背景 管理ネットワーク(自分の場合は自宅)でDNSがどのように使われているか、また問い合わせなどが正常に実施できているかの監視のための構成を作成しました。これによって以下の様なグラフを見ることができます。 クライアント毎の問い合わせ数推移 クエリの応答時間内訳(100ms未満、1000ms未満、1000ms以上) レコードタイプの内訳(Aレコード、MXレコード、など) 構成 Devourer(自作ツール)でネットワークパケットをすいとり、Fluentdに転送、そこからinfluxDBにデータを入れてGrafanaで可視化します。 設定方法 InfluxDBのセットアップ 基本はInfluxDBで解説されている手順通りですが、例えばUbuntu 64bitの場合は以下のとおりインストール&起動します。 wget http://s3.amazonaws.com/influxdb/influxd