明石海峡 @akashi_kaikyo 汚すぎると評判のセーヌ川の一方、こちらは下水処理で綺麗になりすぎて海苔が色落ちした瀬戸内海。行政が汚水を放出しろというレベル。 pic.x.com/cesbxrarcv 漁獲量は1990年代前半までは6万トンを超えていましたが、1995年頃を境に急減しており、近年は3万トン台にまで落ち込んでいます。漁獲量が減少し始めたのは、ノリの色落ちの発生と同時期ですが、この要因は現時点では明確ではありません。 しかし、漁業実態等に急激な変化は見られないので、漁獲量の減少要因として環境の変化が関わっていると考えています。この環境要因として、沿岸域の埋め立て、貧酸素、水温上昇などの様々な意見がありますが、海域の栄養度の低下が漁獲量減少の大きな要因であると推測しています。