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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/seuzo (55)

  • 2010年はJapan-eBook元年か?! - 名もないテクノ手

    昨年くらいから、電子書籍のニュースがひっきりなしに入ってきて、年末には米国AmazonKindle向け電子書籍販売がリアル書籍を超えたと発表などもあって、ハァハァしている日出版業界であります。あれやこれや著作権がらみではではさんざんケツの穴の小ささをアピールした挙げ句、いまさらハァハァしている態はみっともないったらないですね。 おそらく日でも電子書籍が広く普及するのは必至で、イザおいしいところはみんな胴元であるAmazonAppleに持って行かれることでしょう。だってなんの準備もイノベーションへの寄与もしてこなかったんだもん。ざまあみろ。 つまり、現在あれやこれや推測されたり、ハァハァしている状況はすべてビジネスの文脈なのであります。では、テクニカルな文脈ではどうでしょう? たとえばAmazonへの登録はこんな感じ: Amazon Digital Text Platform 1 A

  • DTP Booster 009レポート - 名もないテクノ手

    昨日、お茶の水で行われたDTP Booster 009「決定版!PDF出力の手引き - データ制作からのアプローチ -」にお邪魔させていただきました。 当日のわたしのTwitter実況(ライブ感あふれるタイプミスや誤解など満載^^): 市川せうぞー(@seuzo)/2009年12月08日 - Twilog 出力セミナーは、「松久さん以前」時代と「松久さん以降」時代にきっぱりと分かれると思います。「松久さんの前に松久さんなく、松久さんの後に松久さんなし」です。前時代をご存知の方はすごくわかってもらえると思うんですが、たいていの出力系セミナーではすべての話の前提は「機器依存」であり、ノウハウは一族の秘法でした。産業革命以前の徒弟制度みたいな感じです。ただでさえブラックボックスが多い中で、限られた少数のウィザードたちが社内だけで通じる呪文を唱え合っていたのです。すべての語尾は「などの場合もある」

    DTP Booster 009レポート - 名もないテクノ手
  • The Creator's Summit 2009に参加させていただいて... - 名もないテクノ手

    12月3日と4日、The Creator’s Summit 2009(クリエーターズ・サミット2009に参加させていただきました。イベントに参加したみなさま、主催者関係者のみなさまの熱意の感じられるイベントでした。 すべてのセッションに参加できたわけではありませんが、いくつかの有意義なセッションを受講できました。わたしが参加したセッションは以下のとおりです(敬称略); 12月3日(木) 「デジタルパブリッシングのトレンド」マイケル・ニネス(Michael Ninness, Adobe Systems) 「AXIS流デザイン術」宮崎光弘(AXIS Design) 「InDesign スーパー効率アップ術」森裕司(ザッツ) 「メディアの垣根を越える、WebパブリッシングとInDesign Sever」黒須信宏(クロスデザイン) 「それ行け ニッポン文字!!」祖父江慎(コズフィッシュ) 12月4

  • 文字の錯視 - 名もないテクノ手

  • 女子高生とぼくとKindleと - 名もないテクノ手

    先日、ぼくの友人が、高校生のお嬢さんについて興味深いことを言っていた。小説などの印刷物は「縦書き」だから読みにくいんだそうだ。彼女はいわゆる「活字嫌い」ではない。メールやケータイ小説、もちろんマンガなどはなんの苦もないのだという。いったいどこが違うんだろう? (ぼくだけなのかもしれないが)40過ぎたおっさんにとってケータイの文字はとてつもなく読みにくい。文庫でなら長編小説も読めるけれど、比較的短いケータイ小説ですら、ケータイの画面で読むのはちょっとしんどい。上図はケータイと単行の標準的な1画面を再現してみた。*1 もちろん、ここで示したいのは「私的スキキライ」や「現代ワカモノ考」じゃない。どっちが上等だとも思わない。ただ、現実に左画面が読みやすいと感じる乙女と、右画面が読みやすいと感じるおっさんがいるだけの話だ。*2 要するに、読みやすさとか可読性とか、何か絶対的な基準が存在してるわけ

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  • PDF校正にはFDFの活用をおすすめしますが... - 名もないテクノ手

    PDF校正というと、ひと昔前まではスキキライが激しくてなかなか標準的作業とは言えませんでした。現在では著者の要請でPDF校正を行うこともあるようです。 404 Blog Not Found:tips - #PDF_ - 編集するな、付箋を貼れ。 上記のエントリには詳述されていませんが、PDF上に添付した注釈は「注釈ファイル(FDF)」に書き出せます。書き出したFDFファイルは、PDF体から注釈部分だけを抽出したファイルです。PDF校正のフローでは、このFDFを使うか使わないかで大きく作業効率が変わります。FDFを使うことによる大きな利点は2つ: ファイル容量がとても小さいこと 複数の注釈をひとつのPDFに取り込めること ファイル容量の軽量化は一目瞭然です。高精細な画像を持つPDFは容量が重くなりがちで、何十MBもあるファイルを校正のたびに何度もサーバー上でやりとりしていてはかなりの負担に

    PDF校正にはFDFの活用をおすすめしますが... - 名もないテクノ手
  • 「書体の研究」 - 名もないテクノ手

    ぼくのように文字組版を商売にする人(しかもおっさん)が、取り上げるのはあまりに大人げないと思いつつも、フォントラブ大家の方々の嗜好とは少し違うのでしょうからまあいいか、許してネと。 それにさ、DTPカテゴリでは新しいフォントが出そうな状況でもないだろうし^^... この同人誌として出された3冊分を、一般書籍として1冊にまとめられたものだそうです。大きく2部構成になっています。 「書体の知識編」(フォントの仕組みや字形の基、ベンダー別ライセンスなどの読み物) デジタルフォントの基礎知識 明朝体入門 ゴシック体入門 フォントの買い方 エントリーパッケージ編/年間ライセンス編 「ろごたいぷっ!」(マンガなどの題字解析) しゅごキャラ!/涼宮ハルヒの憂/こどものじかん/魔法先生ネギま!/狼と香辛料/らき☆すた/さよなら絶望先生/図書館戦争/マクロスF/乃木坂春香の秘密/生徒会の一存/とあ

    「書体の研究」 - 名もないテクノ手
  • DTPってなんだろう? - 名もないテクノ手

    DTPってなんだろう? DeskTop Publishing? DeskTop Prepress? ぼく自身、数年前からDTPって呼び方にちょっと違和感を感じている。違和感を感じつつも他に言い換えできないまま、DTPという言葉に馴れてしまっている。 最近、twitterのListsサービスが始まって、日以外ではDTPという言葉がほとんど使われないのだなあ、と改めて実感した。たとえば、indesignsecrets’s listsの多くは、Designにカテゴライズされていたりする。もちろん、英語を母国語にする人にだけ通じる言葉のニュアンスもあるだろう。InDesignがXMLと連携し始めた時から、Printカテゴリに納まらなくなった現状もあるだろう。DTPという語がちょっと時代遅れな死語になっているのかもしれない。しかしながら、ぼくの感覚的にInDesignSecrets(が発信する情報

  • 欧文の凸版植字&印刷 - 名もないテクノ手

    活版ラブなお友達にはたまらない動画。欧文の植字を紹介しているのはちょっと珍しい。 JOB CASE これは活字箱の文字配列。「e」がもっともたくさん入るようになっている。中段でもっとも取り出しやすい部分を占めるのは「mnho」になっている。こうした順序を見ると、(キーボードに見られるような)作業的な配置というよりもアルファベット順が強く意識されているような気がする。 なにより、活字の収納が無造作で方向がバラバラなのは驚いた。ひと文字づつ天地を見てるのか?(あるいはこのおっさんだけの怠惰なのだろうか?) さらに活字箱がこんな簡素なケースに入っていて、1セット分が引き出しになって収納されている姿は日語活字ではありえない(w LEADING いわゆるインテルのこと。行と行を挟んで行間を決定する板。欧文組版では使わないか、きわめて薄い板を用いる。 QUADS for KERNING カーニングの

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  • アポストロフィーとかピリオドとかの縦中横 - 名もないテクノ手

    最近読んだ何冊かので、こんな組版を見かけた。 近頃、こういうのが流行ってるんですか? いや、T.Rexぢゃなくて...^^、アポストロフィーとかピリオドが付いた縦中横でズレる組版。1冊だけじゃなくて、何冊も立て続けなので、こっちが遅れてんのかと不安になる。わたし、縦組って滅多にやらないので、ハヤリスタリがわからないんだけど、普通こうだよね? ちがうの? QXP以前DTPの黎明期*1だとこういうラフな感じも許容範囲だったと記憶するけど、21世紀にこれはないだろうと思うんだけどなあ。それぞれに編集者もいらっしゃるのだろうし。 InDesignだと「左右位置」を若干変えるだけでOKなんだけどな(移動量はフォントの字形や文字サイズによって変わります)。 必要ならば、文字スタイルを作っておいて... 正規表現検索するといいんじゃないかと思います。検索クエリは即席に考えたものだから甘いと思うけど..

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  • ユニバーサルな発音と表記 - 名もないテクノ手

    ユニバーサルフォントとユニバーサルな発音 - Walk on the bright side of life ...を読んで、そうそう最近は電話で校正とかあまりしないから、知らない人も多いんだろうと思いました。印刷出版業界では昔から『「D」はデルタのデー』と伝えるのです。 これはフォネティックコード(Phonetic Code)と呼ばれています。*1 wikipedia:NATOフォネティックコード wikipedia:通話表 和文通話表 『「7」は「シチ」と言うと「イチ」と間違えやすいので「ナナ」というように』なんていうのは、たぶん染み付いている人もいるかもしれません。あと「ゴナでー」とか。軍関係者が「ひとななまるまる、ゴーコンであります!」とやるのも、マチガイがあってはいけないという配慮ですね^^ さらに、印刷出版業界では漢字を伝える時にも独特な言い方をします。「木内」さんという名字を

  • Snow Leopardの「テキストの置換」とは... - 名もないテクノ手

    Snow Leopardには「テキストの置換」という機能が追加された。すわ、置換マクロ!? と色めいてしまったが、まったく違う。今は反省している。 「システム環境設定」-「言語とテキスト」-「テキスト」というタブを開くと... これ、オートコレクトですよね。「テキストの置換」と言えなくもないだろうけれど、ちょっと混乱する。で、試してみたのでメモ。 おおまかな流れとしては... 「システム環境設定」-「言語とテキスト」-「テキスト」で置換語句を登録する (テキストエディットやSafariなどの)対応アプリケーションで使う(すべてのテキストアプリケーションで使えるわけじゃない) 環境設定(テキストエディット)で機能をオンにするか、文字入力中にコンテキストメニューから指定する といった感じ。 1)登録 「システム環境設定」-「言語とテキスト」-「テキスト」を開き、左下の「+」ボタンをクリックする

    Snow Leopardの「テキストの置換」とは... - 名もないテクノ手
  • DTPのねだん - 名もないテクノ手

    DTP*1には明日がない。たぶんね、このままじゃ。 DTPの値段は、すでに数年前から適正価格を失っている。卵の値段は30年前とかわらないけれど、DTPの値段は10数年前の1/10以下になっていたりする(それでも価格の優等生などと褒められたりはしない)。最近に至っては、もう生産原価を割り込んで赤字を垂れ流しながら「お荷物」呼ばわりだ。こうした現状はもう肌身に染みている人もいるんじゃないかな。理由はいくつもあるだろう。紙の価格高騰から始まって、出版総量の減少とか、パイの取り合いでダンピング合戦が繰り広げられているとか。個人事務所と会社組織とでは固定費が違うからそもそも競争にならないって話もある。 商業印刷で、製品全体に占めるDTPコストってのは、(部数にもよるけれど)ほんのわずかでしかない。全体のコストの「オマケ」みたいなもんだ。だから、以前からグロスの大きな仕事では「版下代はサービスしますん

  • TeXことはじめ〜TeXで数式を書く - 名もないテクノ手

    わたしはこの業界に20年以上いるけれど、幸か不幸か*1に関わりあうことなく過ごしてきた。うっかりものだ。学参にもセンセイ方にもさっぱりご縁がなかったのだ。それは多分幸いだ(w だがしかし! たくさん数式を扱う仕事が来そうなので、ちょっと下調べ。インストールから数式の部品を作るまでメモしておく。その筋の方から見れば、間違いも含まれているかもしれないので、お気づきの方はご指摘ください。 インストール 当方の環境は下記のとおり。 Mac Pro Quad 3GHz / 4GB memories Mac OS X 10.5.7 インストールはこちらを参考にさせていただいた。ほぼこの通りの手順でインストールは完了する模様。感謝。 How to install X and pLaTeX environments on Mac OS X 補足するならば、bigptex071105.dmgに含まれる「pd

    TeXことはじめ〜TeXで数式を書く - 名もないテクノ手
  • 勉強会の意味 - 名もないテクノ手

    最近、ちょっと気になったブログから... InDesign + JavaScript = ?: グループでの作業 こうした問題は、単にスクリプトだけにとどまらない。IllustratorやInDesignなどでも、せっかくの機能を使い切れていない場合などがよくある。たとえばIllustratorでフチ文字を作るとき、アピアランスでなく旧来法の文字をいくつも重ねていたり、InDesignでページの柱を変数ではなく、1ページづつ手作業で変更しなくてはならない設計だったり... フラストレーションたまりまくりだ。 会社組織内で少し偉くなったりすると、いわゆる「2:6:2の法則」が経験則として痛いほど実感できる。「まあ法則なんだから仕方ないよね〜」とも言えるが、何もしなければ現状維持さえ難しいだろう。じゃあ、ナニする? って話。ナニする? といっても、何か決定的な解決策があるわけじゃない。人をやる

  • ストーリーの始まりと終わり - 名もないテクノ手

    「終わらないストーリー」はポエムですが、InDesign上には存在しません。あしらからず。 ストーリーの始まりと終わりはそれぞれ「\A」と「\Z」で表現できます。マニュアルには載っていません。 たとえばストーリーの始まりが「abcほげほげ〜」であるとき、「\Aabc」はと書けば、最初の「abc」にヒットします。同様にストーリーの終わりが「ほげほげabc」であるとき、「abc\Z」は最後の「abc」にヒットします。この時、ストーリーの最後が改行で終わっていても「abc」にヒットしてくれます。改行で終わっていないものだけをヒットさせたいときは、「abc\z」としてください。「ほげほげabc\r」にはヒットしなくなります。 そしてやっぱりバグをお知らせする(残念な)時間です。 ストーリーの始まりが「abcabc」であるとき、「\Aabc」は最初の「abc」だけでなく、後ろの「abc」にもヒットす

  • 「DTP Booster Vol.2」レポート - 名もないテクノ手

    鷹野雅弘は放火魔だ。 彼は言う「DTPは知られざる知にあふれている」と。そしてそれは「とても楽しいことだろう」と。そう言いふらして、あちこちの人の心に火を放つのだ。この業界の「芯まで水分を含んだ熾き」のような気分なんて眼中にない。斜め左からの雑音もおそらく彼には届かない。彼のいる周囲は少しだけ温度が高くて、その放射熱で周りの人まで微熱を帯びてしまう。 そんな鷹野雅弘さんがデジタルクリエイターズやデジタルハリウッドを巻き込んで始められたセミナーイベント: DTP Booster このVol.2イベントが6/13に銀座アップルストアセミナールームで行われたので行ってきました。DTP Transitによるセルフレポート: DTP Booster Vol.2が開催されました - DTP Transit さっそく微熱が上がり始めた人々によるレポートも必読。詳しいことはそちらを参照してください。以下ぼ

    「DTP Booster Vol.2」レポート - 名もないテクノ手
  • Adobe Illustrator 88に学ぶ歴史の時間 - 名もないテクノ手

    YouTubeにジョン・ワーノック(John Warnock)氏によるAdobe Illustrator 88の紹介ビデオが公開されています。 ジョン・ワーノック若っ! 画面小さっ! 1987年だと、マシンはSE/30かな。あれやこれやで300万円くらいしたと思います。 わたしはまだIllustratorに触ったことありませんでした。当時、キヤノンEZPSを触って「楕円書ける、スゲーっ!」などと言っていたのです。信じられないかもしれませんが、版下に自由曲線を書くためにいくつかのRの違う楕円定規を使っていたのです。そんなわたくしにとってはMacやIllustratorは、おとぎ話というか、なにか外国の架空のお話のように感じていたものでした。つまり、ロットリングや烏口で自由曲線なんて面倒な仕事でしたし、それをものすごくキレイに仕上げてくれるコンピュータに畏れと憧れを抱いていました。 海の向こう

    Adobe Illustrator 88に学ぶ歴史の時間 - 名もないテクノ手
  • それは正確なA4ではないが、何か問題がありますか? - 名もないテクノ手

    ポイント単位系で組版をしていると、必ず言われるクレーム。 それは正確なA4じゃない。JIS規格に適合しない。 と。たしかにおっしゃるとおりです。 けれど、商業印刷の分野でポイント整数の仕上がりサイズで作成したとして、事実上なにか問題があるでしょうか? 仕上がりサイズを最終的に決定するのは断裁工程です。ポイントの小数点以下の精度で断裁できる断裁機はないでしょ? そのために裁ち落としだってあるのだし。 と何度言っても理解していただけないのでした。JISの権威おそるべし。 JIS規格*1にしても縦横比は1:√2の(大雑把な)丸めなんだがな... 仕上がり寸法の一覧表*2 A列(mm)A列(pt) B列(mm)B列(pt) 0841×11892384×3370 1030×14562920×4127 1594×8411684×2384 728×10302064×2920 2420×5941191×1

  • 中国の号数と日本の号数は微妙に違う - 名もないテクノ手

    字体的度量单位 -- CJK Type 日の号数単位は明治の始めに木昌造が考案した日独自の単位系ですから、すこしずれるんですよね。wikipedia:木昌造によると、 号数活字の大小の関係は、初-二-五-八、一-四-七、三-六の三系統に分かれるが、これらの系統には相互の倍数関係がなく、理由もはっきりしていなかった。 とあります。同じ単位系で系統が違うってどうよ、と^^ わたしはむかし、号数は鯨尺に由来すると教えられました(まあ簡便な言い方)。 グローバルでない時代ののほほんとした雰囲気が伝わってきて、ちょっと癒されますな。 号数単位系はすでにほぼ実用性はなくなっているのですが、現存する古書ではまだまだこの大きさの活字を見かけます。活版印刷の標準装備は8pt、9pt、5号でしたから。たいていの見出しは5号なのです。迷ったら5号を使え、と^^ あ、上のブログで参照になっているKen L