1ヶ月以上更新が空いてしまったw。 (ま、呟いたり、MustAttackや他の方のブログに茶々を入れたりはしていたのだけど…) さて、昨日12/30に2010ゲーム納会in岡山を楽しんできた。 ダメもとで師走になってからMustAttackに年末遊びませんが?と書き込んだところ、昨年の帰省時に拙宅でゲームを楽しんだiriyak氏が、声をかけてくださった。 まさか、今年も年末ギリギリに対人プレイで締めくくれるとは思ってなかったので、正直とてもうれしかった。 (できれば、今後の可能な限り続けれたら…と淡く期待してみる:実際そんな話も出たのでけれど) …で、今回は私が声を上げたにも関わらず、直前の拙宅の都合で、急遽iriyak様宅にお邪魔しての開催となった。 (iriyak氏、大変申し訳なかったです…アリガトウ) 更に、目一杯遊びましょうということで、朝10時頃からオジャマして終了は気が付けば2
と、いうわけで、先日猿遊会に出向いた際に、同人ゲーム発掘家のF男さんに評価を託されたゲームのうちのひとつがこれです。 パンツが空中戦をする不条理な世界観。私は萌えミリ反対派ですが、こいつはギリギリ寸止めでセーフな感じ。どんぶりや握り寿司が空中戦でもいいような気がしますが、セールス的にはやはりパンツという選択だったのかも。でもエロ姉ちゃんユニットでないからまあいいか。ついでに歴史をエロに置き換えているわけでもないので。 パンツの是非はさておき、このゲームは空中戦シミュレーションゲームのあり方に一石を投じる存在であり、そこをじっくり考察する価値があります。 このゲーム、手軽さを売りにするため、空中戦といいながら高度差の概念はありません。 そのあたり、どちらかというとツクダのアニメゲーム的テイストです(ツクダアニメゲームにも選択ルールでは高度差ってあったけど、遊べたものではなかった)。 そこは比
2010年09月26日 Flying Tigers をプレイ カテゴリ:ゲーム感想 本日のMiddle-Earth東京支部の例会で「Flying Tigers」(CMJ#94)をプレイ。 プレイ時間はアバウト1時間程度。 その昔空戦ゲームといえば、「Air War」(SPI)のようなゲームがメインだった。 航空機を飛ばす行為そのものをシミュレートすることがメインテーマだった。 現在のようにPCや家庭用ゲーム機が安価・高性能化すると、フライト・シミュレーター系のゲームはアナログからデジタルへと取って変わられた。 だからと言って、空戦系War Gameの新作が発表されなくなったわけではない。 「Downtown」(GMT)や「Down In Flames」(DVG)、「USAAF」(WaW)等々色々なゲームが続々と発表されている。 コマンドマガジン94号 「Flying Tigers」(CMJ
朝鮮戦争以降のジェット戦闘機を網羅した超難解精密空戦シミュレーション。 デュアルマガジン12号中の3回に渡って特集された挙句、グダグダで幕を閉じる。 当時はそれだけ現行機のドッグファイトSLGに対するニーズが強かった。 かく言う私も、これを使ってマンガ「エリア88」ごっこがどうしてもやりたくて、 兄貴と二人でなけなしのお小遣いを貯めて、近所のゲーム屋に買いに行ったさ。 ゲーム屋のおじさんに「ボクにはこのゲームはちょっと難しいかな~ハハハ」 みたいに軽くディスられて、意地になって分厚いルールブック完読してやったさ。 東西陣営の新旧ジェット機が細部にわたりデータ化されたゲームで、 盤上でユニットを飛ばすためには、加速や旋回のポイントをチマチマ溜めて、 数ターンかけてやっと移動力が1上がったり30度だけ旋回できるシステム。 よくこんなゲームをプレイしたと褒めてやりたい、当時の自分。 しかしルール
いまから25年ほど前、「ルール教えるけど超精密級のジェット空戦ゲームと、編隊戦術再現重視で飛行ルールは簡単なジェット空戦ゲームとどっちがしたい?」と尋ねたことがあります。 相手は、大阪在住時に通っていた高校でのゲーム仲間2名。当時私は大学生で実家の岐阜県関ヶ原に住んでましたが、友人2人は大阪から泊まりがけで遊びに来ていたのでした。当然夜通しゲーム大会なわけです。 先のゲームとは、前者がかの有名な(笑)Air War 。後者がフライトリーダーです。 で、結局Air War をやったんですが、案の定ゲームをしたというよりは、飛行訓練教習所みたいなことで2~3時間を費やしたのでした。今から思えば折角の機会なのだから、ちゃんとすぐゲームになるフライトリーダーを選ぶべきではなかったかと後悔しています。 当時の傾向として、より精密なゲームこそゲームとしてすばらしいという信仰のようなものがあったし、そう
妻が飛行機好きのため、リクエストに答えて空港に飛行機見学に行って参りました。寒かったっす(泣) で、影響受けやすい私は、なんとなく空戦ゲームをひっぱり出してきました。AIR WARとSUPER TOMCATです。フライトリーダーやエアスペなどでもよかったのですが、眺める分にはこいつが一番なじみがあったので。 スーパートムキャットにはステルスのルールも入っていたんですねぇ。80年代半ばの作品だったと思うのですが、すげぇなあ有坂さん。 今見返してみて、難易度は当時最高の10ですが、ASLのような衝撃は感じられずむしろ「こんな単純な感じだっけ?」という感があります。 古いゲームをひっぱり出しては眺めるだけ、というのが続いています。あんまりあちこち手を出さず、多少やりこむようにせんといかんかな?
昨日ミラージュⅢの記事を書いたときにチラッとでましたゲームがこれ。 SPI/HJ社のAir War(エアウォー)です。 アメリカで発売されたのが1977年とのことですので、F-15ですら最新鋭機の時代であり、F-22のような現代航空機は出てきません。 Mig-29も架空機のような扱いであり、1950年代から1980年代前半までがせいぜいのジェット機による空戦シミュレーションゲームです。 ホビージャパン社より日本版が出たのが1983年で、出た当時すぐに購入したものでした。 あんまりジェット戦闘機のことはよく知らなかったのですが、やはり新谷かおる先生の「エリア88」の影響が大きかったですね。 サキのクフィルC2にミッキーのF-14、シンのF-20はこのセットには入ってないのですが、F-8クルセーダーがあったのでそっちを使用。 そして自分はミラージュⅢで参戦したものでした。(苦笑) まさに気分は
今日は本の紹介。 文林堂さまより刊行されております「世界の傑作機」シリーズ70。 「ダッソー・ミラージュⅢ」です。 表紙はこちら もうね、一目見たら忘れられない形ですよね。 デルタ翼という翼の形を採用し、水平尾翼は無し。 マッハ2を出すことのできる超音速戦闘機として作られ、のちには戦闘爆撃機へと発展します。 1960年代から1980年代まで製造国のフランスを初め、多くの国々で使用されたまさに傑作機。 この本はそんなミラージュⅢを全て網羅しているといっていいでしょう。 フランスは武器輸出を重要な国策としており、このミラージュⅢも多くの国に輸出されました。 ライバルとなったのは、アメリカ製ですとF-5シリーズであり、ソ連製ですとMig-21というところでしょう。 これらの戦闘機を政治的な面から輸入できなかったり供与してもらえなかった国々に、フランスはこのミラージュⅢを売り込んで成功させました。
こんどはミサイルルールをおさらいするために、機体を変えてみました。 A-4にサイドワインダーのE2型を搭載。 ターゲットはMIG17。もっともターゲットは何でも大差ないんですけど。 ガンファイトとは違い、第一ターンで射点に難なくつけますが、火力不足で撃墜にまでは至りませんでした。 AIRWARよりはルールが整理され、すっきりしていますし、資料性というか、再現性ではひけをとりません。 コンシュマー空戦ゲームより何となく高尚な感じがしますし(私だけ?)、こういう際だった魅力のあるゲームこそ、実は初心者向けかと、F男さんの記事を読んで思ってみたり。 もりつちさんの心を捉えたAHビスマルクも同じ匂いがしますよね。 ただ、やっぱりこれに最初から独学でトライするのは難しいでしょうねえ。 そういえばCMJ誌によればまた新しい空戦ゲームが紹介されてました。 ちょっと心が動いてます。
諸般の事情によりフェブラリーS観戦に行けなかったのでオカンムリだったんだけど、サクセスブロッケン勝利はともかく、カジノドライヴ2着というのは…「斬って力一杯買う」予定だっただけに、助かったというか何というか(苦笑)。 本日の話題は、リプレイ解読がやっと進んできた「レッドタイフーン」…ではなく、そのコマンド誌85号で紹介されていた空戦ゲーム「BIRDS OF PRAY」について。紹介記事読んでいるだけで燃えてくるので、そのアツい気持ちを語ろうかと。 ウォーシミュレーションゲーム業界というのは「立派なまでの斜陽産業」ではあるけれど、その中でも「空戦モノ」というのは特に不遇である。なにせPCゲームに押されまくっているからねえ。「エリア88」原作(ちょっと前にやってたアニメは論外)に歓喜した世代としては、少しだけ寂しかったのは事実だね。 何故空戦モノはPCに押されまくったのか?ちょっと考えればわか
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