今回はstochinaiさんのブログ『5号館のつぶやき』からご寄稿いただきました。 原子力発電所で起こっていることは隠せても放射線は隠せない 原子力発電所から漏れ出る放射性物質は、たとえ“微量”でもすぐに全国あるいは全世界レベルで検出されるようになるので、たとえ地上も空も立ち入り禁止区域になっている発電所で起こっていることがわからなくても、発電所で放射能漏れを伴う深刻な事態が起こった場合にはそれを隠すことはできません。逆に、発電所で起こっていることが発表されないにもかかわらず、全国レベルで観測される放射線レベルの異常があった場合には、逆に発表がためらわれるほどの状況であることがすぐに露呈してしまいます。 おそらく3月21日の未明にそうした事態が起こったのではないかと思われます。ryugo hayano (@hayano) さん*1 が佐々木さん、初田さん、永田さん、早田さんとともに、文科省