お正月は別館の方でせっせとエントリを書いていたわけですが、あとになって、ほぼ同じ時期に「水からの伝言」をめぐり“騒動”があったことを知って、「ということは、こっちの“騒動”も知らない人は全然知らないわけだな」とか「リアルタイムで目にしていたら口を出さずにはいられなかったろうから助かった」とか思ったわけですが、もともと疑似科学に対する関心は南京事件否定論に対するそれより古いくらいだし、“騒動”の構図としても多少共通するところがあるので(疑似科学/否定論批判者の「語り方」が問題視されるところなど)、ぼちぼちと後追いをしております。 「水伝」に関しては、掲示板でも少し書きましたが、good2ndさんの「趣味」についてのエントリ(「趣味の悪さというもの」、「趣味が悪くてもいいんですってば」)の観点が重要になってくると思います。「お話し」だとして水伝を擁護、容認するような動きへの批判のために、ですね
何とか家族会の会長を長年続けられていた横田滋さんが辞任。本当によかったと思う。かれは「ニッポンウヨ」に利用されすぎてきた。 何とか家族の会とは、被害者を装いながら、実質はニッポン・ヒャクショウ・ウヨの対外攘夷主義政治団体に他ならない。あいつらのおかげで日本の政治は著しく迷惑をこうむってきたのである。彼らウヨどもは横田さんを最大限に利用しまくった。でも、あの横田さんが、余りにも善人であるため、国民はそれに気がつず、ウヨ集団の思うとおりに扇動されてしまった。横田滋さんとっても不本意であったと思う。早く辞めた方が方がよほどよかったのであるが、何事にも遅すぎることはない。ああいうウヨ団体と決別出来たことは、ご本人にとってもとてもよかったことだと確信する。 ウヨ・ヒャクショウ・ニッポンイストが日本を破滅に導く。少々歴史を勉強すれば、それは明らかだ。横田さんもあいつらと別れて、何とか晩節を汚さずにすん
この件についてエントリ書くためにきちんと情報収集したら、buyobuyoさんじゃないが憤死しかねないので最少限のことを。 橋下徹のLawyer’s EYE 2007年 09月 22日 「原告らのあまりにも身勝手な法律上の義務」 僕は、被告人が差戻し審において主張を変遷させたことに、被害者遺族がそして社会が大きな疑念を抱いたのだから、弁護団はそのことについてきちんと説明すべきで、それを怠ったことが弁護士会の信用を害し、弁護士としての品位を失う行為として懲戒事由にあたると主張した。 (…) それについて、弁護団の一部の弁護士(僕を訴えてきた原告ら)は、弁護団にそのような「法律上の義務」はないと言ってきた。そんな義務を持ち出す橋下の考え方は業界内での笑い話だと。 (…) それでね、今回の裁判で、原告ら代理人に対して、僕が作成した書面をうちの事務員がファックスした。だいたい90枚。ファックスするの
朝食を食べながらテレビを観ていたら、短期間に韓国の女優、タレントが3人続けて自殺したことと関連があるのでは? と目されているネット上の誹謗中傷がとりあげられており、そうした書き込みを頻繁に行なっていると自称する男性に取材している。コメントはというと日本でもよくみかけるミソジニーだだ漏れのものなんだけど、「書き込みをすれば私の意見が大衆的なものなのか、それとも間違っているのかが分かります」と、「声の大きさ」を「ただしさ」とすり替えているあたりもどこかで見たような光景。 ちょっと興味深いのは、この男性、会社の倒産や妻に逃げられたことによる鬱屈をネットで晴らしていることを自覚しており、誹謗中傷コメントが一種の全能感を与えてくれていることに気づいている点。それが分かってるなら止めればいいのになぁ。 Comments
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