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ブックマーク / sperling.exblog.jp (116)

  • [検証プレイ]ウクライナ43 シナリオ4 第20ターン~21ターン | 地の果て

    ついに最終ターンを迎えました。 第20ターン ソ連軍プレイヤーターン 集中砲撃を利用してキエフ陥落。 中央部は完全に防戦状態になってしまいましたorz(混乱してる部隊が多く動かせる部隊がないw) 南部方面軍は撤退する第6軍を補足しようとするが機械化部隊の多数が燃料チェックに失敗に補足は困難な状況に陥る。 ↑第20ターン ソ連軍プレイヤーターン終了時(キエフ周辺) ドイツ軍プレイヤーターン キエフ周辺では北上した第48装甲軍団と増援の装甲師団と共に突出してきた機械化部隊(ヘクス1214にいる部隊 上記写真を参照)を叩くことに成功。 中央部では相変わらず順調な進撃を見せる。そしてなんと第3装甲軍団がニコポリを占領してしまった! ↑証拠写真 第6軍は無事橋梁を渡り終えることができた(撤退完了)。 第21ターン ソ連軍プレイヤーターン ニコポリ陥落にソ連軍は衝撃を受けた。なんせ後方には何もないので

    [検証プレイ]ウクライナ43 シナリオ4 第20ターン~21ターン | 地の果て
  • [検証プレイ]ウクライナ43 シナリオ4 第18ターン~19ターン | 地の果て

    プレイ自体は最終ターンまで終わりました。 今回は前回からの続きで、第18ターンドイツ軍プレイヤーターンからの記録です。 第18ターン ドイツ軍プレイヤーターン クリボイログ周辺にいるソ連軍を包囲するため、ヘルソン周辺にいた第3装甲軍が北上を開始。またそれに呼応して前ターンからドニエプルペトロフスクを目標に進撃していた第48装甲軍団と第2SS装甲軍団を中心とする装甲部隊もいったん南下してクリボイログにいるソ連軍の包囲を目指す(単にソ連軍の防御が堅固でこれ以上の東進は難しいという判断もあったけど)。また第6軍は後方に作っておいた陣地帯まで後退。 ↑第18ターン終了時 第19ターン ソ連軍プレイヤーターン このターンから両軍ともリュティシライン(1014,1113,1213、1312)以北の制限が解除され、自由に移動、攻撃ができます。またソ連軍の奇襲効果を表すためターン開始時にリュティシ橋頭堡内

    [検証プレイ]ウクライナ43 シナリオ4 第18ターン~19ターン | 地の果て
  • SSpanzer 感想 | 地の果て

    さて「SSPanzer」の感想を書こうかなと思ったら、ぐちーずさんのところにもうこのゲームの紹介とプレイの様子が書いてあるじゃんorz。じゃあこちらは簡単にプレイと感想でも書いていきますか(笑)。 <252高地といえば・・・・・・・・> 真っ先に思い出すのが、パンツァーフロントのドイツ軍シナリオ(ちなみに私がプレイしたのはDC版)。あのシナリオはティーガーの強さが実感できるシナリオでした。このゲームでもティーガーの強さを実感できるのでしょうか? ちなみに私は作戦級ゲームが好きで、戦術級ゲームをやるのはこれが2回目だったり(1回目はHGSの例会でやった装甲敵弾兵)。 ↑セットアップ(252高地周辺) <システム> チットごとに部隊を活性化させるランダムシークエンスという方式をとっています。   ゲームの流れは、まず16発のソ連軍の砲撃があり、その後その砲撃チットと部隊チット、航空機チットをカ

    SSpanzer 感想 | 地の果て
  • [検証プレイ]ウクライナ43 シナリオ4 15~18ターン | 地の果て

    ここから実際のプレイの様子を書きます。 今回はソ連軍に以下のようなドクトリンを設定してプレイしてみました。 ・ソ連軍はオデッサを戦略目標として進撃する(南方に攻勢軸を取る)。 ・ブクリン橋頭堡、メリトポリからも積極的な攻勢をかける 15ターン ソ連軍プレイヤーターン ドイツ軍に攻撃を仕掛けたものの(前回と違い)ダイス目が悪くほとんど前進できず。 ドイツ軍プレイヤーターン 事前の計画通り、第1装甲軍は後退。ドニエプルペトロフスクには歩兵3ステップを籠もらせる。ザポロジェダム破壊宣言を行う。 このターンでドニエプルペトロフスクはソ連軍に包囲された。 16ターン ソ連軍プレイヤーターン ドニエプルペトロフスクへの攻撃失敗。ブクリン橋頭堡でも進展見られず。むー。 ドイツ軍プレイヤーターン 第1装甲軍順調に後退。第4装甲軍の移動制限が解除されたので第48装甲軍団、マンシュタイン、第2SS装甲軍団をキ

    [検証プレイ]ウクライナ43 シナリオ4 15~18ターン | 地の果て
  • [検証プレイ]ウクライナ43 シナリオ4 セットアップ | 地の果て

    前回のエントリーでドイツ軍の戦略について考えてみました。 ここからその検証プレイを書いていきます。 セットアップ 前回とあまり変わってないようなきがしますが気のせいです。 ブクリン橋頭堡周辺

    [検証プレイ]ウクライナ43 シナリオ4 セットアップ | 地の果て
  • ドイツ軍の戦略を考えてみる(ウクライナ43 シナリオ4の場合) | 地の果て

    というわけで、シナリオ4を途中までプレイしたわけですが、とりあえず気づいたことを。 主戦場は南方 マップを見れば分かりますが、得点源となる都市は明らかに南方に偏っています。シナリオ4では、ソ連軍は18勝利得点からスタートします。そして21ターンまでに31ポイントとれば勝ちとなります。つまり13ポイント取らないといけないわけです。 ここで各都市の勝利得点を見てみましょう・ 対象都市 キエフ(1211)         5VP ウマニ(1122)         1VP オデッサ(1338)        3VP チェルカッシー(2118)     1VP キロヴォグラード(2225)    1VP ニコライエフ(2235)      1VP ヘルソン(2437)        1VP クリボイログ(2829)      3VP ペレコプスク(3041)      2VP ニコポリ(3431)

    ドイツ軍の戦略を考えてみる(ウクライナ43 シナリオ4の場合) | 地の果て
  • ウクライナ43 シナリオ4「ドニエプル戦線の崩壊」17~18ターン | 地の果て

    今回は17ターンから18ターンの記録です。 お詫び 前回までヘクス3935の町を「マウリポリ」と書いていましたが「メリトポリ」の間違いです(後で当該箇所を訂正します)。あとクレメンチェクではなくクレメンチュ(ー)クの方が正しいようです。 ↑メイトポリ周辺 17ターン ソ連軍プレイヤーターン 天候決定フェイズで1が出たのでこのターンの天候は「雨」に決定(というわけで防御支援で出撃したドイツ空軍はもとの基地に戻りましたorz)。なーんかいやな予感がするドイツ軍。その予感が的中したとでも言いましょうか、雨の中不利な修正があるにもかかわらず攻撃でことごとく「6の目」をだすソ連軍。またメリトポリの北方が突破されちゃったorz。 17ターンドイツ軍プレイヤーターン このターンは部隊の移動に努める。とりあえず突出したソ連軍第5親衛戦車軍を目標にする。 18ターン ソ連軍プレイヤーターン 南部方面軍の攻勢

    ウクライナ43 シナリオ4「ドニエプル戦線の崩壊」17~18ターン | 地の果て
  • ウクライナ43 シナリオ4「ドニエプル戦線の崩壊」第15ターン~第16ターン | 地の果て

    地名を訂正(8/28) セットアップからの続きです。 ソ連軍の攻勢は凄まじく最初のターンからほぼ全線にわたって突破されるという事態に。 第15ターン ソ連軍プレイヤーターン 砲兵、航空支援のもと戦車軍、打撃軍を先頭にした攻撃は成功を収めブクリン橋頭堡、クレメンチューク橋頭堡の拡大に成功。またザポロジェ陣地突破、メリトポリの北方と南方でも突破に成功する。 ↑ザポロジェ~メリトポリ周辺 ドイツ軍プレイヤーターン ソ連軍の攻勢にビビリ、そうそうにザポロジェダムの破壊を宣言。またドニエプルペトロフスクに歩兵(3ステップ)を残し、周囲の歩兵は強行軍を用いて一気に後退。増援の装甲師団は南方に送る。またザポロジェ周辺にいた装甲師団はメリトポリ周辺に派遣し、突破したソ連軍の先方を狙いにいく。 ブクリン橋頭堡は2個装甲軍団(48装甲軍団、第2SS装甲軍団)を用い、前進した戦車軍を叩き返すのに成功した。 ↑第

    ウクライナ43 シナリオ4「ドニエプル戦線の崩壊」第15ターン~第16ターン | 地の果て
  • ウクライナ43 シナリオ4「ドニエプル戦線の崩壊」 セットアップ | 地の果て

    地名を修正(8/28) 少し前にパウルカレルの焦土作戦三部作を読んで、「やっぱりカレルはいいなぁ」と思ったsperlingです。そうすると自然にプレイ意欲が沸いてくるのが不思議です(笑)。とうぜんプレイするのはリュティシ橋頭堡をめぐる戦いだ!・・・というわけでウクライナ43のシナリオ4「ドニエプル戦線の崩壊」をプレイしています。今回は15ターンから18ターンまでの記録です。 注意 エキサイトブログには1エントリーにつき画像5枚までという制約がある(はず)なので分割エントリにしました。 セットアップ セットアップは両軍とも軍管区内に自由セットアップです。配置に関して戦線をゾックで埋める必要はなく、自由に配置してよいみたいです。 第4装甲軍対ヴォロネジ方面軍 ドイツ軍のセットアップは基的に前線に歩兵を置き後方に装甲師団(軍団)を置くという、オーソドックスな配置を行っています。対するソ連軍は橋

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  • ATSBasic2 スターリングラード攻防戦 兵員対兵員 | 地の果て

    気が付いたら以前のエントリから3ヶ月以上たっていました。特に理由があったわけではないのですが、どうもすみません。 というわけで3ヶ月前に予告したとおりにATSBasic2 スターリングラード攻防戦(正確なタイトルじゃないけど)をプレイしてみました。今回は兵員対兵員です。シナリオでなく適当に配置して、プレイしてみました。というわけで配置図↓ 反射で見えにくいですが、ドイツ軍はB11に分隊*1、軽機関銃(MG42)、B12に分隊*3、士官*1を配置。対するソ連軍はD13に分隊*1、E12に分隊*2、軽機関銃*1という配置です。 建物に籠もっているソ連軍をドイツ軍が攻撃するという状況を想定しています(戦術級は好きなように状況設定ができるからいいなぁ(笑))。 では早速プレイに移りましょう。このゲームは以下のような手順で進みます。 ターン 主導権決定セグメント ↓ 射撃・移動セグメント(基1ユニ

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    gameape
    gameape 2006/08/24
    [CMJ66_ATS:Basic_Game2_Streets_Of_Stalingrad]
  • SSpanzer 感想 | 地の果て

    さて「SSPanzer」の感想を書こうかなと思ったら、ぐちーずさんのところにもうこのゲームの紹介とプレイの様子が書いてあるじゃんorz。じゃあこちらは簡単にプレイと感想でも書いていきますか(笑)。 <252高地といえば・・・・・・・・> 真っ先に思い出すのが、パンツァーフロントのドイツ軍シナリオ(ちなみに私がプレイしたのはDC版)。あのシナリオはティーガーの強さが実感できるシナリオでした。このゲームでもティーガーの強さを実感できるのでしょうか? ちなみに私は作戦級ゲームが好きで、戦術級ゲームをやるのはこれが2回目だったり(1回目はHGSの例会でやった装甲敵弾兵)。 ↑セットアップ(252高地周辺) <システム> チットごとに部隊を活性化させるランダムシークエンスという方式をとっています。   ゲームの流れは、まず16発のソ連軍の砲撃があり、その後その砲撃チットと部隊チット、航空機チットをカ

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  • ウォーゲームとコンピューターゲームの興亡 | 地の果て

    以前紹介した「ゲーム人生論」を読んでいて、もう一つ思ったことを。 「ゲーム人生論」のなかに、「ウォーゲームの興亡」という章があります。鈴木銀一郎さんからみたウォーゲーム業界の歴史がつづられているのですが、その中で次のような意見がありました(うろ覚えなので、正確な引用ではありません)。 ウォーゲームが発展していくにつれ、ウォーゲームは精密ではないとウォーゲームではないという意見が主流となっていった。実際ユニット数が何百、何千と増え、手順が複雑なものが歓迎された。しかしそれは初心者を拒むものだった。 この意見って今のコンピューターゲーム業界でもいわれていますよね。曰く「最近コンピューターゲーム離れが進んでいるのは、ゲームが長大、複雑化しているからだと。」 うーん歴史は繰り返すという言葉が浮かんできます。いわれている対処法も同じです。曰く「初心者が取っつきやすいシンプルなゲームを増やすべき。

    ウォーゲームとコンピューターゲームの興亡 | 地の果て
  • War for the Motherland ブラウ作戦 16~21ターン | 地の果て

    文章が変なので改変(5月2日) 久々にプレイしたらぐだぐだな展開になってしまいましたw。それではプレイの記録を。 <ソ連軍初期チットの分析> まずはソ連軍のチットの平均値を書いてみます。 C 60枚  平均 4-6  一番引きやすいチット 3-5 4-5(15%) B 18枚  平均 8-8  一番引きやすいチット 7-9 8-9(17%) A  3枚  平均 8-4  一番引きやすいチット 少ないため算出なし これをみると各科統合軍(チットC)を攻撃する場合は24(航空支援有りの場合)もしくは30以上の戦力をぶつければ5-1が立ち確実に損害を与えることが出来ます。 <第16ターン> 南方軍集団は装甲戦力を集中して3カ所で攻撃して突破をはかります(図1の赤丸)。 北方中央軍集団は、少し早い「水牛作戦」を発動して戦線の安定を図ります。またスモレンクスの周囲に装甲軍団を集めて、反撃を狙います。

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  • 感想 ゲーム的人生論  | 地の果て

    鈴木銀一郎さんの自伝的なです。 個人的に興味深かったのは最後の方に書いてあるウォーゲームのデザイン論(というほどでもないか)です。費用の計算をみてみると儲かるもんじゃないなぁということが分かります(笑)。 新書サイズなので持ち運びにも便利なサイズとなっています。 ゲーム人生論 鈴木 銀一郎 / 新紀元社 ISBN : 4775304542 スコア選択: ※※※※

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  • War for the Motherland ブラウ作戦シナリオ | 地の果て

    お久しぶりです。 さて久々にウォーゲームをするので、リハビリとして今回はシックスアングルズのパウルス第6軍に掲載されていた追加シナリオ「War for the Motherland ブラウ作戦シナリオ」をプレイしていきたいと思います。 まだセットアップが終わった段階ですけどね。とりあえずセットアップの写真をアップ。

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  • HGS例会報告(10月) | 地の果て

    恒例のHGS10月例会の記録です。ようやく画像をアップしました。 今日はウクライナ43のインストプレイ、GJ付録の能寺への道を2回、最後にコマンドベストのアフリカンキャンペーンをプレイしました。・・・・・やけにたくさんプレイしたような気が。 ・ウクライナ43インストプレイ 初めてプレイするkさんとプレイ。kさんが独軍、私がソ連軍でプレイしました。途中でIZUMOさんがきて、色々と(プレイテクニックや何やら)アドバイスをしてくれました。ありがとうございます。また関係ないですが、これをプレイしている最中、ドイツの発電所ゲームをプレイしている隣部屋から、「う○○~」、「~○○こ~」という言葉が聞こえてきました。どういう展開だったのでしょう?(笑)。 追記 隣でプレイしていたゲームに関して、コタさんがblogで詳しい記録を書かれています。 http://blogs.yahoo.co.jp/kot

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