楽天モバイルは2月4日、自社回線での4G人口カバー率が96%に到達したと発表しました。総務省に提出していた当初の計画を約4年間前倒しして実現しています。 2020年のサービス開始から約2年で達成 楽天モバイルは、2020年4月に第4のキャリアとしてサービスを開始した当初、自社回線を利用できるのが東京・大阪・名古屋の大都市に限られ、人口カバー率は23.4%にとどまっていましたが、2022年2月4日に人口カバー率が96%となりました。 楽天モバイルは、2018年に総務省に提出した計画では人口カバー率96%を、2026年3月末に達成予定としていました。 同社は5年前倒しとなる2021年夏までの実現を目標としていたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、約4年前倒しの実現となりました。 高速データ通信の無制限エリアが拡大 楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」は