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lifeとpsychologyに関するhatayasanのブックマーク (149)

  • 20代にて思う

    10代の頃、「さみしい」とか「暇」とかの意味するところがわからなかった。どこへでも 1人で楽しく歩き回った。世界は未知の物でいっぱいだった。学校の勉強というのは 「未知」へのトリガーを見つける練習で、1人で歩き回っても退屈せずに済むためにあるようだった。 20代の頃、「さみしい」自分に突然遭遇した。泣いたり怒ったり落ち込んだり、忙しくなった。 既知の場所が満たされたり空白になったりすることにばかり踊らされた。 で、30代に入って何年か経って、突然、何か知らんが全部どうでもよくなった。良い意味で。 全身に重力を感じて仁王立ちになっている感覚だ。「さみしい」感情はむしろ増幅の一途なのに、 どこをどう歩いていても、不思議と浮き足立たない。 10代の頃と比べて物の見方が変わった意識はない。友人に笑われるほど、ガキの頃のまんまだ。 とすると、歳を取るという「身体的な変化」からきたのだろうか? あの頃

    20代にて思う
    hatayasan
    hatayasan 2007/11/26
    「さみしさに鈍感になってしまったことが、一番さみしく切なく悲しい。」年をとるとさみしさへの耐性ができるのだろうか、それとも単に感性が鈍磨するだけなのだろうか。
  • 重力

    http://anond.hatelabo.jp/20061206131453 http://anond.hatelabo.jp/20061206180546 10代の頃、「さみしい」とか「暇」とかの意味するところがわからなかった。どこへでも 1人で楽しく歩き回った。世界は未知の物でいっぱいだった。学校の勉強というのは 「未知」へのトリガーを見つける練習で、1人で歩き回っても退屈せずに済むためにあるようだった。 20代の頃、「さみしい」自分に突然遭遇した。泣いたり怒ったり落ち込んだり、忙しくなった。 既知の場所が満たされたり空白になったりすることにばかり踊らされた。 で、30代に入って何年か経って、突然、何か知らんが全部どうでもよくなった。良い意味で。 全身に重力を感じて仁王立ちになっている感覚だ。「さみしい」感情はむしろ増幅の一途なのに、 どこをどう歩いていても、不思議と浮き足立たない。

    重力
    hatayasan
    hatayasan 2007/11/26
    「30代に入って何年か経って、突然、何か知らんが全部どうでもよくなった。…「さみしい」感情はむしろ増幅の一途なのに、どこをどう歩いていても、不思議と浮き足立たない。」
  • 「他人と違う特別な私」をアピールする時点で既に他人といっしょ - みやきち日記

    以下は、画家(専門は洋画)の友人が以前言ってたこと。 「他人と違う特別な私」をアピールしようと狙って絵を描いたって、個性的な絵になんてならないよ。だってそんなの誰でもやってることだもん。当人が単純に「こういうの好きだなー」「これが普通だよなー」と思って描いてるのに、完成したらなぜか他の人とぜんぜん違う絵だったっていうのが個性だ。放っといても表れちゃうもんなんだ。 「見たものを見たまま正確に描く」ってところまでは、正しく訓練すれば誰でもできる。でも、そこから先で、自分にしかできないものを出していくっていうのは、努力や訓練だけじゃどうにもならない。そういうのが個性とか才能とかってやつなんだよ。つまり、「特別な私」になりたくていろいろ演出するのは凡人のすることで、ほんとうに特別な人は何も狙ってなくても最初から特別だってことですな。絵に限らず、何にでも言えることでしょうね、これは。 そういえば、先

    「他人と違う特別な私」をアピールする時点で既に他人といっしょ - みやきち日記
    hatayasan
    hatayasan 2007/11/23
    「ほんとうに特別な人は何も狙ってなくても最初から特別だってことですな。絵に限らず、何にでも言えることでしょうね、これは。」
  • 独り - 轉變集

    結婚して以来、人間が丸くなりましたねと或る人から言われた。其の理由として、其の人は、私が好きな人と毎日一緒に暮らせて、あれやこれや様々なものを二人で分かち合い、シアワセの味を識り、精神的に安定して心のギスギスがとれたからでしょうね、というような分析をしてみせた。ありがちな見方だなぁとは思い乍ら、私は否定も肯定もせず黙って笑ってやり過ごした。 確かに私は丸くなった。従来と違って少々のことで腹を立てることはなくなったし、気に入らない層との摩擦や衝突も激減した。だが、それは、残念ながら上述のように結婚によってシアワセの味を識ったからとかいうことではないと思う。結婚によって私が識ったのは、もっと別のことだった。それは、端的に言えば、人は、誰と一緒に居ても孤独で寂しいのだなぁという、何処かの擦り傷に湯がしみるような実感であった。 恒常的に孤独であることは傍目に見て惨めなことだというのが、この国の一般

    hatayasan
    hatayasan 2007/11/22
    「それでももし二人で一緒にできることがあるとすれば、人間は元々どうしようもなく孤独なものだと認識した上で互いの寂寥をいたわり合っていくことぐらいじゃなかろうか。」
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    hatayasan
    hatayasan 2007/11/19
    「「大事な過去」を味わえるとき」
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    初めて梅干しを作ってみた話 今年の夏、初めて梅干しを作りました。 私梅干し大好きなんですが、自分で作るという発想がなくて…同僚が梅シロップを作っているのに影響されて去年から梅仕事を始めてみたんですが、そのときの説明書に「梅干しの作り方」というのも入っていて、えーー梅干しって自分…

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    hatayasan
    hatayasan 2007/11/18
    「大切なものは、誰かに壊されたくないと思うものは、なるだけ、晒さない方がいい」
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    ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…

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    hatayasan
    hatayasan 2007/11/17
    「ネット上の文章をみたら、幸せボケしているバカにしかみえないかもしれない。でも、そんなのは一面的で、実は別の面で闇を抱えている。でも、人間なんてそんなものでしょ。」
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    初めて梅干しを作ってみた話 今年の夏、初めて梅干しを作りました。 私梅干し大好きなんですが、自分で作るという発想がなくて…同僚が梅シロップを作っているのに影響されて去年から梅仕事を始めてみたんですが、そのときの説明書に「梅干しの作り方」というのも入っていて、えーー梅干しって自分…

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    hatayasan
    hatayasan 2007/11/11
    「どれだけ自分の心が干からびていたか、僕はhashigotanによって発見させられたと言っていい。」
  • 消しゴム - 月がでたでた月がでた

    ふと思い出した一説の話だけして、この話題は止めようと思う。 昨夜からあれやこれやと考えていながら、引用したワタシ自身もさっきまですっかり忘れていたものだったから、燈台下暗しというかなんというか。 「優等生だって悩んでいるんだから責めるのはおかしい」「自分はそんな優等生が好き」と、「優等生」を擁護していた人達は、あの「優等生」が、「貧乏な家の女の子」がわざわざ拾ってくれた消しゴムを次の日別のものに取り替えていたというくだりの行間を読んだ上でなお、そういう意見をするに至ったんだろうか。だとしたら、とてつもなく不思議に思う。そういう意見をするなと言いたいわけではないが、不思議は不思議だ。むしろ、不思議すぎて興味を惹かれるくらいに。 実は、ワタシが一番「優等生」を嫌悪することとなったくだり。 一晩で消しゴムがいきなり全部磨り減っちゃうなんてことは考えづらいし、失くしちゃったの、なんてのもちょっと苦

    消しゴム - 月がでたでた月がでた
    hatayasan
    hatayasan 2007/11/06
    「どんなに汚れていようとも、確かに自分が積み重ねてきたあらゆるものを簡単に取り払うことは、自分の生きてきた人生そのものを否定するようで嫌なのか。恐いのか。単なる意地か。意地でもいい。」なんだかいいな。
  • 早くおばさんになりたかった - 深く考えないで捨てるように書く、また

    http://d.hatena.ne.jp/usaurara/20071029/1193662554(主にコメント欄) http://d.hatena.ne.jp/usaurara/20071030/1193745937 こちらを読んで、つらつらと。主に自分語り。 以前、ここでこんな記事を書いたことがある。 「女らしくしたくない」女のとる、もう一つの道 - 深く考えないで捨てるように書く 私は10代の頃から、早く「おばさん」になりたいと思っていた。 「おばさん」になれば、女として競わなくてすむから、と思っていた。 10代女子は、ただ10代女子というだけで、自分の望むと望まざるとに関わらず、女として評価を受ける場に置かれる。容姿のことだけでなく、性格の傾向やいわゆる「女らしさ」、見合いの釣書に書かれるようなこと(家庭的だのなんだの)に対して。これから生殖適齢期に向かう生物としては当然のことで

    早くおばさんになりたかった - 深く考えないで捨てるように書く、また
    hatayasan
    hatayasan 2007/10/31
    「歳を重ねても若々しく美しい人もいるが、それはあまくで若々しいだけであり、若くはない。」降りることを許されるということ。
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    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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    hatayasan
    hatayasan 2007/10/25
    「相手に期待することをやめる、というか。相手に求めるから疲れるんだなと思って。なんか、糸が切れたというより、自分から切った、という感じですが。それで気持ちは楽になったけど、どっか空虚感みたいなものも」
  • Spherical-moss.net � 自他の分離と「わかる」

    この間、「わかる」について、つらつらと考えていた。 その過程でふと思い出したことがあって、過去に書いた文章を引っ張り出した。過去といってもほんの数ヶ月前で、まだ半年も経っていないけど。 Spherical-moss.net » 不自由で愛しい人間 雨は、ガーベラ これを思いだしたキーワードは、断絶。 Spherical-moss.net » 拒絶と断絶感を書いているときに、頭の中に映像がいくつも出てきて、くるくると回った。その中に、空から降る、たくさんのガーベラの映像。それは、映画の、ギミー・ヘブンの中の映像。映画が扱ったのは共感覚者の孤独。1 主人公が、深い意味でその少女と出会ったとき、天気は、雨。少女は次々に数字の持つ色を言う。ものの音とか、ものの触感、ものの記号、そんなものを次々と並べていって、空を見上げて、聞く「見える?」と。 「雨は、ガーベラ」 そう言ったときに、雨粒はガーベ

    hatayasan
    hatayasan 2007/10/19
    思いがけずすり合わせることができたと感じられれば、たとえ倒れそうなときでも、もう少し頑張れるんじゃないかと踏みとどまれるはず。
  • 活字中毒R。

    『今、何してる?』(角田光代著・朝日文庫)より。 (「錯覚 Illusion」というタイトルのエッセイの一部です) 【私のどこが好き? と恋人なり夫なりにたずねたとき、どう答えられるのがうれしいか、というテーマで友達と話したことがある。どう、というのはつまり、内面をほめられたほうがうれしいか、それとも外見か、ということである。 驚いたことに、外見をほめられたほうがうれしいにきまっている、と大半の女友達が答えた。顔が好み、脚が好き、目がぐっとくる、肩のラインがたまらない、だから好きだ、と続けてほしいらしい。なかには、尻のかたちがいいと今の恋人が言ってくれて、そのことに心底感動した、という人までいて、これはもう、驚きを通りこして不可解である。 私は絶対的に内面派である。ココロがきれいだの性質がやさしいだのと言われたいのである。しかし私は内面をほめられたことがただの一度もない。手がいい、頭のかた

    hatayasan
    hatayasan 2007/09/25
    「ずっとお互いの美点だけしか見えない幸運なカップルだってこの世には存在するのでしょうが、長く一緒にいればいるほど、「長所と短所は紙一重なのだ」と感じることは多くなる」
  • 何に気を遣えばいいのか

    これが危ない、何が危ない、これは実は危険だ、などなどなどなど そういう情報が溢れすぎて、そしてその情報の真偽がまた、「テレビで危険だといっているが当は危険なんかじゃない」「こんながあるがそれは嘘っぱちだ」「ネット上でこんな論が主流になってるがそれは間違い」などなどなどなど…… あれもこれもどれも全て危険な気がするし、そうでもない気がする。 全てを判別している暇なんかあるわけないし 判別できたとしても主に金銭的な問題や時間的な問題により、その危険を回避できるかもわからない。 例えば 中国産が危ないといわれるが実際俺が行くような普通のスーパーじゃ中国産なんてありふれまくりで なるべく国産を買おうとしたって既製品でもあればたいてい含まれてる。ていうか国産は高い。 その上一見国産でも実は中国産なんてのもあったりするなんて言われちゃもうどうしていいか分からない。 そんな事がしょっちゅう起きていて

    何に気を遣えばいいのか
    hatayasan
    hatayasan 2007/09/25
    「下手に何かを知ってしまうことで、選択に頭を悩ませたくないと、近頃情報をついシャットアウトしてしまう。聞きたくない。下手に知ってしまって、気にしたくはないのだ。」
  • 『ヒストリエ』 岩明均

    フェロモンボディのボディソープを買いました。  スリミング・セルライト対策のソルト系のボディソープとしてクチコミでも割と評価... 「美白フリークの愛用する6つの日焼け止め」で触れたイプサのプロテクター・デイシェルター・ブライトビジョンをまた買いました。 ...

    hatayasan
    hatayasan 2007/09/24
    「「かわいい」は多くの女にとって、「言われて悪くない」言葉であると同時に、「言われてムカツク」言葉」。"戦略的有利"からかわいく振る舞う、という言葉をあけすけに語られるとドキッとしてしまうというか。
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    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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    hatayasan
    hatayasan 2007/09/21
    「全ての芸術を愛する心というのは、この生の孤独と死の恐怖への、わずかな抵抗の試みとして人に宿るんじゃないか、そんな気がする。この、死と同じくらい暗く孤独な生を、なんとか乗り切るために。」
  • http://blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/468c7f6688b67d011ffffadac41bc9c6

    hatayasan
    hatayasan 2007/09/19
    「たまたまその日の海が太陽の光をキラキラ浴びて輝いていたから、私は死ななかったのかもしれない。」
  • 罪悪感 - Res - suVeneの他にかく場所がなかった何か

    前回の日記 のブクマコメントで # 2007年09月18日 id:yumizou 「そして、いつしかそれに耐えられなくなったとき、その親しい人からも逃げざるをえないのだ。」つらいだろうというのはわかるんだけど,親しい人から逃げるという選択を果たしてするのかな。 という言葉を見かけたが、私は逆に「親しい人だからこそ」逃げたくなるのだろうと思う。 想像してみて欲しい。 例えば、現在自分のからだが健康であるとして、将来自分のからだが不自由になり、寝たきりになるとする。しかし、幸運にも身の回りのめんどうは伴侶なり子ども達なりが一生懸命みてくれるとする。それは、とても感謝してもし足りないほどであろう。 彼(女)達は自分の為に働いてお金を稼ぎ、疲れたからだで帰宅した後に良くしてくれるのに対し、自分は何を彼(女)達にしてあげられるのだろうか?そう考えた時に、親しい人であればあるほど、自分のせいで苦労をか

    hatayasan
    hatayasan 2007/09/18
    その人の幸せを願うからこそ身を退く、という考え方なのだろうか。信じた相手に身を委ねようとするのと身を退くことを峻別するものは、「ギブ&テイク」の関係に戻れるかどうかによるのだろうか。
  • 叫びたいお(´・ω・`) | ニート無職30歳の人生オワタ\(^o^)/

    hatayasan
    hatayasan 2007/09/15
    「近所の人に私がいるということを知られたくない」
  • 嘘をほどほどにつけるように

    「嘘をつくのはいけないこと」 これを心の底から信じているから、生きにくい。 ぶっちゃけ、非コミュもひきこもりもこれだと考える。 小さいころから、「嘘はだめ」と教えこまれ、嘘をついては怒られてきた。 けど、大きくなるにつれて、嘘をつかざるをえない環境になった。 誰かを騙したくて嘘ついてるわけじゃない、正直でいたい。 でも、正直でいると、傷つける。傷つく。 そんな時、嘘をつく。嘘をついちゃいけないと思ってるのに、嘘をつく。 自分に対して、非難の声が内側からわきあがる。 「なんで嘘つくの?嘘はだめだって!」 あー、おれは嘘つきだ。悪い人間だ。 そんな悪い人間は存在しちゃだめなんじゃないの? でも、存在したい。生きていたい。どうしよう? 嘘をつかなくてもいい様に生きてくしかないわ。 他人と関わるのはよそう。 コミュニケーションを取ると、嘘をつかざるをえないから、一人でいよう。 だけどな、一人では生

    嘘をほどほどにつけるように
    hatayasan
    hatayasan 2007/09/12
    「回復のためのエネルギーを覚悟できるなら、嘘をついてもかまわない」自覚があって嘘をつくのはありとしても、自覚のない嘘をつくのは、まだ怖い。