中国戦線が行き詰まり、対米交渉が不調に終わった今、 大日本帝国の独立存亡を賭す地は南方を除いて他に無し。 英領マレー半島を駆け抜ける虎、マレー電撃戦のボードSLGです。 日本軍の敵は時間であり、それを打破するのが帝国陸軍機械化部隊。 虎と呼ぶにはかなり迫力不足な日本戦車ではありますが、 インド兵相手ならその威力は絶大で、陣地からの後退を強要する事が出来ます。 「マレーの虎」として勇名を馳せた山下奉文大将が、 戦犯として処刑されるその瞬間まで、行く末を案じた日本の指針。 一時の熱情に駆られ孤立の道を歩む事無きよう、戒めねばなりません。 平成の開国とも言われるTPP環太平洋戦略的経済連携協定。 TPPでバラ色の未来が開かれると信じている訳でもないし、 影響の大きさも計り知れないが、TPP反対派の論拠は要領を得ないと思う。 まず、関税が撤廃されても円高のマイナス要因の方が大きいという主張。 それ
2011年初の例会 参加人員:9名 プレイ物件 ウォーゲーム日本史第8号:志士の時代(国通) える☆あらめいん(Arclight) コンパス作戦 トワイライト・ストラグル(GMT) JUNE'44(CMJ95号) Korea: The Mobile War(S&T111号) 銀河大競争(Rio Grande) ウォーゲーム日本史第8号:志士の時代 ウォーゲーム日本史の最新作。 帝王・パタケウチ・Y口・風間の各氏が対戦。 「人身売買」云々と不穏な会話が聞こえてきていたw える☆あらめいん 各所で人気の「ばるば☆ろっさ」の姉妹作。 はるぜひ・H・風間各氏が対戦。 コンパス作戦 休み中ここにて公開されているテストプレイキットを製作したので早速パタケウチ氏とプレイ。 「ドイツ戦車軍団」システムで、北アフリカ戦の前哨戦を再現するもので、全5ターンと言う短さ、ドイツ戦車軍団の「エルアラメイン」に似る。
Analog Game Studiesでいろいろ面白そうなお話がされていますが、毎回反応しているのはxenothさんぐらいで思ったより盛り上がってない印象もありますね。 僕も含めてTRPGなブロガーにああいう記事についていく体力がないからかもしれないです。 ところで、xenothさんの記事を見ていて思ったのですが、高尚なお題目も良いとは思うのですが、もっと卑近な話題で盛り上がれる空気が欲しくないでしょうかね。 たとえば、メタゲームのお話*1よりも、”差別されている種族の遊び方”そのもののほうが自分の体験を書きやすいし面白い話になるんじゃないでしょうかね。これはこれでメタゲーム論のサイドディッシュにするには勿体無いほどなかなか深いテーマなんじゃないかと思うのです。 最近のブログ論壇では首ナイフ問題みたいな、分かりやすくて面白い問題はあんまりなくて、高尚な方向に走ってしまっているような気もしな
GMTの新作The Spanish Civil Warを購入しました。G.ジャクシソン著『図説 スペイン内戦』を読んでから、スペイン内戦に興味を持っています。 スペイン内戦全体を扱うヘクスのゲームは、エウロパシリーズのFor Whom the Bell Tolls以来です。それ以外にスペイン内戦全体のゲームとして、WaWの Arriba Espana! とか Espana1936 とか持っている割に未プレイだったりします。和訳が出たら、このゲームは早速プレイしてみたいと思っています。 GMTの新作をもう1点、BARBARROSSA:CRIMEAを購入しました。BARBARROSSAの新作で、トイトル通り、クリミア半島での戦闘がテーマです。セバストポリ周辺は拡大されています。ドーラやマキシム・ゴーリキーなどのユニットが目を引きました。
January 11, 201115:35 Ici, c'est la France! The Algerian War of Independence 1954-62 (Legion Wargames) 「砂漠とゲリラと外人部隊と」 カテゴリ雑記 アルジェのLabyrinthこと、Ici, c'est la France!を発注。 1954〜62年までのアルジェリア戦争をテーマにした、エリアコントロール型のタイトルです。 BGGで高評価なので気になってましたが、マニュアル読んだ限りでは、かなりいい感じ。 双方の勝利条件がアルジェリアの独立可否を問う住民投票に勝利することにあるため、必ずしも軍事的勝利が優先されないのも面白いところ。 ゲームの進行に大きな影響を与えるイベントチットの処理や戦闘システムも独特で、かなり期待が持てそう。 だいたいの和訳は終了してるので、ハンコ持って玄関前で待ち伏
中盤戦。 5ターン終了時 依然、天王寺〜山崎東ラインで明智勢が踏ん張っている。 しかし山崎街道沿いでは、秀吉軍の人海戦術の前に徐々に浸透されつつある状況。 6ターン終了時 とうとう街道沿いが突破される。 たまらず明智勢は戦線を下げるものの、引き続き秀吉勢の時間を奪う作戦に。 7ターン終了時 一旦戦線を突破されると、明智勢は、戦線が広がる(=守備すべきエリア数が増える)ため、一点苦しい立場に。 天王山への圧力も戦線後退に伴い、断念。 8ターン終了時 秀吉勢に一旦平野部になだれ込まれると、その勢いが止められない。 後詰で、湧くように兵が投入されていく。 明智勢も全軍天王山から撤収、御坊塚前面の最終防衛ラインまで秩序ある撤退を図る。 9ターン終了時 明智軍はいよいよ後がない状態に。 最終的には押されることはわかってはいるものの、なんとか秀吉勢の圧力を凌ぎきりたい。 しかし、円妙寺河口から北に伸び
2011年01月11日 今年、一発目の例会 カテゴリ:例会報告 三連休の中日に今年一発目の例会を開催しました。 参加者は16名(見学者を含む)と大盛り上がり。 色々なゲームがプレイされました。 「THE RUSSIAN CAMPAIGN 2」(Jedko/CMJ) 「NO RETREAT !」(VPG/CMJ) 「ASL」×2卓 「ビルマ電撃戦」(CMJ) 「志士の時代」(WGJ) 「Napoleon」(Columbia) 「Dominion」(Rio Grande/HJ) 今年は「THE RUSSIAN CAMPAIGN 2」、「NO RETREAT !」と「East Front 2」をプレイすることが大目標。 とりあえず、今回は「NO RETREAT !」をプレイ。 久々にプレイしたのでルールを確認しながらとなりました。 VPGから発表された当時は随分プレイしたんですが、ライセンスされ
(GJ)「本能寺への道」をプレイしたので、更に数珠繋ぎ的に、本作をプレイしてみる。 システムはエリア式で、いわゆる(AH)「ストーム・オーバー・アルンへム」を始祖とするものらしい。 ただし、ユニットの活性化は、カードによって行われる。 通常よくみるタイプのCDSは扱う規模的に戦略級(というのが適当がどうか?)と呼べるものが多そうなので、それからするとCDS内のくくりでいえば「合戦級CDS」といえるかもしれない。 ま、ともかくルールはシンプル。 展開の幅が狭いとの話もあるようだけど、そこはそこ。 ダイスもガンガン振れて、カードの応酬もできるので、その展開の渦中を楽しむのもいいかもと思う。 本ゲームには一応シナリオとなっているが、実質、同じシステムを使用した「山崎の戦い」「賤ヶ岳の戦い」の2in1という感じになっている。 …で、ひとまず、より手軽そうなシナリオということで「山崎の戦い」をプレイ
「こみっく☆トレジャー」(以下「こみトレ)カタログ入手に成功。我ながら仕事早いね。ある程度チェックしたので、まあ意見・感想などを。 まず、ごく普通に「同人誌即売会」としての分類を語ると、「私にとっては、用が少ない即売会」になる。少女マンガ系FCや少女系創作(便せん売っている可能性が高い場所)が弱く、電源不要ゲーム系もスポーツ系もかなり少ない。メカミリ系はそれなり、多分同人音源もそこそこではないかと思うけど、それだけじゃねえ。 これは、正直カタログ入手前から推測していた。私が行く即売会って、コミケとゲーム系の他はコミティア(創作オンリー)だからなあ。コミックシティーもコミッククリエイション(サンクリ含む)も「行けば何か見つかるとは思うけど、基本用はない」即売会扱いしているくらいだ。よほどヒマでカネ余っているなら行くかもしれないけれど、まずそーゆーコトはない。 しかも…実は今回のこみトレ、かな
あけましておめでとうございます。 対戦してくださる方々今年もよろしくお願いします。 去年の龍馬伝はなんだかんだで最後まで見たんですが今年の江はどうかなあ。 日曜は早めに家にいたのでチラチラ見てたんですが初回にして浅井家滅んじゃいましたよ。予告では来週には本能寺みたいだしこの勢いだと3話目には北ノ庄落城とかしちゃうんじゃないでしょうか。怖い怖い、 さて新年一発目の対戦はCAMPAIGN COMAMANDER SERIESの ROADS TO STARINGRAD。スペインの会社のカードドリブンをつかった汎用システムのシリーズ第1弾。 赤軍を担当し枢軸軍を西新宿鮫さまが担当。 セットアップ時に10個ある補給ポイントをフルに使って怒涛の進撃を始める鮫枢軸軍。 手順開始時にカードプレイをするかボード上の部隊移動をするのか選ぶんだけど 両軍ともボードを選ぶとダイスを振り目の大きい方だけが動ける。最初
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