ゲーム会。 ■7 Ages/8回目/3人/途中終了■ 『7 Ages』の対戦。本日も「ルール習熟のための練習会」扱いで、3人・各自3カ国持ち・時間制限あり、というレギュレーションで。 最初の手札が東南アジアに寄っていた(ベトナム、シャム、など)ので、開始前のビットは「0」のカードを出して降りる。スタートプレイヤーが帝国の建国を出そうとしたところで、イベントカードが発動。なかったことに。その結果、1ターン目にはフランク王国が登場した。うまくバッティングしないで済んだので、こちらはベトナムを建国。先日のOさんパターンで、東南アジア/アジア/お金アイコンを活かそうかという感じ。 2ターン目にはスーダンとインカ帝国が建国された。こちらのベトナムはManeuverアクションをして版図を拡大。手元に「ヒンドゥー教」があったので、早めの適用を目指すためにガレー船をインド沿岸まで進出させた。さらに次のター
『PQ-17』、二回目の対戦。まだまだルール参照回数は多い。 前回と同じ「シナリオ2:PQ-12」での対戦。今回はドイツ側を担当し、戦術海軍の戦い方に慣れるのが目的。 ユニット数(艦艇数/艦隊数)の少ないドイツ軍は、セットアップは非常にラク。主力となるウルフパック(潜水艦群)は燃料消費を気にする必要もないし、主力艦は出撃できないからプロットもほとんどしなくていい。なんと言っても、守るものがなくて攻めるだけというところも気がラクだった。 ……なんて思ってお気楽に構えていたら、ゲーム開始時に引いたチットは「T」。トホホ。 『PQ-17』は、戦いのバリエーションを広げるためのルールを複数用意している。開戦に先立って両陣営が引くチットも、その一つ。チットの内容により各種の制限が解除されたり、特殊作戦の実行によって勝利条件が変わったりする。ごく一部を除き、引いたチットの内容はゲーム終了まで公開しない
先日の二人ゲーム会で遊んだタイトルについて。 ■Lightning:D-day■ 「今度やりましょう」と言いつつ、なかなか機会がなかったタイトルをついに。同シリーズの『War on Terror』を何度もご一緒していたので、シリーズの基本(数の比べ合い)についての説明を省略できたのは○。ただ、他のタイトル(Midway、Poland、North Africa)と違い、このタイトルは慣れてこないと面白さが見えないタイプなので、最初に遊ぶものとしてはどーだったか、という不安が残った点は△。 ■カタンの開拓者たち:カードゲーム■ 二人用ゲームの中で、かなり好きなタイトル。カードに書いてある特殊効果などを日本語化していない(シールなどは貼っていない)ため、なかなか出せる機会がない。このタイミングで久しぶりに遊べたのはよかった。それなりに気に入って頂けたようなので、ちょっと安心。また遊びましょー。と
タイトルでピンと来られたかと思いますが、今日10/21はトラファルガ海戦が行われた日です。 ナポレオン戦争中の1805年、イギリス艦隊27隻とフランス・スペイン連合艦隊33隻ががスペインのトラファルガ岬沖で大海戦を行い、イギリス艦隊の圧勝で終わりました。 このイギリス艦隊を率いたのが、ホレーショ・ネルソン提督です。 戦いそのものには勝利したものの、フランス兵に狙撃され、落命しますが、その間際に語ったのがタイトルの台詞と言われています。 この頃、大陸ではナポレオンが全盛で、勢い英国侵攻を狙っていました。 その障害となっていたのがドーバー海峡を守る英艦隊であり、これを排除するために起きた海戦です。 この海戦でイギリスがフランス側に一矢報いたことにより、ナポレオンによる“ゼー・レーヴェ”は断念せざるを得なくなりました。 帆船時代の海戦としては横綱級のメジャーな戦いなので、いろいろなゲームで取り上
(TAC)「アイラウの戦い」のプレイ開始です。 状況は1〜2ターン。 1ターン終了時 フランス軍がまずアイラウに突入します(先攻なので…)。 投入できる師団が限られていますので、ユニット数は多い割りにできることは限られています。 コマ裁きというより、むしろ「どの師団を投入するか?」というプランニングの部分で長考してしまいます。 そこが決まる段階ではほぼ機動は、事前に検討されていますので、その通り行動するのみです。 (といってもどのへクスに…というよりは●●方面へ展開!とか■■の敵を攻撃!というザックリしたコマンドの実行になりますが…) こういうタイプのゲームは結構好きですね〜。 対するロシア軍も、フランス軍に十分な対応できるほど投入できる師団がありませんので、アイラウを狙える位置に展開するのが精一杯です。 フランス軍としては左右翼がロシア軍よりやや延翼しているので、ロシア軍より多い投入師団
2009年10月22日03:44 カテゴリ◎Paths of Glory 091017TSS例会 Y口殿とパスグロ。13〜14ターンぐらいやりました(=写真)。私がCP。Y口殿は限定戦争のデッキでMEFが一番山札の下に入っている不運があり、なかなかWSを上げられません。必然的にオペ優先となり、東部戦線でロシアが攻勢。プレツミスル要塞を落して、クラカウ前面まで進出してました。 逆にCPは戦争段階で先手を取れたおかげで、近東でアレンビーが出る前にトルコの2個軍をガザ方面に送り込む余裕がありました。MEFはY口殿が試験的に2から出してみましたが、セルビアに来ていたオーストリア軍が対応。やはり4に出した方が得ではないかと再確認。 西部戦線とイタリアは普通。ロシア戦線は遅れ気味だけど、近東はCPが固いといようなところで終了。WSの段階を上げていくシナリオを頭の中で描きつつ、APが揺さぶりをかけてきた
October 21, 200911:28 PQ-17 Arctic Naval Operations, 1941-43 (GMT) 「ふたたびシナリオ2」 カテゴリプレイ記録 連合持ちでプレイ。 ティルピッツが出てきたら、「張り付けておいた空母で殴ってVPを稼ぐ基本方針でしたが、結局主力艦が1隻も出てこなかったため、CPを浪費して終了。 集計してみたら1ポイント負けてました。 ティルピッツの出港を確認してから空母を送りだすとタイミング的に間に合わないので、このあたりのマネジメントが難しいところです。 もう少し、投入する主力艦数を抑えても良かったかと。 次回は、2カ月限定でのキャンペーンです。 ようやく給油艦が出てくるので、連合側の戦術は劇的に変わると思います。 「プレイ記録」カテゴリの最新記事
雑誌「歴史街道」の11月号は 長宗我部元親、盛親父子特集だ。 秀吉の九州平定戦。 前哨戦である「戸次川の合戦」で島津軍の釣野伏せに乗せられた 軍監・仙石秀久の強引な渡河によって、元親は嫡男信親を失う。 (信親の”信”は烏帽子親・織田信長の”信”。大器だったらしい) 秀吉は仙石秀久を高野山に追放し、元親には弔慰の意味で 大隈を恩賞として与えようとするが元親は固辞した。 ここまでは、比較的よく知られた長宗我部氏の話。 盛親は四男である。なぜ家督を継げたか。二人の兄はどうしたか。 次男・親和は讃岐香川氏、三男・親忠は土佐津野氏の養子に入った。 この辺りは毛利の両川と似た戦略を取っている。 しかし、これは信親が本家を相続するのを前提としていた。 信親が討ち死にしたショックもあり手元で育てていた息子が 可愛かったのだろうか。四男・千熊丸(盛親)を家督と決めてしまう。 諫言した重臣数人を切腹(甥も殺し
来月からいよいよ司馬遼太郎先生の書かれました「坂の上の雲」がNHKでドラマ放映されますね。 今からあの作品がどう映像化されるのか、楽しみなところであります。 「坂の上の雲」が扱っているのは「日露戦争」です。 明治になって近代化した日本が大陸に手を伸ばし、同じく膨張政策を採っていたロシアと衝突。 1904年についに戦争という形になってしまうわけですが、その「日露戦争」をゲームとして扱ったのがこちらでした。 エポック社で出版された「日露戦争」です。 「日露戦争」を取り扱ったゲームは外国製のがいくつかあったのですが、このゲームが出た当時、国産で「日露戦争」を扱ったのはこのゲームが最初だったと思います。 初めて出たのが、1981年ごろだったでしょうか。 日本でもウォーゲームがブームとなったころでした。 このゲーム、実は私はそれほどやりこんだゲームではありません。 プレイ回数も片手で数えられるぐらい
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