山手線主要駅と沿線における4キャリアの通信品質の調査結果を、Opensignalが発表しました。ダウンロード速度ではauがトップで、動画再生やゲーム利用時の品質、通信の安定性ではソフトバンクがトップ評価を獲得しています。山手線エリアの5G利用率は東京全体や全国平均を上回っています。 山手線沿線での下り速度はauがトップ Opensignalが公表した、山手線周辺の通信品質調査結果は、山手線の主要駅(東京、品川、渋谷、新宿、池袋、上野、秋葉原)周辺500メートルと、線路の周辺100メートルの範囲における4キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)利用者の実際の通信状況を分析したものです。調査期間は、2023年11月1日から2034年2月29日の4カ月間です。 ダウンロード速度(下のグラフ上段左)は、au(66.9Mbps)がトップで、ソフトバンク(56.3Mbps)やNTTド