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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (30)

  • ネット銀行経由での詐欺が多発している件で - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    備忘録がてら記事を書くのだが、発端はこれ。私も楽天イーグルスのデータ担当という意味では楽天グループにお世話になっている一方、件についてはそれとは無関係にネット銀行と犯罪の状況について知られていないことも多いと思うので。 楽天銀行の対応が雑過ぎる http://yonezo.biz/?p=4405 楽天銀行の口座が凍結してしまいました。 以下 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12150738167 この方(YONEZOさんと仰るのでしょうか)やヤフー知恵袋での書き込みについてですが、楽天銀行であるか無関係に一般論として、この方の過去の取引に問題のある口座からの振込みや入金などが判明したため、一時凍結されたものであって、一般的にすべてのネット銀行で同じ対応になるものだと言えます。 一言で言えば、犯罪者が使ったと

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    heis101 2015/09/28
  • JR北海道の一連の事故は「過疎化し衰退する地方」の一里塚 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    某月刊誌で鼎談をさせていただく機会があり、衰退する地方、衰退する首都圏というテーマでお話をしたんですが、その中で一際話題になったのが昨今のJR北海道の惨状でありました。 それも、来であれば不祥事を起こすとはけしからん、という話であるべき内容なのが、どういうわけか「あー、やっぱり北海道ですか」「しょうがないですね」というようなまったりとした雰囲気で捉えられてます。そればかりか、当事者であるはずの北海道民も怒るというよりは何か別の感情を抱いているように思えるわけですね。 いろいろと記事やウェブを巡っていると、JR北海道というのはそもそも無理難題の象徴であり、乗降客が一日100人未満の駅もそこらじゅうにあるという修羅のような赤字の世界であることを知り、戦慄するのであります。これでどうやって企業体を維持し、雇用を保って運行安全を保障するのかと思ってしまうのは私だけではないでしょう。 7/18トラ

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    heis101 2013/09/25
    「JR北海道というのはそもそも無理難題の象徴であり、乗降客が一日100人未満の駅もそこらじゅうにある」
  • インターネット税(リンク税)はヤバい - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    某特定方面で話題沸騰状態になっておりますが、リンク税を含むいわゆるネット税は租税マニア界隈で非常にソソる議論であるらしく、政府とプライバシーポリシーといった「個人情報」をベースとした緩やかなテーマセットからいきなり「税の対象としてのネット」と「特定事業者への課税議論」という死ぬほどシュールな方向に進化しております。もう国民背番号とか言ってる場合じゃないぐらい強烈でビビります。 グーグルと仏メディア各社、「リンク税」をめぐる交渉は進展せず--仏政府は強硬策を示唆http://japan.cnet.com/news/business/35027180/ フランスでの議論が先行しておりますが、何が微妙かって「Googleをはじめ、フランスのメディアが生み出した『情報』から同じく『利益を得ている』企業に対し、メディア各社の財政に貢献させるための『法律または課税による対策が実施される』ことを認めた」

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    heis101 2013/01/22
  • 【書評】『ニートの歩き方』(pha・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ニートではない私からしますと、1章から3章はどうでもよくて、ニートの生態やら生き方実践講座みたいになってて、そこまでニートを突き詰めるぐらいなら働いたほうがマシと思ってしまう私からしますと読んでいて非常に辛いものがあります。価値観が違いすぎて。前半は、ほとんど「自分が働かないための口実リスト」と「人生の諦め方」と「ネットで小銭でい繋ぐ方法」の集大成な感じです。どうせいっちゅうねん。 で、一般的なところで未来志向な第4章だけ読んでおけば充分なんじゃないかなと思います、私がpha氏に興味を持つのは彼の向上心やセルフコントロールの部分なので。 冒頭で、よくネットで目にする「漁師と億万長者」の話があるけれども、億万長者になるためには向上心が必要で、でも著者は億万長者になることにモチベーションが湧かないという。一方で、第4章では「やっぱりある種の『向上心』や『目標』が人間が生きるうえでは必要なのか

    【書評】『ニートの歩き方』(pha・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    heis101
    heis101 2012/08/24
    「正直なところ、お・ま・えって思うわけですね。」「彼の人生の中で意欲的な生き方に対して背中を押してくれる人の不在が深刻だったのだろう」「なんでここまで書ける男がニートなんだよ」
  • 「お年寄りを見殺そう」という第三極の政治勢力 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もう社会保障制度がもたない、慢性的な歳入不足で、生産性がない老人を生産性のある若者の負担で生かしていく社会は持続しないことはみんなもう分かっているよね。 歳入不足というのは字面だけの問題じゃなくて、海外でいっぱい稼いで、国内のサービス業を回し、そのサービス業の一定の割合が老人介護という競争力もへったくれもない分野に費消されているわけ。そりゃ、だんだん貿易黒字も目減りして、金融収支一で回していくことになる。 無理でんがな。 でも老人を馬鹿にするな。もっと活用できるだろ。 そう思っていた時代もありました。でも老人活用して世界と戦える産業が築ける? 世界を相手に稼げる? 無理ですよ。そんなスーパーな爺はむしろ後進を育てるのに苦労することになるだろうし。ああ、別に宮崎駿さんをDISってるわけじゃないよ。 老後の時間をどう有効に使ってもらうか。日人として、生まれてきて良かったと思える晩年を、どう

    「お年寄りを見殺そう」という第三極の政治勢力 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    heis101
    heis101 2012/06/26
    かつては寿命という名の神様が、抹殺してくれていた。ところがあるとき神様は人間の願いを聞き入れた。その結果がこうだ。願うことそのものが呪いであると思い知らされるときが来たのだと思うべきなのか否か。。
  • 数字をきちんと読めない人がフェアトレードとか言い出すと大変なことになるかもしれない(メモ) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    FACEBOOKで回覧されていたネタが珍妙だったので、シェアしつつ調べていたら、どうも根的なところに認識ミスがあったようなので、気になってメモ。なお、お話の振り出し元は堀江健太郎さんという方ですが、ご面識はありませんし、稿は彼を批判するものではない、とあらかじめご認識ください。 で、これ。要するに「コーヒー農家はやっすい値段で商品を買い叩かれて、利益はコーヒーチェーンが持っていってぼろ儲け。そういうクソみたいなコーヒー農家の労働者になって搾取される側にならないよう教育すべき」という話ですね。 http://www.facebook.com/photo.php?fbid=3906564591039&set=a.2304578822396.135807.1487030623&type=1&theater [引用]この絵、学校教育としてきちんと伝えるべきだと思う。 突き抜けないとこの絵の底に

    数字をきちんと読めない人がフェアトレードとか言い出すと大変なことになるかもしれない(メモ) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    heis101
    heis101 2012/05/03
    「仕入原価よりも問題とすべきはお前の座っている椅子やテーブルの時間貸しの性質であり、お茶などその店に立ち寄る口実に過ぎずテイクアウトはお前にとって根本的に損」
  • 真面目に経営に取り組んだ結果、会社を潰すことは経営者にとって恥ではない - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    正直、起業ってのは運です。どんなに優れた製品やサービス、技術でも、市場の折り合いが悪かったり、巡り合うべき人と出会えなかったり、ほんとちょっとした交通事故のような取引のトラブルで世に出せず、資金が続かなくて会社が倒れてしまうことはあります。 会社が潰れるというのは、ある意味当たり前なんですよ。 だから、潰れたときのことを、みんな見ています。会社の資金繰りが悪いのに高い遊興費を使っていないかとか、派手なオフィスにいるかとか、事前に資金状態が苦しいなどの情報を出してきて協力を要請してきていたかとか、潰れそうだと言うとき連絡が取れないとか、そういう話。 再チャレンジできる社会を! という掛け声はもちろんその通りだと思うんですが、チャレンジを容認するかはどう潰したか次第です。いろんな人に、迷惑は一応かけるわけだから。でもねえ、債権者集会に出て、100%取れるなんて思う人はいません。また、経営者同士

    真面目に経営に取り組んだ結果、会社を潰すことは経営者にとって恥ではない - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    heis101
    heis101 2012/04/18
    「再チャレンジできる社会を! という掛け声はもちろんその通りだと思うんですが、チャレンジを容認するかはどう潰したか次第です。いろんな人に、迷惑は一応かけるわけだから。」
  • 摘発をされそうな人が東南アジア(シンガポール含む)へ逃げようとする風潮 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    著名なところでは、村上世彰さんが日を出てシンガポールで活躍されていたりしますが、日で法律ギリギリの線の事業をやって収益を上げ、業界が丸ごと規制されたり摘発の対象となりそうになると会社を手放して突然引退して東南アジアに出て逝ってしまうケースが散見されます。 その当代の人生としては、それでいいかと思うのですが、西武の堤家然り、世代というのは繋がっておりますので、うまく着地をしないとその下の代がすべての代償を払うことになるわけです。 受け入れる側も、いまは景気が良いので満面の笑顔でこういう人を迎えることもあるわけですが、そう遠くない将来、成長が横ばいになった、どこぞで戦争でも起きそうな緊張が生まれそうだ、という話に一度なれば、一番末端にぶら下がっている資産家から切り離していくんですよ。 当に先方の社会に根を下ろし、子々孫々まで現地社会、先方の経済に寄与するつもりで移住するのであれば、それは

    摘発をされそうな人が東南アジア(シンガポール含む)へ逃げようとする風潮 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    heis101
    heis101 2012/04/09
    「その当代の人生としては、それでいいかと思うのですが、西武の堤家然り、世代というのは繋がっておりますので、うまく着地をしないとその下の代がすべての代償を払うことになるわけです。」
  • 岡田斗司夫氏の議論がいろんな意味で面白い - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    『ぼくたちの洗脳社会』を12年ほど前に読んだメモが残っていて、エッセンス的には思考実験としての面白さに酷く感心した覚えがあったのだが、岡田斗司夫氏が良い意味でその思考枠から一歩も出ることなく同じことを喋っていることに興味を持った。 「僕らは評価経済の高度成長期に入った」 週刊東洋経済インタビュー ノーカット版掲載! http://blog.freeex.jp/archives/51322180.html的には与太話のレベルであり、煽りにある「さらばGDP」どころか評価や評論が蓄積されることで貨幣の代替ではなく狭い世界での自己満足を促進するだけというありふれた結論に達する陳腐な話に過ぎない。正直、議論としては素人を騙す程度の価値しかない。それはいいのだが、正規就労がだんだん狭き門になり、雇用調整としてのフリーターの割合が増えていく途上で「会社社会は終焉を迎える。若者はやりたいことを見極

    岡田斗司夫氏の議論がいろんな意味で面白い - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    heis101 2012/04/07
    「その人個人の前提条件の咀嚼なしにキャリアを語ると必然的に煽りになってしまう」「まあ、社会的文化人は忘れ去られないために、煽るのも必死なんだなと斜に構えた感じで」
  • ソーシャルゲーム業界にヤクザ屋さん系開発会社が大量参入で超カオス - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    早ければ年明け頃にもあれこれ騒ぎが起きるのかと思うと期待で胸が膨らんで風船おじさん状態となって偏西風に乗って太平洋を越えてカナダに落下して山火事でも起こすんだろうなあと思っておりますけれども、結構大変なことになってきております。 もっとも、ヤクザ屋さんといっても直接もんもん背負った人がカタカタとコード書いたり鯖セットしてるわけではなく、そういう方面の人たちが資投入したり役員に名前が連なったりしているという話なんですが、要するに出会い系でのしのぎが減ってきたので儲かる方面に参入してきた感じで。 なんか山間部の開発が進んでしまったので、糧となっていた木の実が減ってえなくなったニホンザルの群れが人里まで降りてきて田舎者が耕している畑を荒らしてサルとの戦いを強いられているという図式なんでしょうが、ソーシャルが流行っているというのでうっかり突撃してきたVCが金を入れてしまってから後で気づくとい

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    heis101
    heis101 2011/11/13
    「所詮はパチンコ業界と出会い系規制の代替で伸びているだけという謙虚な姿勢が大事だと思います。」 もぐら叩き状態か。
  • ハックル野郎こと岩崎夏海氏がフルスロットルで電波放出中 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    「意外と面白いことになっている」というので、作家の岩崎夏海氏のはてなダイアリーを見物に逝ったところ、想像した以上に電波濃度が凄いことになっていたため、これは事故物件として取り上げざるを得ないということで釣られてみます。 岩崎夏海氏というと、ダイヤモンド社の経営を根から立て直したベストセラー「もしドラ」の著者であり、一見して超かっこいいハゲなんですが、中身はやはり相当風変わりな人物であります。 ベストセラー作家だけど質問があるよ? http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20111019/1318990671#seemore なんというか、岩崎氏の作家性ってのは、この質問の中身から見ても、自己承認欲求というか、絶望的なまでの「構って欲しい」渇望状態の継続に依拠していることは一目瞭然であり、もちろんベストセラーを出した実績は当に凄いことであるのは間違いないものの、

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    heis101 2011/10/22
    「周辺を見返してやりたいという純粋なパワーが創造性をかきたてているのだろうなあと思いますし、気が向いたときに砂漠に来て電波をビシバシと発することで、自己の存在を再確認しようとしているのかなあと感じる」
  • 仮に日本が駄目だとしても、この世に極楽浄土は無し - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    そんなわけで、バブル真っ只中のシンガポールでありますが、日では法人税や所得税が上がるってことで、利益の出ている法人さんがシンガポールや香港に社を移そうという流れが加速しているようでありますね。 利益の出る部門が日から去ってしまったら、利益の出ない残された部門や社員や国民はどうなってしまうのか、という気持ちもないではありませんが、日を脱出して来た人たちや会社さんがたって、すでに一儲け終わった産業に従事してる人たちばっかりなんですよね。もともと日に再投資しようと思っている人たちではない以上、別に日を出たからといって日経済にマイナスになるわけでもなく、出たければ出ればいいんじゃないかとしか思わないような連中ばっかりであります。自分を含め。 とりあえず、生産部門を東南アジアに移そうぜ、コンテンツ関連も投資のHQはシンガポールに置いておこうぜ的な流れが顕著なんですが、出られる部門はもう

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    heis101 2011/09/21
    「要するに二番煎じにおこぼれが回ってこない市場環境へと変遷していることの証左であり、」
  • サラリーマンとビジネスマンの違い(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    また新しく会社をひとつ立ち上げることになりました。今回は久々に東京で。半年以上ぶりでしょうか。 オフィスは新規事業への取り組みや旧事業から新事業への移行、新しい社員の受け入れなどでてんやわんやになっておりますが、採用や幹部社員などとの話し合いをしているとき、意外に忘れられがちなところに気づきましたんで、自己の備忘録的に書いておきます。酒を飲んでいるのと出張疲れがあるので乱文ご容赦。 サラリーマンとビジネスマンの違い、と書くと、サラリーマンは駄目で、ビジネスマン万歳みたいなノリになりやすいのですけど、私はどちらが上とか下とか思っていません。雇われるにあたって、やはり人によって働き方や、力の出せる環境、マネジメントに違いがあると思うのです。 教科書的なことに過ぎないものでも、それを行動様式に落とし込んだり、組織の中でハンドリングしていくには、やはり相当ブレークダウンしていかなければならず、受け

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    heis101 2011/07/22
    「サラリーマンの人たちに目標を押し付けてこなさせるというマネジメントは、短期的には成果が出やすいし方法論として楽なんだろうけれども、競争の源泉となる創意工夫が後回しになるんだなあということです。」
  • 多国籍企業「日本人学生は要らない。インド、中国から雇う」の真実 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    で結構大学生や高校生の就職が厳しいという話があり、それへの警鐘というか、いわゆる危険デマとして、外資系の日人学生スルーの話が良く出るらしい。ここんとこ、シンガポールやら欧州やらわたわたと仕事をする中で、比較的先方のヒューマンリソース担当のマネージャーと話をする機会がとても多くなった。んで、日国内で聴く話と現実の様相が全然違う部分があって、一応指摘しておこうと思った。 ● もともと多国籍企業では学卒をいきなりリクルーティングするという行動原理があんまない 日人学生が駄目ってんじゃなくて、そもそもあんまり学生をいきなり採らない。「日人学生を採用しないの?」と聴くと、たいてい「人材会社から経験のある日人がいっぱい紹介されるのに、なんで経験のない、これから教育コストをかけなきゃいけない学生を採用するの? 不合理じゃね?」みたいな回答を良くされる。 同じような話はフランスでもドイツでも

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    heis101 2011/07/15
    「国際派すぎる中国人やインド人は会社に長く勤めてくれない傾向が強いので必然的に流出して欲しくないノウハウを培う部門やR&D、契約・管理部門などで日本人が起用されるケースがとても多い」
  • 生活保護の受給者200万人超えとかいうニュースに関する雑感 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    年金をちゃんと納めて月6万とかに比べて、生活保護が月22万円近くて200万人とな。 生活保護受給 200万人超へ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110303/k10014415441000.html 最近、雇用調整や産業育成に関する議論を政党や官僚の人たちとする機会が突然増えて、寝る時間やゲームする時間を削って資料を読むんだけど、生活保護というか待機労働力に対する認識が私の中で変わりつつある。 一言で言っちゃえば、「まあ、しょうがねえんじゃねーの」って話だけど。 いろいろと不正受給だの問題を孕みつつも、生活保護の受給者が増加し続けている背景ってのは、雇用の受け皿になってきた産業が磨耗している部分があって、働き口がないのだから生活が維持できなくて生活保護を受けざるを得ないという同情すべき事態に陥るのは社会保障上仕方がないのかなあと。 で、その減った働き口

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    heis101 2011/03/04
    「競争力のない産業に対する助成金や補助金で国民を養ってきたコストより、失業保険をちまちまと払っちゃって待機労働力にして職業訓練させながらバッファにさせておくコストのほうが断然安上がりという現実がある」
  • 向上心のない部下 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もちろん、何で忙しいのかというと抱えている仕事の量が多いからなのだが、仕事をなぜ多く抱えるのかというと、いまとてもチャンスが多いのである。やりたい事業が一杯ある。うちが良くなったのではなく、他が落ちてきたので、結果として仕事がたくさん増える。それは良いことだ、というか、幸せなことだ。 前向きに仕事に取り組み続けてひとつでも多くのチャンスを成功事例に導き、関係者一同祝杯を挙げるなどして、一歩一歩前に進んで逝きたいのだが、社員が増えたり拠点があちこちにできると、どうしても「目の前の仕事をやればとりあえずOK」的な人が出てくる。それがいけないというのではないが、そういう仕事はいずれ海外に出すなどしてリプレースをかけることも多いし、日人に日レベルの給料を払って日のオフィスで働かせて交通費も日で通勤するほど払うと結構な金額がかかる。それならば、いっそのこと台湾やベトナムで日語を話せる人を雇

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    heis101
    heis101 2010/09/08
    「社員が増えたり拠点があちこちにできると、どうしても「目の前の仕事をやればとりあえずOK」的な人が出てくる。」「そういう仕事はいずれ海外に出すなどしてリプレースをかけることも多い」
  • 我らの我らの勝間和代女史が「バブル崩壊」と書店員に煽られてブログ記事を執筆す(加筆あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    何かスレタイが「虎は死して皮を残す」的な表現になってますけど、気のせいです。 一個人|心に残った||池上彰「伝える力」 http://www.ikkojin.net/blog/blog6/post-2.html otsune tumblr まとめサイト 画像保管庫Q http://otsune.tumblr.com/post/942317506 ブックファースト。いいねえ。漢だと思うんですよ。例えばゲーム業界でうっかり小売が「小島秀夫はバルブだ」とか書こうもんなら、そこの小売はその日のうちにコナミ流通から外されかねない勢いだと思うんで。もちろん小島作品はバルブではないと思うけど。ブックファーストの店長の件は、やはりバブルと言い切るのではなく、パルプだ(紙だ)とか言っておけば後で言い訳も立つんじゃなかろうかと、勝手なお節介を感じてしまうんですけどね。 以下、項目別に。 ● [序章] なぜか

    我らの我らの勝間和代女史が「バブル崩壊」と書店員に煽られてブログ記事を執筆す(加筆あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    heis101
    heis101 2010/08/16
    「チャンスだったのかどうかはともかく、最大限に生かす具体的な行動の中身が良く分かりません。」
  • 苦しいときほど、目標を定めて人とたくさん会おう - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    期が明けて、やっぱり厳しい事態に直面している人々がちらほらと。 「時間をかければ解決する」類の問題であれば、嵐が過ぎるのを待って頭をすぼめていればどうにかなるんですが、そうではない問題、場当たり的には就職とか借金とか、長期的には業界の衰退とか技術の陳腐化とか、自分が動かなければどうにも解決しないもんであれば、そうと割り切って、気力・体力を振り絞って前に向かって歩かなければどうにもならんのは当たり前ですね。 困難なときに布団被っちゃう人は、人としてアリだと思います。信頼できる人ほど、そういう状況に陥りやすいし、難局に足がすくむのは、当然だと感じます。火事だ! といわれて、逃げる前に現実逃避してしまうのは、客観的に見れば笑ってしまうけど、当事者からすると怖いわけですからね。 現実に向き合う恐ろしさというのは、いつだって大変ですけれど、この足が動く限り、目標・目的を定めて歩くことだけが現実の問題

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    heis101
    heis101 2010/04/06
    「こんな私に人生相談を投げてくるのは愚かなことだと思います。私に相談したからといって、私が誰かの問題を解決できるような人間ではありません。私にできることは、私がしたことに対して責任を負うことだけです」
  • ○○○としては一流だが、人間としてはクズな偉人との付き合い方 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    景気が悪いのもあって、世間では能力位でしっかり仕事をしてくれる人を選別するようになったのか、皆さん不思議な相談をお持ちかけになられるケースが増えました。ああ、もちろん私が一流だなどと傲慢な考えを持っているわけじゃないですよ。どちらかというと敗戦処理がエキスパートだというだけで、変な仕事が押し付けられてくるというだけの話です。 で、あっと驚くような大手企業さんの、あーあと思うような下水処理案件が頻繁に流れてくるわけです。まるでクソ溜めのような世界ではあるんですが、もうそういう汚い案件を見てもどうも思わなくなってきました。金額がでかかったり、関わっている人数が多かったり、関係先が大手企業だったりするだけで、汚いものは汚いわけですね。 そういう「みんなが逃げ散ろうと思っているところでの経済ババ抜き」で大事になる前段での見極めというのがありまして。 ○ 失敗大型案件は、たいてい発起時点で偉い人が

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    heis101
    heis101 2010/01/29
    「より新しい、次世代の敗戦処理を目指して。」
  • 不況下の就職活動と、微妙な被害妄想と - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ためにする議論をしたいわけではないのだけれど、いや、むしろうまくまとまってて良い記事だなあと思ったので。 なぜ、「働く」とこと「内面」がここまで結び付けられるのか? http://d.hatena.ne.jp/nagano_haru/20100124/1264349181 一応、私の立場など。就職活動は、4年で留年したので氷河期中に二度やりました。卒業は95年と96年。失われた10年真っ只中で、当時は就職氷河期と言われていました。ただ、私が氷河期だとされた時代の就職活動より、いまの新卒さんのほうがよほど厳しい就職戦線を迎えているように思います。95年はかなり大手から内定を貰いましたが、96年は留年するつもりのなかった二度目の4年生で就職活動に出遅れたものの、それでも複数内定を得るなど、比較的恵まれていました。もっとも、せっかく入った会社は半年で辞めてしまいましたけれども。 その後は、様々あ

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    heis101 2010/01/27
    「叩かれ弱そうなアピール下手の人がかなり考えて書いてきたと思う「偽装自己」は、多くの人を見てきた中では見抜きやすい性質の一つ。でも、だからといってそういう人を門前払いするかというとそういう話でもない」