01 13:57 (JST) Updated 2021/07/01 22:19 (JST) ■ はじめに エンターテイメント表現の自由の会(AFEE)代表の坂井崇俊と申します。現在、東京都議会議員選挙のまっただ中だが、そんな中で我々が注目している政策の一つがマンガやアニメ・ゲームなどのエンターテイメントに関わる表現の自由についてだ。 このエンタメ表現の自由は前回2019年の参院選に山田太郎さん(自民・全国比例)が、特定の支持母体を持たない中で特定枠を除く46人当選の中で3位、54万票という結果を収めて以降注目されるようになりました。(一般的に全国比例で当選するためには政党により違うが10万票前後必要とされている) 今回、選挙ドットコムの協力を得て、東京都議選候補者アンケートの中に表現の自由に関わる設問を二つ入れて頂いた。本日はその結果について分析・解説を
MNPS-98(DVD5枚組)/税抜価格\16,800 ■本編632分 ■片面2層ディスク ※DISC4のみ片面1層 ■4:3 スタンダードサイズ ■日本語モノラル(吹替) ■DDOLBY DIGITAL ■リージョン2 発売元:株式会社ニューライン/メディアネット ピクチャーズ 販売元:ビクターエンタテインメント 企画協力:株式会社フィールドワークスワークス 《DISC.1》 ・魚のシュリンプソース ニューオリンズ風 ・卵とベーコンのトースト オランダ風 ・ロブスターの香り焼き ニース風 ・チキン丸焼き コートダジュール風 ・ホットオードブル5種 スイス風 《DISC.2》 ・子羊のオレンジソース煮 パリ風 ・なすのピラフ詰め パリ風 ・若鶏のトリフ詰め パリ風 ・鯛のムニエル アカプルコ風 ・洋梨のタルト パリ風 《DISC.3》 ・えびのカラー オランダ風 ・うさぎロースト カンヌ風
目下、急成長中の音楽配信市場。2012年に設立された国内デジタルディストリビューターの先駆けTuneCore Japan(以下、TCJ)が5月に公開した統計「MUSIC YEARLY STATS 2020」によると、2020年のアーティスト、レーベルへの還元額は前年比168%の71億円に達し、累計では170億円に到達したという。 これは近年のストリーミングサービスの普及を前提に、YouTubeやTikTokといったエコシステムが整備されたこと、コロナ禍がデジタルの利用を後押ししたことなどが原因だと考えられるが、何よりインディペンデントアーティストの継続的な活動を支え続けてきたTCJ自身の功績だといえよう。 そんなTCJのスタートから9年が経過し、現在では国内にも複数のデジタルディストリビューターが存在するが、そのなかで最も新しい部類に入るのが、音楽プロダクションのHIP LAND MUSI
FONTPLUSは、フォントベンダーのフォントワークスが提供しているWebフォント配信サービスです。そのFONTPLUSで史上初のchws/vchw機能が実装されました。これがすごいんです。 FONTPLUS – 全角約物が連続したときのアキを調整する chws/vchw機能は、日中韓の言語で、全角約物が並んだときの不自然なすき間を自動調整し、自然な見た目にする機能です。 DTP用のアプリでは、昔のPageMakerから現在に至るまで、日本語版アプリにはすべて全角約物アキ調整機能がデフォルトで実装されてきました。しかしWebブラウザのWebKitやBlinkのようなレイアウトエンジンには、今もなお実装されていません。今後も実装されることはないでしょう。このような日中韓の高度なレイアウト機能をサポートしない環境のために用意されたのが、chws/vchw機能です。 chws/vchw機能は、O
どうも、『人文×社会』の中の人です。 今回は、欧文を含んだ原稿の組版でよく使う「ハイフネーション」についてご紹介していきたいと思います。 ハイフネーションというと、聞き慣れない言葉のように思えますが、実物を見れば、すぐに何のことか分かるはずです。凝り出すとなかなか奥深い世界で、言語学の知識も少し必要とされます。 ハイフネーションとは「ハイフネーション」とは、欧文組版で使われる手法の一つで、1単語をハイフンで分割することです。行末に長い単語が来てしまった場合などに使います。 まずは、ハイフネーションをした場合の例としなかった場合の例を比較してみましょう。 行末に長い単語が来た場合、ハイフネーションをしないと、その単語が次の行に回ります。すると、もとの行では、両端揃えにするため、単語どうしのスペースが空いてしまい、スカスカな印象を与えてしまいます。 適度にハイフネーションを入れることで、余計な
首都高都心環状線の一部を地下化し、日本橋川上空の高架橋を無くす工事が、現在進められています。新ルートはどのような形になるのでしょうか。地中に無数の構造物が埋まっているなか、まさに針の穴に糸を通すような作業が進められています。 2040年までに「青空が復活」 首都高速道路が2021年6月30日(水)、C1都心環状線で進めている日本橋区間の地下化工事を報道陣へ公開しました。日本橋川を覆うように延びる都心環状線の江戸橋JCT~神田橋JCT間1.8kmを地下に移設し、現在の高架橋を撤去、「日本橋に空を取り戻す」というプロジェクトです。 拡大画像 日本橋川の上空を走る首都高都心環状線(乗りものニュース編集部撮影)。 工事にあたっては「立体道路制度」を採用し、ビルなどの地下にトンネルを通過させます。沿線の再開発事業と一体的に工事を行うことで、空間に制約のある東京都心において、用地確保と建設工程をスピー
大手企業による市場の寡占化が進む現在と異なり、かつて都内には大小さまざまな牛丼チェーンが存在していました。その歴史について、ライターのミゾロギ・ダイスケさんが解説します。 牛丼チェーンの吉野家は、1899(明治32)年に現在の中央区日本橋で創業しています。それから120年以上がたち、都内の繁華街、駅前商店街、幹線道路沿いなどには当たり前のように牛丼店を見かけますが、それらはほぼ四つのチェーンに限定されます。 言わずもがな、 ・すき家(1940店) ・吉野家(1186店) ・松屋(955店) の3強と、ナンバー4の ・なか卯(464店) です(なか卯は2021年2月、ほかは2021年5月現在)。 なか卯はすき家と同系列のため、牛丼業界は実質、3社の寡占状態だといえます。 しかし、かつては東京の街にもっとさまざまな牛丼のチェーン店がありました。一体どのようなものがあったのでしょうか。皆さん、覚
いまや録音でない音楽を聴く機会は限られているが、20世紀初頭の日本ではその真逆だった。日本で最初の商用録音に成功し、日本の音楽事情を一変させた録音技師と、1世紀のときを超えて蘇ったその音源に、世界の知られざる事象を紹介する探訪メディア「アトラス・オブスキュラ」がスポットライトを当てる。 ときは1903年2月28日、ところは東京にあるホテルの一室。宮内庁式部職楽部の楽師12人が蓄音機の前に座っている。 アメリカ人の録音技師フレッド・ガイズバーグが、回転する空のレコード盤に注意深く針を落とすと、演奏が始まる。 竹笛のはかない音色が静寂を破り、それから指揮者の太鼓のゆっくりした拍子が続く。 ガイズバーグの蓄音機が録音しているのは、儀式で演奏される雅楽の曲だ。雅楽は、演奏され続けているものとしては世界で最も古い楽団音楽であり、日本の宮廷では1000年以上にわたって受け継がれてきた。 この演奏会が日
記事:じんぶん堂企画室 創元社編集局の内貴麻美さん。同社の公式キャラクター・ひつじのソジーもインタビューに同席してくれた(東京都千代田区神保町にある同社東京支店にて。記事内写真はすべて、撮影時のみマスクを外してもらって撮影) 書籍情報はこちら 中高時代はバスケットボール、大学では本に没頭 「大阪に出版社があるのですか?」。出版社は東京にあるのが当然のように言われたのに奮起し、書籍小売りから出版業に転じて生まれたのが、大阪に本社を持つ出版社の創元社だ。かつて小林秀雄が編集顧問を務めたこともある東京支店で編集者として働く内貴さんを訪ねた。 神保町にある東京支社は総勢5人。営業4人と、編集の内貴さんだ。 神戸で生まれ育った内貴さんは、昨年6月、結婚を機に夫が在住する東京に異動した。普段から書店巡りが好きだが、コロナ禍により東京ではあまり新規開拓ができていないと残念そうだ。 内貴さんが初めて企画・
1958年、東京生まれ。1980年、「通言室之梅」(「ガロ」)で漫画家としてデビュー。1984年、『合葬』で日本漫画家協会賞優秀賞受賞。1988年、『風流江戸雀』で文藝春秋漫画賞受賞。江戸の風俗を生き生きと描くことに定評があった。1993年に漫画家引退を宣言し、その後は江戸風俗研究家として活動した。NHK総合テレビ「コメディーお江戸でござる」では解説コーナーを担当。漫画作品に『百日紅』(上・下)『ゑひもせす』『二つ枕』『とんでもねえ野郎』『YASUJI東京』『百物語』他、著書に『江戸へようこそ』『大江戸観光』『一日江戸人』『ごくらくちんみ』『食・道・楽』などがある。2005年7月22日、逝去。
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