東芝が、メモリ事業売却について銀行団に説明を行い、4陣営が買収に名乗りをあげていることを明かしました。Appleの主要サプライヤーであるFoxconnが立候補していますが、噂されていたAppleやGoogle、Amazonの名前はありませんでした。 東芝のメモリ買収 経営再建中の東芝は、世界的に競争力の高いメモリ事業の売却を進めていますが、買収には4陣営が名乗りをあげていることを銀行団に説明しました。 東芝のメモリ事業買収競争に参入したのは、Appleの主要サプライヤーでありFoxconnとして知られる鴻海精密工業、大手半導体メーカーの米Broadcom、韓国のSK hynix、そして米投資ファンドのKohlberg Kravis Roberts(KKR)の4陣営で、日本企業の名前はありませんでした。 東芝は、銀行団への説明の中で、売却額として2兆円以上を提示している陣営もあることを明らか
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