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educationとTechnologyに関するgentoのブックマーク (7)

  • 第5回 岩石を透かして見るとこんなに美しい

    今から35年ほど前の話になります。高校生だった私は地学の授業で偏光顕微鏡なるものを使って岩石を見ていました。 今の指導要領では物理・化学・地学・生物のうち3科目を選択することになっているらしく、地学はあまり選ばれずにすっかり日陰者のようですが、その頃は有無を言わせず4教科を習うのが普通でしたので、地学ももちろん1年間きちんと授業がありました。私の受け持ちの先生は地学の中でも岩石の専門家だったようで、私たちに薄く削った岩石(岩石薄片プレパラート)を顕微鏡で見せてくれたのです。その頃はよくわからず、ただ眺めていたのですが、ステージをくるくる回すときれいな色が出るその不思議な像は、今でもよく覚えています。 やがて社会人になり、理科実験講師という当時はたいへんレアな仕事(今でも珍しいですかね)をするようになったとき、あのきれいな岩石薄片プレパラートを子どもたちに見せてやりたい、という思いにかられ、

    第5回 岩石を透かして見るとこんなに美しい
  • 第6回 古代の鏡をつくろう!

    今は100円ショップで簡単に買える鏡も、私が子どものころは結構、値が張ったような気がします。そんな鏡ですから、お風呂と洗面所と母親の鏡台というように、限られた場所にありました。またそれはガラスの鏡で、よく見ると裏に鏡面があるものでした。 サイエンス倶楽部でもシャーレに銀鏡反応を施して鏡を作りますが、日でこの方法の鏡が作られるようになったのは大正15年(1926年)ごろのことです。さらにさかのぼると、ガラスの鏡を初めて日にもたらしたのは、かの有名なフランシスコ・ザビエルといわれています(東京都鏡商工業協同組合のホームページより)。16世紀のことですね。鏡の長い歴史から見ると、ガラスの鏡が日に入ってきたのはつい最近のことなのです。 ではそれまではどんな鏡を使っていたかというと、みなさんも歴史で習ったように金属の鏡が主流だったと思われます。弥生時代や古墳時代の遺跡から出土するあの青銅の鏡で

    第6回 古代の鏡をつくろう!
  • オンラインで誰でもプログラミング学習ができるEdTechサービス総まとめ(2013年版):GREAT GEEKS:オルタナティブ・ブログ

    今年も早いもので残すところわずかとなりましたね。2013年に注目を浴びるようになったEdTechという言葉ですが、ITを活用した学びの可能性がどんどん大きくなってきており、以前よりも幅広い内容を学ぶことができるようになりました。そこで今日はプログラミング学習にフォーカスをあてて、国内外問わずプログラミングを勉強できるサービスをまとめました。 オンラインで誰でもプログラミング学習ができるサービス総まとめ ◆日のサービス 1.無料動画で勉強できる『ドットインストール』 ドットインストールは初心者向けプログラミング学習で、基的に全て無料で見放題のサービスです。ビデオコンテンツが1000以上あり、初心者でも挫折しにくいように数分ほどの動画に区切ってあります。私自身も日頃愛用しているサービスの1つで、HTMLCSSJavaScriptなどのweb言語からObjective-Cなどのアプリ開

    オンラインで誰でもプログラミング学習ができるEdTechサービス総まとめ(2013年版):GREAT GEEKS:オルタナティブ・ブログ
    gento
    gento 2013/12/24
    2013年に注目を浴びるようになったEdTechという言葉ですが、ITを活用した学びの可能性がどんどん大きくなってきており、以前よりも幅広い内容を学ぶことができるようになりました。
  • 「簡単」なコンピュータの功罪

    私が初めてパソコン(PC)を見たのは、小学生の同級生の家に遊びに行ったときだったと思います。その同級生はNECPC8801を持っていて、カセットテープに記録された野球ゲームで遊んでいました。コンピュータ・ゲームがそれほど一般的ではなかったこともあって、とても羨ましかったのを覚えています。 当時のPCは電源を入れるとBASICの画面が起動し、コマンドを打ち込んでゲームを読み込むのが一般的でした。電機業界やIT業界で活躍されているソフトウエア技術者の中には、ゲームを遊ぶためにBASICのコマンドやプログラミングについて学び、それがこうじて現在の職業に就いた方も少なくないと思います。 しかし今は専用のゲーム機が広く普及し、多くの子供がコンピュータ・ゲームで遊ぶようになりました。PCも一般家庭に広く普及しています。それどころか「スマートフォン」という高性能コンピュータを一人一台持つ時代です。それ

    「簡単」なコンピュータの功罪
  • ものづくりの大衆化がもたらすこと

    UGD実現のカギを握るのが,ハードウエアのオープンソース化だ。(a)はBug Labs社のモジュール群。(b)はOpenmoko社の携帯電話機の評価ボード「DBoard」。 米Bug Labs社は,小型液晶パネルを使った表示や加速度センサなどの機能を備えた「BUG」と呼ぶモジュール群の設計図などをGPLライセンスで公開している。 開発者は公開情報を使って,新しい機能を持つモジュールを開発できる。Bug Labs社が販売しているモジュールを購入することも可能だ。複数のモジュールを電子ブロックのように組み合わせることで,無線LANを使ったさまざまな機器を自作できる。既に,開発コミュニティーの数は1000を数えるという。 このほかにも,Webガジェット開発ベンチャーのchumby社や,携帯電話機を開発する台湾Openmoko,Inc.などが,オープンソース・ハードウエアとして回路図などを公開して

    ものづくりの大衆化がもたらすこと
  • クルーグマン: ラッダイトを憐れむ歌 - P.E.S.

    クルーグマンのコラムの翻訳です。これは最近、彼がブログで書いていた技術進歩と人的資の損失(何が価値ある資なのかは技術を含めた社会のありように依存しますから)、そして不平等の拡大についての記事をまとめたものになってます。 このブログははてなのブログ(はてなダイアリー)なんですが、はてな民にはプログラマーが多いせいか、プログラミングスキルの陳腐化と新しいスキルの学習の必要性の話題をちょくちょく見ます。そういう個人の努力は誰にとっても必要なんですが、しかし社会全体が変わる時には個人の努力だけじゃ追いつかないですよねぇ。 誤訳・タイポなどがありましたら、コメント欄にお願いします。 「ラッダイトを憐れむ歌」*1 2013年6月13日 1786年、イングランド北部の羊毛産業の中心、リードの織物労働者が「羊毛をあらすき」する機械の利用の増加に対する抗議を発した。この機械は、かつてはスキルを持った労働

    クルーグマン: ラッダイトを憐れむ歌 - P.E.S.
  • ゲームの民主化の功罪も 2013年新春「次世代型ゲーム開発論」・・・黒川塾(伍)レポート / GameBusiness.jp

    1月11日、エンタテインメントの未来を考える会の「黒川塾(伍)」が開催されました。「黒川塾」は、セガ、デジキューブ、ブシロード、NHNJapanなどを遍歴してきた黒川文雄氏がナビゲートするエンターテイメントの未来を考えるイベント。会を重ねることにより、確実に認知度が高まっており、会場には早い時間から参加者が集いました。 新年一発目のテーマは「次世代型ゲーム開発論」。2012年はソーシャルゲームを中心にスマートフォンでのゲームが大きく成長した年でしたが、マルチプラットフォーム化するゲーム業界の世界で次世代的なゲーム開発の在り方について著名な業界人たちが話し合いました。 登壇者は黒川氏を入れて5名。イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役のやまもといちろう氏は、数多くのゲーム開発・運営にたずさわりながらもブロガーとしても有名な論客。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの日担当ディレクター

    gento
    gento 2013/01/15
    この辺はシッカリ考えておきたいトコロ。
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