国立国会図書館は、令和4年12月21日に、国立国会図書館デジタルコレクションをリニューアルします。 リニューアルにより、全文検索可能なデジタル化資料が増加するとともに、閲覧画面が改善されます。 詳しくはプレスリリースをご覧ください。 新しくなった国立国会図書館デジタルコレクションをぜひご活用ください。 プレスリリース(PDF: 972KB)
国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)の公開 国立国会図書館と総務省は,2013年3月7日に,「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ」(愛称:ひなぎく)を正式公開した。本サービスでは,東日本大震災に関するあらゆる記録・教訓を次の世代へ伝え,被災地の復旧・復興事業や,今後の防災・減災対策に役立てるため,大震災に関する記録を一元的に検索可能とする。愛称を「ひなぎく」と名付けたのは,その花言葉「未来」「希望」「あなたと同じ気持ちです」に,復興支援という事業の趣旨を込めたからである。 本サービスは,さまざまな機関・団体の協力によって成り立っている。まず,総務省と協力してシステム構築した上で,同省の支援により構築された被災地の五つのアーカイブと連携して,統合検索を可能とした(あおもりデジタルアーカイブシステム,陸前高田震災アーカイブNAVI,東日本大震災アーカイブFukushima,みちの
2013年3月7日、国立国会図書館と総務省が、東日本大震災に関するデジタルデータや、関連する文献情報を一元的に検索・活用できるポータルサイト「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」を正式公開しました。 2012年2月に構築への取組みが発表され、同年11月以降2度にわたる試験公開が行われていたものです。2013年3月26日には公開記念シンポジウムが開催されます。 愛称の「ひなぎく」は、“Hybrid Infrastructure for National Archive of the Great east japan earthquake and Innovative Knowledge Utilization”の頭文字をとったものです。ひなぎくの花言葉である「未来」「希望」「あなたと同じ気持ちです」に復興支援という事業の趣旨が込められています。 同アーカイブでは、国立国会図書館
2013年2月21日、国立国会図書館(NDL)は、これまで館内限定で提供してきたデジタル化した図書資料のうち、著作権処理の終了した2万3千点をインターネット公開しました。「近代デジタルライブラリー」および「国立国会図書館デジタル化資料」で閲覧できます。公開されたもののなかには、1月に著作権保護期間の満了した柳田國男、吉川英治、室生犀星、中谷宇吉郎、正宗白鳥などの著作も含まれています。 また、デジタル化した雑誌約2万6千点を館内限定で提供開始しました(書誌情報や目次情報はインターネット公開しています)。 これにより、NDLの提供するデジタル化資料の総数は約223万点(うちインターネット公開分は約45万点)になりました。 国立国会図書館デジタル化資料 http://dl.ndl.go.jp/ 著作権処理の終了した図書2万3千点を新たにインターネット公開しました(付・プレスリリース)(国立国会図
2013年1月30日、国立国会図書館が、電子展示会「近代日本人の肖像」に252人の肖像を追加しました。これにより、閲覧できる肖像の数は約600人になりました。今回追加された肖像には、吉田茂、市川房枝、小林一三、金森徳次郎、貞奴、大川周明らのものがあります。併せて、出身地や生年月日による検索もできるようになっています。 近代日本人の肖像(国立国会図書館) http://www.ndl.go.jp/portrait/ 吉田茂(近代日本人の肖像) http://www.ndl.go.jp/portrait/datas/350.html?cat=66 市川房枝(近代日本人の肖像) http://www.ndl.go.jp/portrait/datas/506.html?cat=30 小林一三(近代日本人の肖像) http://www.ndl.go.jp/portrait/datas/369.htm
2013年1月24日と25日に、米国ハーバード大学で、国際会議「参加型デジタルアーカイブの機会と挑戦:東日本大震災からの教訓(Opportunities and Challenges of Participatory Digital Archives: Lessons from the March 11, 2011 Great Eastern Japan Disaster)」が開催されます。プログラムによると、2日間の日程は4つのセッションに分かれており、それぞれ、ハーバード大学の東日本大震災デジタルアーカイブ、東北大学や国立国会図書館などの日本の東日本大震災アーカイブ、アーカイブのユーザからの報告、その他の世界的事件の参加型デジタルアーカイブ、について発表が行われます。 Opportunities and Challenges of Participatory Digital Archi
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