![書誌情報や書影データを高速APIで提供する「openBDプロジェクト」、版元ドットコムのデータをカーリルがAPI化](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d0f2f955dc9022aa45c54504f7c722db1449cf61/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1040%2F445%2Fopenbd1.jpg)
2014年4月17日、英国学士院(British Academy)が、人文学および社会科学分野のジャーナル出版にオープンアクセス(OA)方針が与える影響について分析を行ったレポート“Open access journals in humanities and social science”を公開しました。 このレポートでは、英国以外のジャーナルがどのぐらい英国のOA方針、特にグリーンOAの方針に合致するものであるか、分野による“利用半減期”、図書館の収集方針とエンバーゴがそれにどの程度影響するのかなどについて分析されているようです。 British Academy report offers new evidence about the impact of Open Access journal publishing(British Academy, 2014/4/17付) http://
2013年7月12日付ニュースでお知らせした、一般社団法人日本出版者協議会及び大蔵出版株式会社から『大正新脩大蔵経』(全88巻)ほかのインターネット提供の中止を求める旨の申出を受けた件に関し、その後の対応について報告します。 当館では、申出を受けて、当該資料のインターネット提供を一時停止し、当面館内利用に限定するとともに、2013年7月に館内検討組織を設置し本事案の検討を行い、5名の有識者のヒアリング等も踏まえて、下記の結論を取りまとめました。 『大正新脩大蔵経』(1923年~1934年、大正一切経刊行会、全88巻)については、インターネット提供を再開する。 『南伝大蔵経』(1935年~1941年、大蔵出版、全70巻)については、当分の間、インターネット提供は行わず、館内限定の提供を行う。 検討の詳細につきましては、報告書(「インターネット提供に対する出版社の申出への対応について」)(PD
2013年6月22日 図書館デジタル化の波紋、オープンアクセスと出版は両立するか 国立国会図書館が、34万冊以上の著作権処理が完了した本や雑誌をインターネットで公開している近代デジタルライブラリー。この図書館資料のデジタル化をめぐって巻き起こった議論を追いました。 刊行中の本の公開は死活問題 近代デジタルライブラリー、通称「近デジ」が今月になって、インターネットで話題を呼びました。 インターネットに公開されたデジタル化資料が日本出版者協議会の要望により一部が一時公開停止になっているという話です。 この対応をめぐってスラッシュドットやTwitterなどインターネット上では、出版社側に批判の声が集まりました。 そこで、公開差し止めを要望した「大蔵出版」の社長、青山さんにお話を伺いました。 当初は正当だという理由で取り合われなかった 『大正新脩大蔵経』全88巻が突然近デジ上に公開された
図書館による出版活動をテーマとしたグループが運営する“Lib Pub”というブログが2013年1月7日に誕生しています。 オハイオ州立大学図書館のデジタル出版ライブラリアンであるMelanie Schlosser氏が中心となって開設されたもので、運営メンバーには、発足に向けて活動中のLibrary Publishing Coalition(LPC)のプログラム管理者Sarah Lippincott氏も加わっています。 Lib Pub http://librarypublishing.wordpress.com/ Welcome to The Lib Pub (Lib Pub 2013/1/7付けの記事) http://librarypublishing.wordpress.com/2013/01/07/welcome-to-the-lib-pub/ 参考: 図書館による出版活動に関する中心
2012年12月10日から11日に、米国ワシントンDCで開催されたネットワーク情報連合(Coalition for Networked Information:CNI)の秋期会合のレポートと動画が公開されています。 テーマは、“Institutional Strategies & Platforms fo Scholarly Publishing”で、13の図書館やIT機関が自組織における、これまでの取り組みや今後の戦略等について報告を行ったとのことです。 Fall 2012 (Coalition for Networked Information) http://www.cni.org/events/membership-meetings/past-meetings/fall-2012/ Video: PressForward Project & Scholarly Communicat
Mendeleyの誕生と衝撃は突発的なのか?:文献管理環境の変化から研究者コミュニケーションの将来を見通す 林 和弘
国内の電子書籍販売サイト(電子書店)ではどのようなタイトルが多く購入されたのでしょうか? 主なサイトのランキングをまとめました。 楽天koboイーブックストア http://kobo.rakuten.co.jp/event/sp-ranking2012/ eBookJapan http://www.ebookjapan.jp/ebj/special/special_2012ranking.asp?dealerid=30063 Kindleストア http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html/?docId=3077686106 honto(PDF:3ページ) http://www.2dfacto.co.jp/pdf/121119_1.pdf 紀伊國屋書店BookWeb http://www.kinokuniya.co.jp/20121206155208.ht
新聞大手が有料の「電子版」創刊に踏み切る中、課題として浮上しているのが、無料で記事を掲載してきた既存のニュースサイトとの住み分けだ。日本経済新聞は早々と無料サイトを閉鎖して有料版に一本化したが、関係者によると、朝日新聞も2012年初めに追随する可能性が高いという。有料会員が伸び悩んでいるのが、その原因だ。 日経は2010年3月の電子版創刊と同時に、無料サイト「日経ネット」を閉鎖している。日経ネットは紙媒体に掲載されている記事の約3割しか掲載されていなかったが、月に4000円払って電子版の有料会員になると(紙媒体と併読しない場合)紙媒体に掲載されている全記事を読めるようになった。逆に、無料で登録できる会員は、機能の一部しか使えない。 日経電子版は有料・無料合わせた会員数が120万人突破 これは、同社の 「『良質なコンテンツはタダじゃない』というのが我々の考え方。『ネット上の情報は無料』という
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