![【福田昭のセミコン業界最前線】 富士通が米社と共同開発する次世代メモリの恐るべき正体(後編)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8bc2360afe3384885feffb1403ac9c5ef30c57b3/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1021%2F391%2Fphoto004.jpg)
サーバの電源が失われてもメモリの内容は失わない、HPEが不揮発性メモリ「HPE 8GB NVDIMM」搭載の第9世代ProLiant発表 電源が落ちればメモリの内容は失われる。これは従来のコンピュータでは避けられません。そのため、失われると困る大事なデータはすべて永続的レイヤ、すなわちストレージに保存する必要がありました。 例えばデータベース処理を高速に行うためにデータをメモリに置くインメモリデータベースでも、万が一の時にトランザクションの内容を失わないように、つねにログをストレージに保存し続けています。 しかしストレージへの書き込みはメモリへの書き込みに比べて遅く、一般には処理時間にして数万倍から数百万倍も時間がかかるため、ストレージへの書き込み速度が全体の速度を制約しがちです。 もしも電源が落ちてもメインメモリの内容が失われないことが保証されるのであれば、いちいちストレージへデータを書
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く