冬のボーナス(賞与、一時金)が支給される時期。きょう12月10日が支給日だという会社もあるでしょう。日本経団連によれば、従業員が500人以上の大手企業では今年の冬のボーナス平均額は91万0697円と過去最高レベル。国家公務員も夏に引き続き増加で、同平均71万5400円となる見通しです。中堅・中小では大手ほど景気のよい話はなく、ボーナスが減る企業も少なくないですが、なんだかんだでまとまったおカネが入るのは、ありがたいものです。 一方、このボーナスが知らないうちに消えてしまっていた――。そんな経験を持っている人も少なくないでしょう。自分がそうでなくても、周囲にそんなことを言っている人が1人や2人はいるのではないでしょうか。そんなボーナスが残らない人には、いくつかの特徴があります。もし、思い当たるフシがあったら要注意です。 ボーナス払いに頼りすぎ 「給料日前で銀行口座にお金がない……」 こんな時