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ブックマーク / note.com/newyorklife (15)

  • 未来を描きすぎる人たち|ゆかりん 起業女子 in 🇩🇪

    いつ会っても、未来のことを話す人がいる。 どんな風に生きたいのか、どんな人生を送りたいのか。 いつもそういうことを話している人がいる。 未来の妄想や構想を話すのは楽しいし、わたしも好きだ。 でも未来のことを話すのは一見ポジティブのように見えるけど、度がすぎると「未来を生きる人」になってしまう。 未来を生きているって、冷静に考えるとちょっとこわい。 だって死ぬまで「こうなったらいいな」と思い続けているわけだから、つまりその理想の未来は完成しないまま終わってしまうということだ。 一生満足しない。 一生満たされない。 おそろしい。 思うのだけど、今にフォーカスしない限り、理想の未来なんてやってこないんじゃいかな。 ”想えば叶う”とよくいうけれど、じゃあ当に「想ってる」だけで、勝手に理想の未来がやってくるんだろうか。 そうは思わない。 未来を描いて、それに向かって動き出す。その行動こそが理想の未

    未来を描きすぎる人たち|ゆかりん 起業女子 in 🇩🇪
  • それは刺激を求めてるだけ。|ゆかりん 起業女子 in 🇩🇪

    人間は刺激を求める生き物だ。 例えば事。 人が太るのは、運動不足なわけでも、糖質を取り過ぎているからでもなく、ただ単純に必要以上にべ過ぎているから。 必要以上にべなければ、1ヶ月の半分以上の事をチョコレートケーキだけで過ごそうが、ポテチを主にしようが、太らない。(実体験です) ただ量が問題なのだ。太る人は単純に量をべ過ぎている。カロリー云々じゃなくて、量だ。 ではなぜ人は必要以上にべ過ぎてしまうのか。 それは刺激を求めているからだ。 べ物の刺激はすごい。 最近のべ物は何もかもが美味しいから、べるだけで脳が刺激されて幸福感が得られる。 べることによって得られる刺激が欲しいから、お腹が空いてなくてもべる。一度べ始めたらべ続ける。結果太る。 刺激を求めてしまうこと自体は仕方ない。 大切なのは、「これは刺激を求めているのか、それとも当に心や身体が欲しているのか、どっち

    それは刺激を求めてるだけ。|ゆかりん 起業女子 in 🇩🇪
  • 地味な才能を認める。|ゆかりん 起業女子 in 🇩🇪

    noteで書き始めて2年半くらいになるのだけど、最近すごくフォロワーが増えて自分でもびっくりしている。 自分なりの分析として、多くの人に読んでもらえるようになったのは、わたしがあっと驚くようなことや目新しいことを書いてるからではなく、みんなが感じていることを言語化しているからだと思う。 普通に生きていてみんなが日々感じていることを、読みやすくわかりやすく書いている感じだ。 わたしは突飛なアイデアもないし、奇抜で目を引く文章も書けない。 当はもっと「目新しい視点」とか「斬新なアイデア」とかがあったらいいのだけど、ないものはないからしょうがない。 そう割り切って、自分ができる「普通のことを普通に書く」をやり続けて来たら、こうなった。 才能っていうのは、決してきらびやかな物だけじゃなくて、地味で目立たないことも才能だったりする。わたしの「普通のことを普通に書く」みたいに。 だから早く認めてしま

    地味な才能を認める。|ゆかりん 起業女子 in 🇩🇪
  • 欠点が自分の最大の魅力。|ゆかりん 起業女子 in 🇩🇪

    自分で言うのもなんだけど、わたしはすごくまじめだと思う。プライベートはおおざっぱだけど、仕事では準備にすごく時間をかけたり、予定を5回くらい確認したり、1日中仕事のことを考えているくらいまじめだ。 昔はその「まじめさ」が自分の短所だと思っていた。 それは型破りなのがかっこいいと思っていたからかもしれないし、 まじめイコール「平凡」な感じがして嫌だったのかもしれないし、 当は自由奔放に生きたいのに、まじめな自分はそれとは真逆な気がして違う自分になりたかったからかもしれないし、 「高木さんはまじめだからね〜」と言われたのが嫌だったのかもしれないし、 あるいはそのすべてだったのかもしれない。 とにかく「まじめな自分」が嫌だった。 でもあるときからまじめっていいじゃんって思うようになった。 まじめだからお客さんによろこばれたり、信頼してもらえたり、頼ってもらえたりすることが増えて、「なんだ、まじ

    欠点が自分の最大の魅力。|ゆかりん 起業女子 in 🇩🇪
  • 明るい人ほど闇がある。|世界中で暮らす。|note

    やたらと明るい人ほど闇が深い。 いろんな人を見てきて、そう思うようになった。 闇があるから、それを打ち消そうと明るく振舞っているのか、それとも明るく外見を取り繕うとするから闇ができるのか。 それはわからないけれど、いつも元気で明るくて、笑顔が絶えないような人ほど、抱えているものが大きかったりする。 自分に自信がある人は、すごくニュートラルだ。 むやみに明るく振舞わないし、自分を取り繕わない。 楽しければ笑って、悲しければ泣いて、腹が立てば怒って、嫌なことは嫌と言い、おかしいことはおかしいと言う。 いつもニコニコ明るい人は、何かを隠すために半ば無理やり明るくしている。それが当たり前になってしまって、もはやもはや無意識になっている人もいる。 もちろん天性の明るさを持ち合わせた人もいると思う。 だけどわたしが出会ってきた「やたらと明るい人」は、みんな相当な闇を抱えていた。 昔は「明るくていつも笑

    明るい人ほど闇がある。|世界中で暮らす。|note
  • うまくやろうとするから、うまくいかない。|世界中で暮らす。|note

    先日歌を教えてくれた友人とのレッスン中、下手くそな歌を聞かれたくないなあと思って歌っていたら、「恥ずかしがってたら歌は歌えないよ」と言われてハッとした。 そして「色々頭で考えすぎているからうまく歌えない」とも言われた。 「うまく歌おう」 「音程外さないようにしなきゃ」 「下手くそだと思われたくない」 そんな風に頭で色々考えて、かっこつけたり恥ずかしがったりしていると、うまく歌えない。 音を外してもいいや、下手くそと思われてもいいやと、うまく歌おうとしなくなったら、うまく歌えるようになった。 うまくやろうとするとうまくいかない。 うまくやろうとしないとうまくいく。 これはいろんなことに通じる。 英語もそう。うまく話そうとすると話せないし、頭で考えすぎると言葉がなかなか出てこない。 文法とか正しさとかをいったん置いて、間違えを気にせず、身振り手振りも交えて浮かんだ英語を素直に伝えると伝わる。

    うまくやろうとするから、うまくいかない。|世界中で暮らす。|note
  • 「忙しくなる」ではなく「忙しくする」|世界中で暮らす。|note

    昨日の記事に「暇なので来年は忙しくする」と書いたのだけど、早速予定を入れ始め、スケジュールが少しずつ埋まってきた。 私は1日1つ用事が入っていれば満足なので、他の人からすると「忙しい」には程遠い状態かもしれないけれど、わたしの中では「忙しくなってきたぞ」という感じがしている。 数年前までは、忙しい状態は自分の意思に反してなるものだと思っていた。 あれもやらなきゃいけないし、これもやらなきゃいけない。あそこにも行かなきゃいけないし、あの人にも会わなきゃいけない。 24時間じゃ全然足りないっ!と思っていた。 でも後で気づいたのは、「自分で勝手に忙しくしていた」ということだった。 別にやらなくてもよかったのだ。あれもこれもやらなくてよかった。あちこち行かなくてよかった。あの人にも会わなくてよかった。 自分で勝手に「しなきゃ」と思っていただけだった。 予定をすべて捨てて、息する以外やることを無くし

    「忙しくなる」ではなく「忙しくする」|世界中で暮らす。|note
  • 年を取るのは楽しい。|世界中で暮らす。|note

    20代の頃は漠然と「年を取りたくないな」と思っていた。 30代になったら、自分のことは自分でできるちゃんとした大人にならなきゃいけないような気がしていた。「若いから」と許される20代でいたかった。 でもいざ30歳になるときは、まったく嫌だと思わなかった。 それはわたしの周りに、30代でもファンキーで人生を楽しんでいる人たちがいたからだった。 別に30代になろうが、何歳になろうが、自分のファッションを楽しんで、自分のしたいことをして、自分の好きに生きてていいんだと思わせてくれた友人がいたことが、すごく大きかった。 30代になって1年ちょっと。なんだか20代の頃より人生が楽しい。 年齢を重ねたら、やりたいことができなくなって、責任が増えて、自由がなくなると思ってた。 だけと実際は逆だった。 年齢を重ねるにつれて、思考が自由になって、行動も自由になって、若い頃よりもずっと楽しい。 当はもっと自

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  • 相手の優しさを信じる。|ゆかりん 起業女子 in 🇩🇪

    英語を教えるとき、「相手の読み取り力を信じましょう」と生徒さんに言う。 まじめで優しい人ほど「ちゃんと伝えなきゃ」と思ってしまい、あれもこれも言おうとして英語が出てこなくなる。 だからわたしは、「全部言おうとしなくて大丈夫ですよ。相手は文脈から読み取ってくれますから。相手を信じましょう」と伝える。 同じような理由で「たくさん単語を覚えて知識を増やさなくていいですよ」とも伝えている。 わからない言葉は、相手に教えてもらえばいいからだ。 わたしが英語を学んでいたときは、わからない単語は知っている言葉でなんとか説明して、「もしかして○○のこと?」と相手に教えてもらっていた。 「そうそれ!」と覚えた単語はずっと忘れないし、「教えてくれてありがとう」となり、相手も感謝されてうれしい。 お互いハッピーでいいことづくめなので、がんばって単語を覚えることはしなかった。 仕事でもそうだ。 自分ができない部分

    相手の優しさを信じる。|ゆかりん 起業女子 in 🇩🇪
  • 「自分らしさ」はどう見つけるのか。|ゆかりん 起業女子 in 🇩🇪

    「自分らしくやればいい」だったり、「自分らしいやり方で」とよく聞く。わたしもよく言う。 でもこの「自分らしく」ってなんだろう。「自分らしいやり方」ってどうやって見つけるんだろう。 わたしは「自分らしさ」とは、自分らしくないことをいっぱいしてみて見つかるものだと思っている。 赤ちゃんの頃は、だれもが「スーパー自分らしく」生きている。 自分らしく泣き、自分らしく寝る。自分らしいやり方でハイハイし、自分らしく笑い、自分らしく嫌がる。 けれど少しずつ大きくなり、幼稚園にいく頃には親に「こうしなさいああしなさい」「あれはダメこれはダメ」と言われたり、集団生活の中で「こうしようね」「こんなことしちゃダメだよ」と言われたりして、自分らしさよりも人から言われたことを守ろうとする気持ちが出てくる。 そこで「わたしはこうしたい」という気持ちよりも、周りを気にしたり、他人から言われたことを優先したりすることで「

    「自分らしさ」はどう見つけるのか。|ゆかりん 起業女子 in 🇩🇪
  • いつ「自分らしさ」を出すか。|世界中で暮らす。|note

    何事も、「基に従う時期」と「個性を発揮する時期」がある。 例えば英語。初めは基文法を覚えたり、ネイティブの言い方を覚えて真似るところから始める。そしてどんどん英語がわかってくる。 感覚が身について、言いたいことがそれなりに言えるようになってきたら、自分の個性を発揮するタイミング。 真似ではなく、自分の頭に思い浮かんだ英語を自由に口にする。 そうすることで、相手に伝わりなおかつ間違いや正しさにとらわれない自由な英語が生まれる。 もし初めから「わたしオリジナルの英語で話す!」と出川イングリッシュみたいなことを始めたら、数日の旅行くらいは乗り切れるかもしれないけれど、長い目で見てノンストレスのコミュニケーションが取れない。 やっぱり基は必要なのだ。 例えばコピーライター。 わたしが書く仕事をしていたときは、上司に「自分で考えるな。人のアイデアを盗め」とよく言われた。 盗作しろという意味では

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  • 知識がある人ほど行動できない。|ゆかりん 起業女子 in 🇩🇪

    実を言うと英語は、勉強すればするほど話せなくなる。 「お水をください」と言うのに、Can I get water? もしくはWater pleaseだけでもいいのを、「ペットボトルだからbottle of waterって言わないといけないんだっけ?」と余計なことを考えてしまい、言葉が出てこなくなる。 ようやく口に出しても「bottle」の発音が通じず、「私の英語ってダメなんだ..」と無駄に落ち込む。 ペットボトルを指差して「Water please」で済むのに、余計な知識のせいで話せるものも話せなくなってしまうのだ。 このように、知識を身につけすぎて逆効果になってしまうのは英語に限ったことじゃない。 例えば起業。 会社をつくるなら別かもしれないけれど、個人なら今ある知識だけで始めてしまえばいいとわたしは思う。 頭でっかちに、「起業するには」「起業に必要なあれこれ」みたいなやネットの記事を

    知識がある人ほど行動できない。|ゆかりん 起業女子 in 🇩🇪
  • 後悔せずに生きる方法。|世界中で暮らす。|note

    何かを「怖い」と思ったらそれはやるべきで、何かを「やりたくない」と思ったらそれはやるべきではない。 人前で歌うのを「怖い」と思ったらそれはやるべきで、「やりたくない」と思ったらそれはやるべきではない。 会社をやめて独立するのを「怖い」と感じたらそれはやるべきで、「辞めたくない」と思ったら会社に留まるべきだ。 「とっても素敵だけどこんな高価なものを買うのが怖い」と思ったら買うべきで、特に欲しくないのならどんなに安くても買うべきではない。 ひとりで海外に行くのが怖いと思ったら行くべきで、行きたくないと思ったら行くべきではない。 大きな大会に参加して自分の実力を知るのが怖いと思ったら参加すべきで、周りからいくら勧められても興味がなけれやるべきではない。 この法則に従えば、「やればよかった」「行けばよかった」「買えばよかった」「挑戦すればよかった」という後悔と、 「やらなきゃよかった」「行かなきゃ

    後悔せずに生きる方法。|世界中で暮らす。|note
  • 完璧じゃない今が完璧。|世界中で暮らす。|note

    たぶんいつまで経っても「完璧な人生」にはならないから、完璧じゃない今をよしとするしかないんだと思う。 その上で、「こうなりたい」「ああしたい」「こんなことしたい」っていうのをひとつづつやっていけばいい。 〜〜 いつまで経ってもすべてが揃った完璧な人生にならないのは、すべてが揃った完璧な人生がつまらないと知っているから。 父はよく「あのな、すべて手に入った人生なんて楽しいか?なかなか手に入らないから楽しいんじゃないか」と言う。 その通りなのだと思う。 今この瞬間、欲しいものがすべて揃っていて(つまり他にもう欲しいものはなくて)、なりたい完璧な自分になっていて(つまり目指すものが何もなくて)、周りの人がすべて自分の思い通りに動いて(つまりなんの感情もわかなくて)、世界が完璧に平和で(つまりなんの議論も生まれなくて)、、、 そんな人生、楽しいか? 欲しいものもう何もない、 だってすべて手に入って

    完璧じゃない今が完璧。|世界中で暮らす。|note
  • かっこいい理由はいらない。|世界中で暮らす。|note

    部屋でひとり、大好きな洋楽を歌っていてふと涙が出そうになった。 わたしが英語を学んできた理由がわかったからだ。 わたしは大好きな洋楽を上手に歌えるようになるために、英語を学んだんだった。 考えてみればわたしの英語人生の始まりは中学の頃、洋楽にハマってからだった。 意味もわからないまま歌詞を覚えて、発音もわからないまま歌っていた。 そのときに思った「彼らが何を歌っているかわかるようになりたい。うまく歌えるようになりたい」が、わたしの英語への興味の始まりだった。 それから10年以上経ち、大人になってから格的に英語を学んだので、中学のときの気持ちを忘れていたみたいだ。 大人になるといちいちかっこいい理由をつけたがる。 「英語を話せるようになって、世界中の人たちとコミュニケーションをして、文化の違いを知って、、、、」と、なんだかそれっぽいことを理由にしていた。 なんだか大人っぽいし、頭良さそうに

    かっこいい理由はいらない。|世界中で暮らす。|note
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