最近、栗東トレセン内を歩いていると、「おい、チクビ!」と声をかけられる。 今日も某騎手が馬上からそのように私を呼び、驚く周囲の反応に、このコラムを説明。アサヒ芸能でのシモネタが認知され、徐々に広がりを見せている‥‥ナンチッテ。 思い起こせば、私は騎手時代からさんざんな呼ばれ方をしてきた。ストレスで太り、過去最高体重での騎手時代は「女子プロレスラー。オバチャン。はにわ」と。 そして結婚後は「鬼嫁」。さらに今は「チクビ」、もしくは「クロチクビ」で定着しつつある。 あ~、世間は不倫だの、W不倫だのとお盛んなのに‥‥何だか私は女という生物学的な部類に属していない気がする。 もちろん、チクビ、いやクロチクビを吸ってくれる息子の存在に母=女性を感じるのですが、最近それも終焉を迎えつつあるようにも‥‥。いよいよ卒乳の時期に来ているのだろうか。 このまま進むと、クロチクビから「タレチクビ」に呼び名も変わっ