さまざまなモノをインターネットに接続する「IoT(Internet of Things:モノのインターネット)」という言葉を耳にする機会が増えてきました。 IoTは家電やウェアラブルデバイスなど身近なモノに導入されていて、もはや生活に欠かせないものになりつつあります。 そんな中、低価格のシングルボードコンピュータ「Raspberry Pi」はIoTの自作がしやすいと注目を集めていて、入門記事も増えてきました。 「Raspberry Pi」の入門に役立つ記事を7本ピックアップしましたので、IoTガジェットの開発に興味がある方はぜひご覧ください。 IoTの自作で注目されるRaspberry Pi https://www.raspberrypi.org/blog/raspberry-pi-3-on-sale/ 「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」はイギリスのラズベリーパイ財団が開発し
マイクロコントローラ開発キットは、SBC(シングルボードコンピューター)と各種プロトタイピングボード、プログラミングボード、評価ボードで構成されています。これらのキットの多くは、実行または使用するためにソフトウェアを必要とします。通常、ソフトウェアはメーカーから無料で入手することができます。マイコン開発ツールには、以下のような製品が含まれます。 Raspberry Pi 開発キット Arduino Uno 開発キット ルネサス プロセッサ、マイクロコントローラ開発キット Infineon プロセッサ、マイクロコントローラ開発キット富士通 プロセッサ、マイクロコントローラ開発キット Microchip 16/32bit マイクロコントローラ開発キット サンハヤト組み込み用CPUボード その他各種開発キット・評価ボード・アクセサリ RSはMicrochipやRenesas Electronic
インフラ周りを見ている佐野です。普段は運用寄りの業務を担当していて、トレタの構築・運用管理、キャパシティの確保、開発環境やデプロイ環境の整備などを行っています。今回の記事は業務とは関係ないネタです。冬休みにRaspberry Pi(以下ラズパイ)をチョメチョメしたのでそのことについて書きます。件のとおり、温度、湿度、光センサーを作ってみました。誰もいない自分の部屋に置いといてもおもしろくないので、作ったものをオフィスに持ってきて執務エリアの状況をモニタリングしています。 冬休みの宿題 そもそもなぜこれをやろうと思ったか、なのですが、前々からIoTみたいなものに触れてみたいと思っていました。そんな折、沖縄で海ぶどうを栽培して売っていた経験があるというセールスのあぶちゃんと話をしていて、彼から海ぶどうの品質管理の難しさ(光の強さ、海水温、二酸化炭素濃度、酸素含有量の計測etc)の話を聞いて、温
薄さ約13mm、重さ約900gというPCとは思えないくらいに薄くて軽量な新型「MacBook」が、2015年3月9日に開催されたAppleのイベント内で発表されました。待望のRetinaディスプレイと、裏表どちらからでも挿せるUSB3.1 Type-Cポートを搭載した新型MacBookですが、そのロジックボードはなんと小型のボードコンピューターRaspberry Pi以下のサイズであることが判明しました。 The MacBook's logic board is smaller than the Raspberry Pi | Digital Trends http://www.digitaltrends.com/computing/new-macbook-smaller-than-raspberry-pi/ MacBookのロジックボードがRaspberry Pi以下のサイズであることを明
By Gareth Halfacree 2015年2月1日に発売されたシングルボードコンピュータの最新モデル「Raspberry Pi 2」に発生していたデスフラッシュ現象について、Raspberry Pi 2の公式が現象の発生原因や詳細について公開しました。 Xenon Death Flash: a free physics lesson | Raspberry Pi http://www.raspberrypi.org/xenon-death-flash-a-free-physics-lesson/ PeterOというユーザーが発見したデスフラッシュ現象とは、フラッシュをたいてRaspberry Pi 2を撮影すると突然動作が停止してしまうというもの。PeterO以外のユーザーが試したところ、カメラのフラッシュだけではなく、レーザーポインターでも同現象が発生することがわかりました。 ユ
ArduinoやRaspberry Piといったマイクロコンピューター(マイコン)を使えば、バーコードから自動で調理を行える電子レンジのように、パッとあふれ出てきたアイデアを形にすることができますが、プログラミングの知識がなければそれを実現させることは困難。そんな時に役立ちそうなのが、iOSやAndroidのアプリから簡単かつ自由にマイコンなどをコントロールできるようにしてくれる「Blynk」です。 Blynk - build an app for your Arduino project in 5 minutes by Pasha Baiborodin — Kickstarter https://www.kickstarter.com/projects/167134865/blynk-build-an-app-for-your-arduino-project-in-5-m 「Blynk」
価格とサイズについては両者に大きな差はない。どちらも安くて小さい事で知られている。しかし両者はその中身に置いて大きく異なる。 CPU速度に関して言えば、Raspberry PiはArduinoの40倍速い。Arduinoにとって分の悪いことに、Raspeberry Piは128,000倍のRAMも積んでいる。Raspberry PiはLinuxが走る独立したコンピュータであり、マルチタスクサポート、二口のUSBポートをもち、インターネットに無線でつながる。つまりMacやWindows PCとまではいかないものの、個人用のPCとしては十分なものなのだ。 ArduinoよりRaspberry Piの方が優れていると思うかも知れないが、それはソフトウェア云々の話の場合に限られる。完全なハードウェア・プロジェクトでは、Arduinoのシンプルさが優位性を発揮する。 ArduinoやRaspberr
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