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ブックマーク / blog.livedoor.jp/saihan (8)

  • マスコミ不信日記 : 【活字利権】新聞・出版業界人こそ「法匪」だ!

    2006年05月13日22:54 カテゴリ再販制度・特殊指定 【活字利権】新聞・出版業界人こそ「法匪」だ! 1.あまり進展がなくなってきましたが、新聞特殊指定をめぐる最近の動き。 新聞の特殊指定見直し、公取委が結論ずれ込み示唆(5/10 日経) 公正取引委員会の上杉秋則事務総長は10日の記者会見で、新聞を全国同一価格で販売するよう定めた特殊指定の見直しについて「(新聞業界との協議が)まだ煮詰まっておらず6月いっぱいは精力的な議論が続く」と述べた。当初は6月末をメドに結論を出す予定だったが、7月以降にずれ込む可能性を示唆した。 公取委は特殊指定見直しの方針を固めてから1カ月程度かけて一般から意見募集をする。最終決定はさらに先になる。 新聞特殊指定廃止、公取裁量に歯止め 自民党が改正素案(5/13 朝日) 公正取引委員会が新聞の特殊指定の廃止を検討している問題で、自民党の「新聞の特殊指定に関す

  • マスコミ不信日記 : 【活字利権】独占禁止懇話会で読売・毎日・日経論説委員の四面楚歌

    2006年05月02日23:10 カテゴリ再販制度・特殊指定 【活字利権】独占禁止懇話会で読売・毎日・日経論説委員の四面楚歌 いいかげん別の話題にしたいんですが(苦笑)新聞業界がまだ偏向報道を続けるのなら仕方ないですね。 1.産経新聞「正論」に注目すべき記事が載りました。 新聞は自身への異論にも寛容たれ 慶応大学教授 阿川尚之(4/30) 決議〔日新聞協会「新聞特殊指定の堅持を求める特別決議」〕の主張が正しいかどうか、私には判断する能力がない。しかしいくつか腑に落ちない点がある。 第一に、販売店の値引きは事実上行われている。 ---- 第二に、戸別配達がなくなると、国民は多様な新聞を選択できないのだろうか。 ---- 第三に、新聞協会の決議に反対の主張が、ほとんど新聞で報じられない。 ---- 産経新聞と朝日新聞、自民党、民主党、公明党、社民党、共産党がほとんどすべて意見を一つにするの

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    hmmm 2006/05/02
  • マスコミ不信日記 : 【活字利権】竹島委員長、毎日の偏向インタビューに喝

    2006年04月28日22:26 カテゴリ再販制度・特殊指定毎日新聞 【活字利権】竹島委員長、毎日の偏向インタビューに喝 1.三回連続で毎日新聞の話題というのもなんだかなという感じですが、向こうが勝手に自爆するのが悪い(笑) インタビュー・新聞「特殊指定」を考える これで一区切りのようです。残りの特殊指定廃止反対論者も簡単にやっつけておきますか。 (1)法哲学者・長尾龍一(4/19) −−「特殊指定廃止で宅配制度が崩れるというなら、新聞社が立証すべきだ」という公取委の主張、正しいと見ますか。 ◆法学に立証責任という考え方がある。現状を変えることを主張するものは、変えたら現状よりよくなることを立証すべきです。ところが、公取委はその立証責任を相手に押しつけようとしている。 ハァ? その理屈で言えば、建設業界が「我々は今までずっと談合で共存共栄してきた。公取委は、談合を規制しても安値競争で欠陥工

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    hmmm 2006/04/30
  • マスコミ不信日記 : 【活字利権】「裏金と献金」に依存する新聞宅配

    2006年04月14日23:12 カテゴリ文字・活字文化振興法 【活字利権】「裏金と献金」に依存する新聞宅配 1.特殊指定問題で相変わらず政治家の発言が続いていますが、国会議員ってそんなに暇なんでしょうか。国会が取り組むべき課題は他に山積しているはずです(なんかまたどっかの党が審議拒否=税金泥棒をしてましたが最低ですね)。 (1)新聞の特殊指定見直し、公取委に批判…自民調査会(4/12 読売) 「関係業界が不利益があると反対しているのに、公聴会すら開かないという進め方で良いのか」(佐藤剛男衆院議員)、「(活字文化の振興など)社会政策への影響も考えられる問題であり、公取委が独自の判断で(撤廃方針の決定を)済ませることは、行政府の権限を超えている」(大塚拓衆院議員) 各紙のwebとも反対意見ばかりですが、朝日の紙面だと異論もあったらしい。 公取委から自民が聴取 新聞特殊指定問題(4/12 朝日

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    hmmm 2006/04/15
  • マスコミ不信日記 : 報道されない正論「CD再販はユーザーを幸せにしない」

    2006年03月20日21:37 カテゴリ再販制度・特殊指定 報道されない正論「CD再販はユーザーを幸せにしない」 Where is a limit?:コンテンツ専門調査会(第7回)議事録発表で知ったのですが、2月20日に開催された政府の知的財産戦略部・コンテンツ専門調査会で、部員の中山信弘・東京大学法学部教授が次のように発言されたそうです。 コンテンツ専門調査会(第7回) 議事録 レコードの再販につきましては、恐らくそういう制度をとっているのは、世界で日だけだと思いますし、また、一昨年の著作権法改正で、いわゆるレコードの還流防止措置、つまり安いレコードが日国内に入ってこないような措置を取りました。国内的には再販で価格を維持し、国際的な競争もしないという、世界でもまれに見る状態に置かれているわけであります。こういう状態が、果たして日文化を守るために必要なのかと、そんなに素晴らし

  • マスコミ不信日記 : 【活字利権】自民党新聞販売懇話会

    2006年03月10日21:18 カテゴリ再販制度・特殊指定 【活字利権】自民党新聞販売懇話会 「再販制度・特殊指定および文字・活字文化振興法などにまつわる利権」と書くと長いので、『電波利権』(←未読)の向こうを張って「活字利権」と名付けてみました。目指せ出版化(無理ぽ ま、やることは今までと変わらないんですけどね。 第一回は3月3〜4日付のこのニュースです。当然読売も一面から大きく載せていますが、ネット上にはないので追記に晒しておきます。 「特殊指定」見直しに反対 自民の新聞販売懇話会(共同) 新聞販、特殊指定見直し反対 自民党懇話会(朝日) 自民党新聞販売懇話会 「特殊指定」見直し反対(テレビ東京) 新聞の特殊指定「活字文化の維持へ必要」などの声・自民懇話会(日経) 新聞割引禁止、宅配『特殊指定』の維持を(東京新聞) 自民党新聞販売懇話会 特殊指定見直しに反対意見相次ぐ・新聞「特殊指定

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    hmmm 2006/03/12
  • マスコミ不信日記 : 知財本部「CD再販見直せ」でも公取は腰砕け

    2006年02月26日17:39 カテゴリ再販制度・特殊指定 知財部「CD再販見直せ」でも公取は腰砕け 1.音楽CDの再販制度見直しをめぐって議論が錯綜しています。 IPマルチキャスト放送に向けた法改正を提言(2/20 AV Watch) なお、発表された振興戦略には、「音楽CDにおける再販売価格維持制度の見直し」も含まれているが、コンテンツ専門調査委員会の依田巽委員からは、同方針に反対する意見も提出された。同提出資料では、「文化的創造物」という側面や、「再販制度の弾力的活用などの業界努力」などを強調しながら、「今回の提言は、音楽ソフトの持つ特性、わが国の再販制度の歴史的な背景・存在意義、消費者のメリットについての充分な検討と論議をすることなく、文化産業としての視点に立つことなくなされていると思われる」と指摘している。 依田は提出資料で「世界に誇れる文化政策である再販制度」などといってま

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    hmmm 2006/02/26
  • マスコミ不信日記 : 読売・朝日が特殊指定死守を叫べど、読者も広告も新聞離れ(上)

    2006年02月22日22:11 カテゴリ再販制度・特殊指定 読売・朝日が特殊指定死守を叫べど、読者も広告も新聞離れ(上) 1.2月20日の読売新聞は「特殊指定を守れ」一辺倒でした。 新聞の特殊指定「存続」84%望む…読売世論調査 社説[新聞の特殊指定]「活字文化の維持・振興に欠かせぬ」 〔前略〕公取委はかつて、再販制度の廃止を進めようとした。だが、世論の強い反対で方向転換し、当面存続させることで決着したのは5年前だ。 その時にわき起こった声を、公取委は思い起こしてほしい。「著作物は活字文化を育て、社会の発展や表現の自由になくてはならない」「だからこそ、著作物を支える再販制度は必要だ」、という世論である。 その傾向は今も変わってはいない。読売新聞が実施した世論調査では、新聞の再販制度や特殊指定を支持する回答が、圧倒的に多かった。 昨年7月に施行された文字・活字文化振興法は、文字・活字文化

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