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2022年2月16日のブックマーク (12件)

  • 第九伝説 その8 ヴォーン・ウィリアムズの9番 | 気楽じい~の蓼科偶感

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    第九伝説 その8 ヴォーン・ウィリアムズの9番 | 気楽じい~の蓼科偶感
  • ヴォーン=ウィリアムズのページ

    いまでこそ、ヴォーン=ウィリアムズというとイギリス音楽を代表する作曲家として認識されるようになってきたが、一昔前の日では、彼も無名の作曲家の一人だった。それでも、ホルストやブリテンを除く他のイギリスの作曲家たちに比べると認知度は高い方で、RCA(現在のBMG)からプレヴィン/LSOによる「南極交響曲」などのLPが数枚発売されていた。私がイギリス音楽に興味を抱くようになったきっかけが、実はこのプレヴィン盤「南極交響曲」だった。ヴォーン=ウィリアムズの魅力は、何と言ってもその多彩な表現力である。「しんみり」、「しっとり」とした繊細な曲調の作品もあれば、豪快かつ勇壮な音の饗宴もあるし、ユーモラスな音の遊戯を楽しむことができる作品もある。彼は多種多様な楽器等の組合せによって、非常にバラエティに富んだ曲作りを行っている。例えば、交響曲第8番のように楽章ごとに楽器の編成をかえることによって、それぞれ

  • 「民謡ジャズって何?」 現代ポーランドにおけるジャズとトラッドの関係①|オラシオ

    ところでこちらのプルシノフスキ公演を予約した方には、ポーランドのトラッドシーン最先端のミュージシャンたちを紹介する映画が無料で見られるというすごい特典があります。ポーランド音楽ライターの僕も強力にオススメするバンドがたくさん出ていますので、ぜひライヴのご予約を! (詳細↓) さて、多くの方が上の説明で「民謡ジャズって、つまりどういう音楽なの?」と疑問に感じたことと思います。かんたんに言うと「民謡や伝統音楽曲を題材にしたジャズ」ということになります。 民謡や伝統音楽のことを「トラッド」と呼ぶことのほうが多いのですが「トラッド・ジャズ」は既成の別ジャンルに対する呼称なので、僕はあえて「民謡ジャズ」を使っています。さらに、民謡ジャズは大まかに2種類に分けることができます。 1.民謡や伝統音楽そのものをカヴァーしている 2.民謡や伝統音楽の要素をミックスしているカヴァーというのは文字通り曲自体を演

    「民謡ジャズって何?」 現代ポーランドにおけるジャズとトラッドの関係①|オラシオ
  • 「僕の人生を変えた人」が亡くなった ~ポーランド・ジャズに未来をもたらした天才Zbigniew Namysłowski~|オラシオ

    近いうちにこの日が来ると思っていた。だから悲しくはない。ただ、予想より少し早かったかなというのが正直な気持ちだ。 戦後ポーランド・ジャズ黎明期の50年代から活躍し、ポーランドをヨーロッパ有数のジャズ大国へと押し上げた立役者の一人で、サックス奏者・作編曲家のZbigniew Namysłowski ズビグニェフ・ナミスウォフスキが亡くなった。現地時間2月7日、享年82だった。 ここから先は親しみを込めて「ナミさん」と呼ぶことにする。ナミさんはポーランドのジャズ・シーンを進化させた天才だっただけでなく、実は僕の人生にも大きな影響を与えた人でもある。 R.I.P.ナミさんということで彼の偉業についてできる限り記してみたい。記事には、個人的な思い出など直接彼の音楽に関係のないことも含んでいる。内容によってそれぞれのチャプターに分けているので、興味のある見出しのところからお読みください。 ナミさんが

    「僕の人生を変えた人」が亡くなった ~ポーランド・ジャズに未来をもたらした天才Zbigniew Namysłowski~|オラシオ
  • その中国語の案内文、フォントがツギハギになっているかも?〈エリックの多言語文字散歩〉|ヒラギノフォント公式note

    自己紹介こんにちは!文字散歩(文字を探しながら散歩すること!)が大好きなエリックです。 私は中国生まれですが、日在住も17年間を超え、その間も十数カ国を飛び回った経験があり、あちこちで様々な言語と文字を見てきました。そのご縁もあって、中日韓のフォントメーカー(タイプファンドリー)数社と多言語書体開発のプロジェクトに関わってきました。そして、その中で「ネイティブの視点とは、いったい何か?」をずっと考えて来ました。 この場をお借りし、中国語に留まらず、多言語表記をはじめ文字・書体・組版に関する自分なりの見方と考え方、時には雑感などを分かりやすくお伝えして、みんなとシェアしたいと思います。 街角から驚きの中国語体験!いきなりですが、数年前、中国人の友人からこんな写真をもらいました。どうやらヒラギノのふるさと、京都の看板のようです。 書いている内容は自分の母国語なのですぐに反応してしまいました。

    その中国語の案内文、フォントがツギハギになっているかも?〈エリックの多言語文字散歩〉|ヒラギノフォント公式note
  • 【連載】異界をつなぐエピグラフ 第2回|モンタージュ式エピグラフ、あるいはザナドゥへの道|山本貴光|創元社note部

    「エピグラフ」とはなんぞや? ──書物をひらいたとき、扉ページの裏側やタイトルの左下などにそっと添えられている短かな(ときに長々とした)引用句。そう、アレです。〈……以下、続きはこちらの冒頭のご挨拶文をご覧ください。〉 ただいま創元社では、山貴光さんを編著者にお迎えし、『エピグラフの』(仮題)を制作中です(2023年2月刊行予定)。古今東西のさまざまな「作品」のエピグラフを集め、読者のみなさんと一緒にながめて愉しむ──ありそうでなかったそんなを、ゆっくり、じっくり、みっしりと編んでおります。 出版に先行し、ウェブ連載を開始いたします。毎月15日は山さんにエピグラフについて縦横無尽に綴っていただく「異界をつなぐエピグラフ」。末日はエピグラフ採集係の藤なほ子による「エピグラフ旅日記」です。まずはこれらの連載にて、限りなく広がるエピグラフの宇宙のお散歩をどうぞお愉しみいただけますように

    【連載】異界をつなぐエピグラフ 第2回|モンタージュ式エピグラフ、あるいはザナドゥへの道|山本貴光|創元社note部
  • 特急「やくも」に新型車両、24年度に導入 現行車両は引退 JR西日本 | 毎日新聞

    JR西日は16日、岡山県と島根県を結ぶ特急「やくも」に新型車両(273系)を2024年度に導入すると発表した。1982年から走り、老朽化が進む現行車両(381系)は同年度中に引退する。これで国鉄時代に導入された「国鉄型特急」はJR西で全廃され、州の路線からは姿を消すことになる。 JR西によると、やくもの運転開始は72年。岡山―出雲市間の220・7キロを最速2時間57分で結ぶ。1日に上下線30が走り、新型コロナウイルス禍前は4000人の乗客を…

    特急「やくも」に新型車両、24年度に導入 現行車両は引退 JR西日本 | 毎日新聞
  • 「本から眺める印刷メディアとコンテンツの興亡」 | イベント | 印刷博物館 Printing Museum, Tokyo

    インターネットが一般社会で使われはじめて約四半世紀。を中心とした印刷メディアによる文字テキストよりも、いまはアニメ・CGを含む映像記号の力が増してきています。テキストをもとにした言語コードを経由しない、直感的なコミュニケーションの時代といえるでしょう。ペーパーメディアからインターネットへ。公共から「私」へ――。メディアとコンテンツの関係が大きく揺らぐなか、現代の表象文化の深層で起きている地殻変動に注目いたします。 ■開催概要 ・発表講演 「から眺める印刷メディアとコンテンツの興亡」 武田徹(ジャーナリスト、評論家) ・対談 「の過去・現在・未来」 武田徹×樺山紘一(印刷博物館顧問) 日時 2022年2月19日(土)13:00~16:00 参加費 無料 会場 オンライン/オフライン同時開催 <オンライン>Zoomウェビナー <オフライン>日橋ホール(日橋髙島屋三井ビルディング9F)

    「本から眺める印刷メディアとコンテンツの興亡」 | イベント | 印刷博物館 Printing Museum, Tokyo
  • 文学事典のこれまでとこれから―デジタル版『日本近代文学大事典』リリース記念―

    近代文学館は、創立10年にしてこの『日近代文学大事典』という大きなプロジェクトに挑み、6年の作業をへて刊行しました。その1977(昭和52)年にはすでに日の近代文学は質量ともに高い評価を得て、世界でも注目されるようになっていました。文学に惹かれるまま、人物名や新聞雑誌、事項など、次々と糸をたぐるように新たな知識と情報を得ることができる、それは文学という巨大都市の案内図として機能したのです。もちろん、それ以前から文学事典は読者の需要を獲得しつつありました。その最高峰が『日近代文学大事典』だったのです。今はインターネットによりさまざまな情報を簡単に入手することができます。しかし、その情報は果たして正確なのか、読者は確証をつかめません。情報提供者の正統性が問われることになります。増補改訂デジタル版は、日近代文学館が編集主体となって公表されるものですから、安心してご利用いただけます。今

  • 「マツモト建築芸術祭」 | 青い日記帳 

    長野県松市で開催中の 「マツモト建築芸術祭」に行って来ました。 https://maaf.jp/ 名建築にアートが住み着くマツモトの冬。をキーメッセージに23日間の日程で初めて開催された「マツモト建築芸術祭」。 2000年の「大地の芸術祭 越後有アートトリエンナーレ」を皮切りに日各地で様々な地方芸術祭が毎年開かれています。 在在所所、同工異曲の感はありますが、実際に現地へ足を運んでみるとそれぞれ特色を出す工夫をしており、それなりに楽しめるものです。 「国宝 旧開智学校校舎」 アーティスト:中島崇 群雄割拠の様相を呈する地方芸術祭の中にあり、「マツモト建築芸術祭」は良い意味で他とは違い異色を放っていると言えるでしょう。 主だった大きな3つの理由があげられます。 理由その1:市町村、地方自治体が主催ではなくマツモト建築芸術祭実行委員会(個の集合体)が企画から運営まで行っています。 委員長

  • 消えゆく名門オンキヨー 音楽に浸る時間は増えたけど様変わりした“聴き方”

    経歴だけは長いベテラン記者・編集者の松尾(マツ)と、幾つものテック系編集部を渡り歩いてきた山川(ヤマー)が、ネット用語、テクノロジー用語で知らないことをお互い聞きあったり調べたりしながら成長していくコーナー。交代で執筆します。 ヤマー オンキヨーの子会社2社が破産申請というニュースが先週ありまして、結構衝撃を受けました。 オンキヨーの子会社2社が事業停止、破産申請へ マツ これ、よく分からなかったんです。子会社がなくなっても、体が残るならいいじゃんとか思っていたけど、そういう問題ではないというね。 ヤマー そうですね。オンキヨーホームエンターテイメントが持っていたパイオニアブランドを含むホームAV事業は、2021年9月にシャープとVOXXの合弁会社に譲渡されまして。 オンキヨーホームエンターテイメントの傘下にあった2社が今回破産申請したという形ですね。オンキヨーマーケティングは販社、オン

    消えゆく名門オンキヨー 音楽に浸る時間は増えたけど様変わりした“聴き方”
  • ナチュラルホルンからバルブ付ホルンへ - 今井恒雄君のチセコロカムイ