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Fateに関するgenesisのブックマーク (23)

  • Fateシリーズの舞台「冬木市」のモデルは大分市か? それとも別府市か?|Guest|note

    冬木市最大の謎『Fate/stay night』(以下SN)の舞台であり、後の【Fate】シリーズ作品にも登場する架空の地方都市「冬木市」。そのモデルが「大分市」なのか「別府市」なのかについて考察する。 さすがに全作品から冬木市に纏わるテキスト(地の文、会話、コメント)及びグラフィック(背景、全景、地図)を検め直すのは骨が折れるため、先人の知恵に与るとしよう。 884 : 僕はね、名無しさんなんだ :2013/11/03(日) 22:14:15 FZa/C6o.0 ・地方都市(side material他) ・北側で海に面している(side material&complete material III, 方角記号付の地図より) ・穏やかな内海に面している。黒潮や日海の荒波が押し寄せる場所ではない(hollow) ・古くは港町として栄えた(side material) ・タイガーはもしかす

    Fateシリーズの舞台「冬木市」のモデルは大分市か? それとも別府市か?|Guest|note
  • ぼくが『とある魔術の禁書目録』を読めない理由 - 積読を重ねる日々

    ・やっぱオタク的に『とある魔術の禁書目録』を理解できていないのはまずいなあ。面白い面白くないはともかくとして、もうちょっと分析した方がいいかもしれないような気がする。最近のライトノベルの傾向と言うか、オタク的な要素をチェックする上でも重要な気がしてきた。 ・ただなあ、この作品、どうしても序盤の壁が厚いんだよなあ。面白さの質までい込めない。いままでこの作品には、アニメも含めれば4回くらい挑戦しているんだけど、未だに途中で挫折してしまう。 ・別に、面白くないわけじゃない。面白くないわけではないのだが…なんか癇に障るというか。読んでいて、苛立ってしまう。 ・それがなぜかと言う点は、実は大体分析できている。ひとえに主人公の人格が腹立たしいのだ。彼の行為に何一つ裏付けが無く、基盤となるはずの倫理観が曖昧な点が苛立つ。なんのために主人公は事件に関わるのか、その心理描写があまりにもおざなりにされてい

    ぼくが『とある魔術の禁書目録』を読めない理由 - 積読を重ねる日々
    genesis
    genesis 2010/01/23
    曰く,「読んでいて、苛立ってしまう」「ひとえに主人公の人格が腹立たしいのだ。彼の行為に何一つ裏付けが無く、基盤となるはずの倫理観が曖昧な点が苛立つ」「それが、上条当麻と衛宮士郎という主人公には共通
  • 人間の四分類と、ぼくが『ラブプラス』にはまらない理由。 - Something Orange

    昨日の夜、スカイプで話した会話が例によっておもしろかった。このところ、次々とおもしろい話ができて、ぼくとしては楽しい。で、例によって、記事としてメモしておこうと思う。 はじまりは例によってフィクションに耽溺せずにいられない人種の話。ぼくら、そういった人種にとっては、重要なのは「事実」よりも「真実」だよね、という話が出た。 この場合の「事実」とは客観的に計量可能なファクトのこと、「真実」とはひとの心のなかにしかない主観的な「当のこと」だ。現実と理想ということもできるだろう。 で、世の中には、ただ単によくできているという次元を超えて、ぼくら幽明の民を惹きつける作品がある。なぜか。そこに「真実」が描きこまれているからだ、という話になった。つまり、そこには「真実なる世界」があるのだ。 この場合の「真実なる世界」とは、すべての願望が満たされる楽園を指しているわけではない。どういえばいいのだろう――

    人間の四分類と、ぼくが『ラブプラス』にはまらない理由。 - Something Orange
    genesis
    genesis 2009/12/15
    曰く,「凛もまた、優れたアイデアリストだからだ。彼女はリアリスティックに行動しようとするが、心には理想の炎が燃えている。そして、ロマンティストである衛宮士郎やセイバーを愛し、桜のニヒリズムを嫌う。」
  • [galge]『Fate/stay night』 - 人間的、あまりに人間的な - 八月の残りの日

    今日はFate感想三連発。 昔mixiに書いた感想の焼き直し。ちなみにタイトルから内容に至るまでhttp://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/kaien/20080906/p2のパクリ。 夜叉姫伝をヌルくした感じ──というかナスキノを陰惨淫靡方面にシフトして人情バナ強化、なんてのは単なる菊地秀行ではないのか。おまけにクトゥルーネタまで。戦闘機のやられかたがまんま『妖神グルメ』だし。あとライダーってキャラ配置的にはカズィクル・ベイだよね。どうでもよい。 奈須きのこにとってリアルなのはあくまで彼岸とか超越(つまり「根源」とか「太元の一」とか『 』とか)の側であって、われわれの知る現実ではない。目に見える現実の背後に隠された神秘、こそが来的なのだ。しかし虚淵玄のそれはラグーン商会のリアルだ。これじゃヒラニプラとロアナプラほども違う。 なので、正しい魔術師

    [galge]『Fate/stay night』 - 人間的、あまりに人間的な - 八月の残りの日
  • 『Fate/stay night』以後のパースペクティヴを検討する - 猫拳@はてなブログ

    「月刊ERO-GAMERS」に対する個人的な所感――なぜ、今、あえてエロゲーレビューサイトなのか 「月刊ERO-GAMERS」について、もう少し具体的な運営方針の話 「月刊ERO-GAMERS」に対するぼくの主要な動機が、コミュニティの形成にあることはすでに述べた。 一方で、『Fate』以降のエロゲーに対して有効な批評、見通しが得られていないと考えており、それを見いだすことが、ERO-GAMERSを含めた批評活動において、目的のひとつとなっていることも確かだ。 ちょっとおとなしくしすぎているような気もするし、いい加減持論めいたものも出していくべきに思われた。 ので、『Fate』以降の時代がどういったものか、個人的な見解を基的なところから明らかにしてゆきたい。ぼくのERO-GAMERSにおける発言も、こうした認識に基づいている。 主人公の復権 『Fate』以降のシナリオゲー作品から明確に読

    『Fate/stay night』以後のパースペクティヴを検討する - 猫拳@はてなブログ
    genesis
    genesis 2009/08/30
    曰く,「ヒロインを主要とする構造に目を向けず、〈描写〉による話の面白さ、ヒロインの可愛さに依拠する作品には、限界があるのではないか。」
  • 東のエデン感想 100億円と超法規的実行力を持ったジュイスを与えられた時、なにを目指し、どうやって、この国を救うだろうか? - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    その他はほぼ脱落した(見なくなった)が、やはりこれは面白い。まだ全体像が見えていないので、当にいい作品かはいまいちわからないが、その匂いを持って、僕らを物語の世界にいざなってくれる力量のある作品だ。今期は、これのみだな、胸をときめかせてくれるのアニメは。 いま見ている観点を、少し書いてみます。 ■小人数のプライヴェートルールによる世界を天秤にかけるゲーム この作品を見ていて、ふと思い出したのが二つの作品だ。一つはゲーム『Fate/StayNight』ともう一つは漫画の『未来日記』だ。この3作品には「小人数の人間がなんだかよくわからないゲームに参加させられて」「マクロ(=世界)を掛け金として競争する」という共通の舞台設定がある。 Fate/Stay night DVD版 TYPE MOON 2006-03-29 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools この設

    東のエデン感想 100億円と超法規的実行力を持ったジュイスを与えられた時、なにを目指し、どうやって、この国を救うだろうか? - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
    genesis
    genesis 2009/05/19
    曰く,「この作品を見ていて、ふと思い出したのが二つの作品だ」,『Fate』『未来日記』とには「〈小人数の人間が...よくわからないゲームに参加させられて〉〈マクロを掛け金として競争する〉という共通の舞台設定が
  • 『Fate』にみるヘタレエゴイズムと、それに苛立つ私達 - シロクマの屑籠

    フェイト/ステイナイト[レアルタ・ヌア] (通常版) 出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/04/19メディア: Video Game クリック: 28回この商品を含むブログ (105件) を見る 衛宮士郎の破綻と再生――「Fate/stay night」におけるポストモダン的不安とその超克―― - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地 『Fate/stay night』かぁ。懐かしい名前をみかけて色々と思い出した。 『Fate』に出てくるキャラクター達には、「単なる萌えキャラ」として完成しているだけでなく、従来型の物語でも通用するような“奥行き”を感じさせる好人物がかなり含まれていたと思う。だから『Fate』に出てくるキャラクター達が、私は今でも大好きだ。 そんななかで、例外的に嫌いだったキャラクターがいる。 それは、主人公の衛宮士郎だ。 彼は、全てを救おうと願う。

    『Fate』にみるヘタレエゴイズムと、それに苛立つ私達 - シロクマの屑籠
    genesis
    genesis 2009/02/15
    曰く,「タレ主人公を罵倒してスッキリする自分自身の姿を省みると、「これって俺の投影だよなー」というほろ苦い認識に辿り着かずにはいられない。」
  • 衛宮士郎の破綻と再生――「Fate/stay night」におけるポストモダン的不安とその超克―― - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

    「Fate/stay night」というゲームにおける主人公、衛宮士郎のあり方は、極めてポストモダン的状況に落ち込んだ人間の、複数のあり方を示していて興味深い。彼はその状況に対して立ち向かい、敗北し、そしてそれを超克するプロセスは、極めて典型的に「ゼロ年代的」であった、といえる。ゆえに「ゼロ年代の想像力」という概念が失効しようとしている今、あえて回顧的に振り返ってみたい。 衛宮士郎は世界喪失者である。これは、彼と世界との間にある「大きな物語」が失効することに拠っている。彼は10年前の聖杯戦争がもたらした大災害において、当たり前のはずの安寧があっという間に焼け落ち、多くの人々が全く無意味に死んでいくという「大量死」を見せ付けられ、自らが生きる意味すらも「確率性」に還元されてしまうという体験をした。多くの人々が全く無意味に死んだように、彼もまたあそこで死んでいたかもしれない。養父である衛宮切嗣

    衛宮士郎の破綻と再生――「Fate/stay night」におけるポストモダン的不安とその超克―― - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地
    genesis
    genesis 2009/02/14
    曰く,「「ゼロ年代の想像力」という概念が失効しようとしている今、あえて回顧的に振り返ってみたい。」 賞味期限,短くてびっくりだよ。
  • Pasteltown Network Annex|Fate/stay night ネタバレゲームインプレッション

    Fate/stay night ネタバレゲームインプレッション Original Created (v0.01) 2004/02/19 Last Updated (v0.02) 2004/02/22 おねがい このページは、Fate/stay night のネタバレありのゲームインプレッションです。このため、ゲームをコンプリートした上でお読み頂ければ幸いです。よろしくお願いします。 ※直リンクから飛ばれてきた方々へ トップページはこちらになります。よろしければどうぞお立ち寄りください。 なお、ネタバレゲームインプレッションはとてつもなく長いです。(^^;) 長文の上、駄文で申し訳ないですが、気楽にのんびりと読んでいただければ幸いです。 はじめに 作品は非常に注目度が高かったこともあってか、すでに Web 上に数多くのレビューやインプレが上がっており、さまざまな議論を呼んでいるように思い

    genesis
    genesis 2008/05/11
    曰く,「テーマ的な最終結論そのものがすっぽりと抜け落ちているのが本作品 Fate/stay night だと思うのです」
  • somethingorange.net

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    genesis
    genesis 2008/05/08
    曰く,「『Fate』はたしかに傑作だった。...しかし、あの作品はどこかジュブナイルの匂いをのこしていた。」「『Fate』のジュブナイル性はここにはない。『Zero』は大人による大人のための作品である。」
  • 『Fate/hollowataraxia』ミクロとマクロの接続の失敗・日常と非日常の対比演出① | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    『Fate/hollowataraxia』ミクロとマクロの接続の失敗・日常と非日常の対比演出① | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために TYPE MOON Fate/hollow ataraxia 通常版(DVD-ROM) 評価:★★★★☆星4つ半 (僕的主観:★★★★★星5つ) 『Fate/hollow ataraxia』~ミクロとマクロの接続の失敗・日常と非日常の対比演出① 『Fate/hollow ataraxia』~宗教的救済を志向する主人公・ナルシシズムからの脱出劇の典型② まずは、①で構造上のマイナス部分を述べたいと思う。ほんとはいいたいことは、②なのだが、書いているのだがまだまとまらなくて・・・(って僕の記事でまとまったものなんかないけど…) 1)ミクロとマクロの接続の失敗・日常と非日常の対比演出 ■トータルの感想 ■評価の軸をどう設定するか? ■キャラクター

    『Fate/hollowataraxia』ミクロとマクロの接続の失敗・日常と非日常の対比演出① | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
    genesis
    genesis 2007/03/18
    曰く,「メタレベルの演出を指向して、ナルシシズムの破壊を基調とすると、すぐエンターテイメントの枠から外れてしまうものなのに、安定してエンタメの枠内に留まっている脚本に不思議さを感じます。」
  • きゃっと・ふぃすと@美少女ゲーム年代記 - ホロウの失敗は、ひとえに主人公の失敗であるかと。

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    きゃっと・ふぃすと@美少女ゲーム年代記 - ホロウの失敗は、ひとえに主人公の失敗であるかと。
    genesis
    genesis 2007/02/24
    曰く,「結果、士郎の物語である「一回の4日間」とアンリの物語である「4日間の繰り返し」は完全に分離し、プレイヤーが士郎の視点で物語を読む限り「かったるい」「推進力が足りない」ということになるわけです」
  • 虚淵玄(ニトロプラス) 『Fate/Zero~第四次聖杯戦争秘話』 - キリツグの動機|物語三昧

    『Fate/Zero~第四次聖杯戦争秘話』  著:虚淵玄(ニトロプラス) キリツグの動機 | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために ■その世界観に浸り続けること~長い物語を人が愛する理由 世界観が完成している、そしてキャラクターが立っているってのは、凄いことなんだな。たぶん小説家の力量とテクニックが高いというのもあるんだろうけれども、それ以上に、そもそも「その世界」が屹立しているパワーがあって、僕は、全く違和感なく読めました。いや、すげー面白かった。時間忘れましたよ。まったく知りませんでしたが、ニトロプラスというゲームメーカーと虚淵玄というクリエイターにとても興味が湧きました。(そうえいば海燕さんがいいと言っていた気がする・・・)。 ちなみに、大前提でFate/Stay Nightをプレイしていることが読む条件だとは思うのですが、もし可能ならば、全くなにも知らないでこの第四次

    虚淵玄(ニトロプラス) 『Fate/Zero~第四次聖杯戦争秘話』 - キリツグの動機|物語三昧
    genesis
    genesis 2007/02/10
    曰く,「プロローグだけで、壮大なFateという物語の出発点となった人格のドラマツゥルギーを描きます!って宣言で、しかも結論も描いてしまっているようなもの。なんというか、本当に作品の構造が良くできている」
  • はてなブログ

    なぜブログを始めるのか 自分の意見を言語化するのが苦手だと感じていて,ブログを書くことを通じてそれを解消したいと考えたためである. 言語化が苦手だと感じ始めたのは,ちょうど去年,研究室に配属されてからである.そのときまで正直勉強に困ったことはなかったので,研究生活も余裕だろ…

    はてなブログ
    genesis
    genesis 2006/11/07
    曰く,「サーヴァントであるセイバーが「力」、「戦う理由(聖杯戦争)」そして「恋愛」までもワンセットで一気に運んできてしまう。...〈男性性〉を満たす全部の要素を中学生くらいの女の子が運んでくるのだ。」
  • Fate/stay night - Marginal

    Fateのゲーム性、というよりゲームであることの意義というか、ゲームでしか表現できない特性というのは、ゲームは似たような状況の話を複数回読むことが当たり前とされているというあたりから考えられるのでは?とか個人的には思ってます。 この似たような話を複数回読むっていうのは、その話が最終的に一つの話に還元される一要素としてではなくて、あくまでそれぞれ独立した話ままであるってあたりがポイントです。東さんなんかはFateは小説を三つ用意しただけだというような趣旨のことを言っていたように思うんですが、そもそも、小説漫画で、リメイクだったり、別の作者が書くということではなく、同じ作者によって類似する複数の独立した物語を描くっていうこと自体があまりない、というかほとんどないように思います。 でも、ギャルゲーだと共通パートなんてものが当たり前にあって、同じテキストを読むことすら受け入れられてるくらいで、そ

    Fate/stay night - Marginal
    genesis
    genesis 2006/10/17
    曰く,「ゲームでしか表現できない特性というのは、ゲームは似たような状況の話を複数回読むことが当たり前とされているというあたりから考えられるのでは?とか個人的には思ってます」
  • NaokiTakahashiの日記 -スランプ脱したかな?

    genesis
    genesis 2006/10/07
    曰く,「我々は文学をやっているのではない。映像も音声も合わさって始めて成立する視聴覚芸術をやっているのだ」,Fateの意義は「スクリプト演出が一般に受け入れられる土壌を開拓した、という点」
  • 限界小説書評 :: 前島賢 :: 『ぼくのメジャースプーン』/正義の計量

    genesis
    genesis 2006/05/25
    曰く,「〈ファウスト〉系の作品たちとも強い共時性を持った作品」「恩田陸の後継者的存在」,「ライトノベルの中で、力を行使することの意味、正義の意味」を描く誠実さ
  • MilkyHorse.comの馬法学研究会 :: 競馬サブカルチャー論・第16回 :: 馬と『Fate/stay night』

    この連載は有史以来常に人間とともに在った名馬たちの記録である。実在・架空を問わず全く無名の馬から有名の誉れ高き馬まで、歴史の決定的場面の中において何ものかの精神を体現し、数々の奇跡的所業を成し遂げてきた姿と、その原動力となった愛と真実を余すところなく文章化したものである。 ―馬は、常に人間の傍らに在る。 その存在は、競馬の中核的な構成要素に留まらず、漫画・アニメ・ゲーム小説音楽―ありとあらゆる文化的事象にまで及ぶ。この連載は、サブカルチャーの諸場面において、決定的な役割を担ってきた有名無名の馬の姿を明らかにしていきたい。 ※以下の記述・文中リンクは、18歳未満に販売されない商品に関するものを含みます。 ― TYPE-MOON 『Fate/stay night』 より― それは、稲のような切っ先だった。 心臓を串刺しにせんと繰り出される槍の穂先。 躱そうとする試みは無意味だろう。 それ

    genesis
    genesis 2006/04/17
    曰く,「名作であればあるほどあらゆる場面に馬をちりばめようとする傾向が強いサブカル界」「TYPE-MOONのスタッフが馬という生物に対して深い理解と高い見識を有していることの証左」...え?
  • 積読を重ねる日々: しつこく『Fate/stay night』について

    genesis
    genesis 2006/03/16
    曰く,「何でこんなに評価が真っ二つにされるのかといえば、おそらく作者である奈須きのこは、物語にも登場人物にも多くの矛盾を含めているせいであろうと思う」
  • アニメ『Fate/stay night』について - 積読を重ねる日々

    大分反応が遅れたが、アニメ版『Fate/stay night』についてちょっとだけ。 原作至上主義者である自分としては、今回のアニメ化については何一つ、まさしく卵の欠片ほどの期待もしていなかったのだけど、実際に視聴しした結果、考えを改めるに至った。 要するに、これは極めて誠実に”奈須きのこをアニメ化”した作品なんですね。奈須きのこ作品が持っている過剰で高密度の世界を忠実にアニメにした結果、メインヒロインが登場するのが2話目になったり、15分ぐらい世界説明を語りに語り倒したり、アクションをやっている時間より飯をっている時間の方が長かったり、そもそも会話をしているだけのシーンが多い上にそっちの方が面白かったりと普通のアニメ的には無茶苦茶なんですが、しかし、そもそも原作自体がそう言う話なんだからしょうがない。 そのようなバランスの悪い部分、だがしかし、その部分を除いてしまっては普通の作品に堕し

    アニメ『Fate/stay night』について - 積読を重ねる日々
    genesis
    genesis 2006/02/27
    曰く,「これは極めて誠実に“奈須きのこをアニメ化”した作品」,「奈須きのこ作品が持っている過剰で高密度の世界を忠実にアニメにした結果……(中略)……と普通のアニメ的には無茶苦茶なんですが」