中国戦線が行き詰まり、対米交渉が不調に終わった今、 大日本帝国の独立存亡を賭す地は南方を除いて他に無し。 英領マレー半島を駆け抜ける虎、マレー電撃戦のボードSLGです。 日本軍の敵は時間であり、それを打破するのが帝国陸軍機械化部隊。 虎と呼ぶにはかなり迫力不足な日本戦車ではありますが、 インド兵相手ならその威力は絶大で、陣地からの後退を強要する事が出来ます。 「マレーの虎」として勇名を馳せた山下奉文大将が、 戦犯として処刑されるその瞬間まで、行く末を案じた日本の指針。 一時の熱情に駆られ孤立の道を歩む事無きよう、戒めねばなりません。 平成の開国とも言われるTPP環太平洋戦略的経済連携協定。 TPPでバラ色の未来が開かれると信じている訳でもないし、 影響の大きさも計り知れないが、TPP反対派の論拠は要領を得ないと思う。 まず、関税が撤廃されても円高のマイナス要因の方が大きいという主張。 それ