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インタビューとISSに関するhalca-kaukanaのブックマーク (105)

  • 星出さん“納得できた船外活動だった” NHKニュース

    4か月にわたる宇宙での任務を終え、今月19日に地球に帰還した日人宇宙飛行士の星出彰彦さんが、帰還後、初めての記者会見を行い、滞在中3回に上った船外活動について「やるべきことはでき、自分の中では納得できた船外活動だった」と述べました。 記者会見は、アメリカ・テキサス州ヒューストンにあるJAXA=宇宙航空研究開発機構の事務所と東京の会場などをテレビ会議システムでつないで行われました。 この中で、星出さんは、4か月にわたる宇宙滞在を振り返り「あっという間に過ぎてしまった4か月で、最後は帰るのが名残惜しかった」と述べたうえで「もう一度、国際宇宙ステーションに戻って仕事がしたい」と笑顔で語り、早くも次の宇宙飛行に意欲を見せていました。 また、当初の予定を超える3回の船外活動について「3回になったのは予想外だった」と話したうえで「臨機応変に作業することを心がけた。やるべきことはでき、自分の中では納得

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    halca-kaukana 2012/11/29
    船外活動について「3回になったのは予想外だった」が、「臨機応変に作業することを心がけた。やるべきことはでき、自分の中では納得できた3回の船外活動だった」
  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

    サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ

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    halca-kaukana 2012/11/29
    「地上に帰ってすぐ問題なく立てた。(体調は)もう9割以上、戻っている」よかった。「日本の紅葉や夏の花火を見たかったが、雲がかかっていたり、仕事で忙しくタイミングを逸した」見えるのか!
  • 油井宇宙飛行士インタビュー「現実と夢のギャップを埋める努力が大事です」 - 週刊アスキー

    国際宇宙ステーション(ISS)に、2015年から6ヵ月間の滞在が決まった油井亀美也宇宙飛行士。昨年7月の宇宙飛行士認定以来、アメリカNASAの極限環境ミッション運用訓練を受け、この10月からはロシア、ソユーズ宇宙船の搭乗やISS滞在の訓練をスタートさせている。忙しい訓練の合間を縫っての一時帰国期間に、インタビューの機会をいただくことができた。 子供のころから宇宙飛行士になりたかったという油井さんは、1970年生まれで、前職は航空自衛隊所属のパイロット。2008年、JAXAによる宇宙飛行士選抜試験963人の応募者の中から、大西卓哉さん、金井宣茂さんとともに日人宇宙飛行士の候補者に大抜擢。合格時は、最年長の38歳だった。 ――油井さんはよく、“中年の星”といわれることもあるようですが、それについてどう思われますか? 油井:いいんじゃないかと思います。よく同期からは「俺たちはまだ中年じゃない

    油井宇宙飛行士インタビュー「現実と夢のギャップを埋める努力が大事です」 - 週刊アスキー
  • 宇宙飛行士は中間管理職だった!? | web R25

    林 公代さんの著書『宇宙飛行士の育て方』(日経済新聞出版社/1680円)では、状況判断やコミュニケーション能力、宇宙空間でのストレスマネジメントまで、宇宙飛行士たちへの取材を通じて見えた“仕事術”を詳しく紹介している 宇宙飛行士といえば、ごく限られた人しかなれないヒーロー的存在だ。しかし、宇宙ライターの林 公代さんによれば、その仕事は“中間管理職”に似ているという。イメージ的にはギャップがあるけど…どういうこと? 「ISS(国際宇宙ステーション)での仕事において、彼らの立場は『与えられた任務を遂行していく現場の責任者』です。地上にいるNASAやJAXAの運用チームが宇宙で行う仕事の内容を取り決め、宇宙飛行士たちは科学者や技術者といった専門家のアドバイスを受けながら、現場で実験や作業を進めていきます。この立場を、若田光一さんは『会社でいえば課長のようなもの』と説明しています」 つまり宇

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    halca-kaukana 2012/10/19
    林公代さん「ISSでの仕事において、彼らの立場は『与えられた任務を遂行していく現場の責任者』/この立場を、若田光一さんは『会社でいえば課長のようなもの』と説明」/「宇宙飛行士の育て方」面白い本だった
  • 油井亀美也宇宙飛行士のISS長期滞在決定記者会見 - ただいま村

    登壇者 JAXA有人宇宙環境利用ミッション部 宇宙飛行士運用技術部 部長 山雅文 JAXA宇宙飛行士 油井亀美也(ヒューストンからのテレビ会議) 配付資料 中継録画 発表概要(山) 油井飛行士は初めての宇宙滞在となる。 ミッション概要。 2015年6月ごろから半年程度、ISSへは往復ともソユーズ宇宙船を利用。フライトエンジニアとしてISSの運用にあたる。そのほか宇宙環境を利用した宇宙実験など、詳細は今後検討。 ISS滞在に必要な訓練を今月下旬から開始。 油井亀美也宇宙飛行士の談話 多くの支援でやっとここまで来られた。 現在の有人宇宙活動としては星出彰彦さんがISSで大活躍している。ロボットアームを使って初めて小型衛星を放出したり、メダカの育成をするなど。 さらに来年は若田光一さんがISSコマンダーとして搭乗することになっている。日人宇宙飛行士の活動が活発。 わたしはいま42歳、この

    油井亀美也宇宙飛行士のISS長期滞在決定記者会見 - ただいま村
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    halca-kaukana 2012/10/06
    油井さんの記者会見全文。
  • JAXA|星出彰彦 宇宙で楽しく働き未来につながる成果を残したい

    ご覧いただいているページに掲載されている情報は、過去のものであり、最新のものとは異なる場合があります。 掲載年についてはインタビュー 一覧、特集 一覧にてご確認いただけます。 Q. 今回はどのようなミッションですか? 「きぼう」日実験棟のロボットアーム(提供:JAXA/NASA) 水棲生物実験装装置を用いて生命科学実験の訓練を行う星出宇宙飛行士 宇宙環境を利用したさまざまな実験を行いますが、そのうち滞在中の新たな作業として小型衛星の放出ミッションとメダカの実験があります。まず小型衛星放出ミッションは、宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機を使って、一辺約10cmの立方体の小型衛星とその放出装置を打ち上げ、「きぼう」日実験棟の船内で組み立てます。それを「きぼう」のエアロックを使って外に出し、「きぼう」のロボットアームでつかんで放出する方向にもっていき、放出します。 最近は小型衛星の打

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    halca-kaukana 2012/06/25
    「みなさんに、宇宙での私たちの「日常」を見ていただくことで、"身近にある宇宙"を感じてもらえたらとても嬉しいです。/「宇宙は遠くないんだ」」
  • 特集:宇宙ではマッチョに 古川聡さんら3宇宙飛行士、ISSでの活動を報告 - 毎日jp(毎日新聞)

    国際宇宙ステーション(ISS)での長期滞在を無事終えた古川聡飛行士(47)が1月、帰還後初めて帰国した。東京・渋谷で開かれた報告会(宇宙航空研究開発機構主催)には、ISSで共同生活したマイケル・フォッサム飛行士(54)、セルゲイ・ボルコフ飛行士(38)とともに参加し、宇宙での暮らしについて生き生きと語った。また、昨年8月の交信イベントでISSからエールを送った被災地・宮城の子供たちとの「再会」も実現した。【元村有希子】 ◆パネルディスカッション ◇無重力空間での体の変化、分かりやすく説明 小麦の「緑」に感激--実験報告 1月16日の報告会には学生ら630人が参加。ISS日実験棟「きぼう」の無重力環境を使った実験を主導する3人の研究者が、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)予防薬の臨床試験やインフルエンザの新薬開発などの成果を報告した。(司会は日テレビアナウンサー、鈴江奈々さん) 司会 最初の

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    halca-kaukana 2012/02/19
    ボルコフさん「宇宙にいて何が一番見たいかというと、私たち以外の「生きているもの」」なるほど。/古川宇宙開発担当相と「さとしさん」「ふるげんさん」と呼び合い、「ウルトラセブン」で意気投合w
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ON ORBIT!

    宇宙飛行士というと 1週間も閉鎖的な環境に閉じ込められた状態で 共同作業をするテストなど ものすごく厳しい選抜試験をくぐり抜けるだけの 強靭な「人間力」を持つ「個人」に 注目が集まりがちですけど 当の星出宇宙飛行士は、「チームワークだ」と。

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    halca-kaukana 2012/01/19
    ほぼ日が星出さんにインタビュー。
  • 三菱電機:DSPACE 「宇宙酔い」と「地球酔い」―カッコ悪さも赤裸々に。ストレスも笑いに。

    2012年1月11日、東京都内で行われた記者会見での古川聡宇宙飛行士。背筋もしゃんと伸びて、もうすっかり「地球人」。1時間立ち通しでした。 2012年、年明けと共に「宇宙人」からすっかり「地球人」に戻った古川さんが日に帰国。しっかりとした足取りで登場。1時間、立ちっぱなしで記者会見に参加した。伝わってきたのはドクター古川さんが感じた「予想以上のカラダの変化」への驚きと「伝えたい」という強い意志だ。 たとえば地上から宇宙に行ったときに起こる「宇宙酔い」。初めて宇宙に行く飛行士の三人に一人が苦しむと言われる。古川さんはツイッターで「ウゲー、気持ち悪くて吐き気がする」など発信しているが、実は「積極的に語る宇宙飛行士はあまりいない」(古川さん)。なんせ「宇宙飛行士=英雄」だ。体調不良なんてカッコ悪いしマイナスイメージ。下手すると次の飛行の任命にも悪影響を与えるかもしれないのだから。 だが古川さん

    三菱電機:DSPACE 「宇宙酔い」と「地球酔い」―カッコ悪さも赤裸々に。ストレスも笑いに。
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    halca-kaukana 2012/01/16
    古川さんインタビュー。宇宙酔いツイートに込めた思い「誰にでも起こることだと「是非知って欲しくて」発信した」これから宇宙へ行く誰かのために/しばらく地球に帰れなくなった動画、これいいw
  • 時事ドットコム:「宇宙船開発、技術結集を」=震災復興に思い−古川さん

    「宇宙船開発、技術結集を」=震災復興に思い−古川さん 「宇宙船開発、技術結集を」=震災復興に思い−古川さん 国際宇宙ステーション(ISS)に日人最長の165日間連続滞在し、日に一時帰国している宇宙飛行士の古川聡さん(47)が13日、時事通信の取材に応じた。古川さんは「宇宙船開発は費用が掛かるが、国際貢献もできる。日中の技術力を総結集して進めるべきだ」と強調した。  古川さんは、ISSの物資回収を担ってきた米スペースシャトルの退役に触れ、ISSに実験装置を運ぶ日の無人補給機HTVについて「産業活性化のためにも、回収能力を加えたHTV−Rを積極的に開発してほしい」と求めた。  また、有人宇宙船開発については「技術力向上や人材育成の波及効果もある。国策として効率的に投資するべきだ」と真剣なまなざしで訴えた。  ISS滞在中は、東日大震災の被災地と多くの交信行事を行った。古川さんは「子ど

  • 古川聡宇宙飛行士:滞在を振り返って チームワークで難局乗り越え 日本の力、実感 - 毎日jp(毎日新聞)

    <宇宙と話そう 古川聡・臨時ISS宇宙支局長> 初めての宇宙滞在でもっとも心に残った出来事は、チームワークで難局を乗り切ったことです。植物の種子を24時間培養して発芽させた後、固定液に浸す実験でした。固定液は人体に有害なため二重に封印されています。一部の試料を固定する際、密閉のためのゴムがうまく働かず、すべては回収できませんでした。 原因を探ろうと、地上のチームが条件を変えて同じ固定装置を数十試験しました。出された結論は「わずかに混入した泡が無重力状態でゴムの部分にたまり、装置がうまく働かなかった」というものでした。もう1回実験した際にも同じことが起きましたが、地上チームの適切な指示で泡を移動させ、固定することができました。多くの人の力を合わせたチームワークで大きな仕事ができると実感した瞬間でした。 宇宙での日々は、忙しい一日の積み重ねでした。宇宙での仕事を通して、地上での我々の生活がよ

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    halca-kaukana 2011/12/06
    宇宙飛行士・ISS長期滞在で大切なのは、チームワークと、忙しくても一日一日のミッションをコツコツ積み重ねること。地上での仕事にも通じるね。
  • 古川聡宇宙飛行士独占インタビューをNASAから生放送!‐ニコニコインフォ

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    halca-kaukana 2011/03/14
    日本時間3月16日朝8時から。質問も受付中。
  • 若田光一宇宙飛行士、ISSコマンダー就任決定会見 - ただいま村

    日時 2011年2月17日午前10時 場所 JAXA東京事務所 登壇者 若田光一(ヒューストンよりテレビ会議で)、有賀輝(JAXA有人宇宙環境利用ミッション部 有人宇宙技術部部長) プレスリリース JAXA|若田光一宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在の決定について(http://www.jaxa.jp/press/2011/02/20110217_wakata_j.html) 会見の動画(00:50くらいに始まります) 有賀:(リリース読み上げ) 6か月間の38次/39次長期滞在の搭乗員に決定、39次長期滞在の指揮を執る。 若田飛行士の略歴。 1992年4月宇宙飛行士候補者に選定、4年間飛行士候補者としてNASDAに。その後複数回飛行。最近は2009年に4か月半ほど滞在。 ISSには2011年5月末から古川飛行士が(28次/29次)、2012年6月ごろから星出飛行士が(3

    若田光一宇宙飛行士、ISSコマンダー就任決定会見 - ただいま村
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    halca-kaukana 2011/02/17
    若田さん記者会見全文。
  • 日本人の和の心を大切にしたコマンダーを目指す - 若田宇宙飛行士が会見 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    人宇宙飛行士で始めて国際宇宙ステーション(ISS)の長期滞在を果たした若田光一宇宙飛行士が再びISSでの長期滞在が決定したのは既報のとおり。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月17日、記者会見を開催し、若田宇宙飛行士の長期滞在に向けた説明などを行った。 今回のミッションは2013年末から約6カ月の間、第38次/第39次長期滞在クルーとしてISSに滞在することが予定されており、詳細な日程はまだ決まっていないものの、10月から12月末の間にソユーズ宇宙船での打ち上げとなる見込みという。また、最初の4カ月はフライトエンジニアとして科学実験などを行い、残りの2カ月をコマンダー(船長)としての任務につき、ISSクルー全員の安全の確保とミッション遂行の責任を負うこととなる。 米国からの中継で会見に参加した若田宇宙飛行士は、今回の任命について、「今回の決定に尽力してもらった皆にお礼したい」と述べ、

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    halca-kaukana 2011/02/17
    今日の若田さん記者会見詳細。
  • 古川飛行士 初飛行へ意気込み NHKニュース

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    halca-kaukana 2011/01/04
    5月、いよいよ初飛行でISS長期滞在。医師のバックグラウンドを活かした実験が楽しみ。/筑波を訪れた子ども達と記念撮影も。優しいなぁ。
  • 【科学】野口聡一さんインタビュー 「宇宙生活は自己管理が大事」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    今年6月、国際宇宙ステーション(ISS)での161日間に及ぶ生活を終え、地球に帰還した野口聡一さん(45)。「普通の人が宇宙で長期間暮らすための橋渡し役になりたい」と述べる野口さんに宇宙生活の実情を聞いた。(小野晋史) −−生活面で見た米スペースシャトルの短期飛行とISS長期滞在の違いは 「事や睡眠、洗面やトイレなど、普通の生活に慣れるには1週間くらいかかる。シャトルの場合は生活習慣を確立させるというよりも非日常的な(感覚の)まま地球に戻っていくが、長期滞在だとそうはいかない。安定した生活サイクルを早く作らねばならない。一日の作業が終わればリラックスし、ゆっくりと仲間と事をしたり、風呂に入れない状態でも体をきれいに保つなど、単調な生活を積み重ねていくことになる」 −−1日2時間の運動や飲酒禁止などに抵抗を感じる人も多いはず 「人間は習慣性の生き物なので一度サイクルができてしまえば大丈夫

  • 時事ドットコム:2度目の長期滞在に意欲=「十分仕事できた」と自信−帰国の野口さんインタビュー

    2度目の長期滞在に意欲=「十分仕事できた」と自信−帰国の野口さんインタビュー 2度目の長期滞在に意欲=「十分仕事できた」と自信−帰国の野口さんインタビュー 約半年間の宇宙長期滞在から帰還し、日に一時帰国中の野口聡一さん(45)が22日までに取材に応じ、「また半年くらい宇宙へ行きたい」と2度目の長期滞在への意欲を示した。  野口さんは今回、日人として初めてロシア宇宙船「ソユーズ」の操縦に携わり、国際宇宙ステーション(ISS)と地球との間を行き来。「これまで日にはなかった、実際に宇宙船を動かす経験をできたのは大きい」と振り返った。日人飛行士で唯一、米スペースシャトルとソユーズの双方で宇宙との往復を経験した野口さんらしく、「ISSとの往復には(ソユーズのような)カプセル型の方がシンプルで効率がいい」と評価。将来の日の有人宇宙開発に向け、「経験をフィードバックしたい」と語った。  滞在中

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/07/22
    「イベントばかり報じられると『何をしに行ったんだ』と批判される。実験の紹介ばかりでも分かりにくく、難しい」本当に難しい。幅広い人々の層に向けて、どう宇宙開発の広報するか…これも今後の課題だろうなぁ。
  • 大切なのは他人と共感できる心 - 野口宇宙飛行士が帰国会見を開催 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月20日、2009年12月21日にカザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地よりソユーズ宇宙船でISSへ打ち上げられ、2010年6月2日に地球へと帰還した野口聡一宇宙飛行士の日帰国会見を行った。 野口宇宙飛行士は、開口一番「ほぼ一年ぶりに日に戻ってきました。宇宙にいた半年はほんとうにあっという間のできごとでした」と、久しぶりの日に対する感慨を述べ、163日間におよぶ国際宇宙ステーション(ISS)での活動を振り返った。 およそ半年分の映像を用いて、その時その時を振り返り、何を思っていたのかを述べる野口聡一宇宙飛行士 野口宇宙飛行士は今回のISSへの長期滞在には、スペースシャトルではなく、ソユーズ宇宙船で赴いた。この打ち上げ時について、「スペースシャトルに比べてずいぶんゆれるな、と。感覚としては、大型バスと小型トラックくらい違うといったところ。ただ、打ち上

  • asahi.com(朝日新聞社):大気圏に再突入時「炎、怖かった」 野口さん、帰国会見 - サイエンス

    会見する宇宙飛行士の野口聡一さん。手前は宇宙船ソユーズの模型=20日午後、東京都千代田区、金子淳撮影会見する宇宙飛行士の野口聡一さん=20日午後、東京都千代田区、金子淳撮影  国際宇宙ステーション(ISS)に半年滞在して6月に帰還した飛行士の野口聡一さん(45)が20日、1年ぶりに帰国して、都内で会見を開いた。帰還後は米国で1カ月半のリハビリを続け、筋力や体力は元に戻ったという。「部活の新入生のように毎日ひーひー言いながら外を走らされた」と語った。  ロシアの宇宙船ソユーズで大気圏に再突入した際には、顔のすぐ横にある窓ガラスがオレンジの炎で溶けるのが見えたという。「トースターで焦がされるパンになった気分。シャトルと違い、リアルな怖さがあった」と話した。  ISS滞在中は、毎日のように簡易ブログ「ツイッター」に投稿。チリ地震やメキシコ湾の原油流出などの写真には大きな反響があった。「初めは単純

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/07/20
    帰還後のリハビリでは「部活の新入生のように毎日ひーひー言いながら外を走らされた」。ソユーズでの再突入時には横の窓ガラスが溶け「シャトルと違い、リアルな怖さがあった」タフな野口さんでもこう感じるのか
  • 特集:野口さん帰国-南極隊長と紙上対談- 地球はまるで生き物 - 毎日jp(毎日新聞)

    人最長となる163日間の宇宙滞在を終え、6月に帰還した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の野口聡一宇宙飛行士(45)が16日、帰国した。国際宇宙ステーション(ISS)では維持管理任務の傍ら、科学実験も担当した。紙環境面の連載「未来みつめて~宇宙と南極から」(10年2~5月、計5回)を共同執筆し、南極昭和基地に滞在中の工藤栄・南極越冬隊長(47)と、極限環境での生活や地球への思いを、紙上で語り合った。【構成・西川拓】 ◇違った表情10万枚撮影--野口さん ◇未知の自然解く面白さ--工藤さん --お二人の近況を教えてください。 野口 宇宙に行く前は「半年間(の滞在)は長いかな」と思っていたのですが、行ってみるとあっという間でした。今回の長期滞在は、普段の生活をうまく宇宙に持って行くことができ、あと2、3カ月いても大丈夫だと感じました。帰還後は、無重力の宇宙滞在中に衰えた筋力や骨量を元に戻す